濃厚接触者は
感染した
人と
近距離で
接触したり
長時間接触したりして、
感染している
可能性がある
人です。
厚生労働省などによりますと、
濃厚接触者かどうかを
判断する
際の
重要な
ポイントは
次のとおりです。
【接触の期間】
・感染者がウイルスを排出しなくなる発症後10日間たつまでの間(感染者が無症状の場合は検査のための検体を採取してから7日間)
【接触の目安】
・マスクなどをつけずに感染者に手で触れたり、お互いに手を伸ばしたら届く距離で15分以上接触したりした場合
・感染者の体液などがついたものに直接触れた可能性のある場合など
家族に感染者がいる場合や感染者の介護をしている場合などはこの目安に当てはまることになると思われます。
●濃厚接触者とみなされないケースも
しかし医療機関や介護施設で行われているようにしっかりとした感染予防策が取られていた場合は濃厚接触者とはみなされません。また15分以上の接触といっても会話をしていたか、歌を歌ったり大声を出したりするような環境だったか、換気が十分にできていたかなど、その場の具体的な状況によって濃厚接触者と判断されるかどうかは変わってきます。
■保健所が判断も…
濃厚接触者に
当たるか
どうかは
保健所が
判断していましたが、
厚生労働省は
感染状況が
悪化した
場合などでは
地域の
状況に
応じて
柔軟に
判断することを
認めています。
このため
感染が
広がっている
現在、
保健所が
高齢者施設や
医療機関など重症化するリスクの
高い場所を
優先して
判断する
地域が
多くなってきています。
<大阪>感染者の同居家族“濃厚接触者としての対応を”
例えば大阪府では
同居する
家族については
基本的には
保健所の
連絡を
待たずに
濃厚接触者としての
対応をするよう
呼びかけているということです。
また感染者が確認された学校や会社などではそれぞれの学校や会社などに濃厚接触者かどうかを判断をしてもらっていて、それ以外の場所での濃厚接触者については感染した本人から濃厚接触者と考えられる人に連絡してもらうようにしているということです(※参照:大阪府 陽性者と濃厚接触の可能性がある場合の対応について)。
■待機期間は原則7日間
厚生労働省ではオミクロン
株の
潜伏期間などの
最新の
科学的な
知見を
踏まえ
先月、
濃厚接触者の
自宅などでの
待機期間を
当初の14
日間から7
日間に
短縮しました。
つまり感染者と
最後に
接触した
日を0
日として7
日間は
自宅などでの
待機が
求められることになります。
ただ医療従事者などの
いわゆる「エッセンシャルワーカー」については、
自治体の
判断により4
日目と5
日目に
国内で
承認されている
抗原検査キットで
陰性が
確認された
場合は5
日目から
解除できるとしています。
●“7日間で待機解除も10日間たつまで対策を”
国立感染症研究所によりますと、オミクロン株に感染した場合、7日目までに発症する確率は94.5%、10日目までに発症する確率は99.2%となっています。つまり7日間の待機期間では5%程度のリスクが残るとされています。
このため厚生労働省では、待機が解除されたあとも10日間たつまでは検温など自分で健康状態を確認することや、リスクの高い場所や会食などを避けたりマスクを着用したりするなど感染対策を徹底することを求めています。
■感染者の同居家族が濃厚接触者に
同居している
家族が
感染した
場合「
最後に
接触した
日」というのは、
感染者が
入院したり
個室などに
隔離された
状態になった
日とされています。
ただ感染したのが幼い子どもや介護を必要とする人の場合は、自宅療養中に隔離を徹底するのは困難です。こうした場合、これまでは濃厚接触者になった家族は感染者の療養が終わった日を0日として原則としてそこからさらに7日間の自宅待機が必要とされていました。
これについて
国は
今月2
日付けで、
感染者と
同居している
家族が
濃厚接触者になった
場合の
自宅待機期間を
短縮しました。
これにより
家庭内で
感染対策を
取っていれば
待機期間は
感染者が
発症してから7
日間(
発症日を0
日と
数えます)
などとなりました。
少し複雑になりますが、詳しくは次のとおりです。
1. いつからいつまで待機?
1.
感染者が
発症した
日2. 感染者が無症状の場合は検体を採取した日
3. 感染が分かって感染対策を取った日
この1~3の中で最も遅い日を0日とします。そこから7日間、自宅などで待機して8日目に解除されます。
●
感染対策とは?
厚生労働省によりますと、今回想定されている感染対策は完全に部屋を分けて一切の接触を無くすといった厳格な隔離ではないということです。具体的に次のようにされています(日常生活を送るうえで可能な範囲で)。
▽マスク着用
▽手洗い・手指消毒
▽物資等の共用を避ける
▽消毒の実施など
また厚生労働省によりますと、幼い子どもでマスクの着用を徹底するのが難しい場合などは手洗いを徹底したり、タオルなどの共用を避けたりするなどの対策が考えられるということです。このほかにも換気をする、極力接触を避けるなど基本的な感染対策はできるかぎり取る必要があります。
2. 待機期間中に別の家族が発症したら?
最初に
感染が
分かった
家族とは
別の
家族が
待機期間中に
感染確認された
場合は
改めて日数を
数え
直すことになります。
3. 子どもが感染した場合は?
【
軽症で
自宅待機の
場合】
すぐに家庭内での感染対策を取った場合を考えてみます。子どもの発症日を0日として家族は7日間自宅待機となります。そして8日目に解除となります。また感染した子ども自身は発症日を0日として10日間、かつ症状が治まって72時間たっていれば検査を受けなくても療養が終了となります(※症状が悪化するなどした場合は必ず相談窓口などに相談してください)
【無症状の場合】
感染した子ども本人は検体を採取してから7日間たてば療養を解除できます。そして濃厚接触者についても感染した子どもが検体を採取した日を0日として7日間が自宅待機期間となります(検体採取日から家庭内で感染対策をとった場合)。つまり感染した子どもも家族も同時に解除できる可能性があります。ただ当初は無症状でもその後発症した場合は改めて発症日を0日として数え直すことになります。
●早めの対策で自宅待機も早く解除される可能性
いずれの場合も検査結果が分かった日が起点ではありませんから、検査を受けた日に結果を待たずに感染対策を始めれば濃厚接触者の自宅待機もその分早く解除される可能性があります。
4. 解除後 ふだんの生活は?
濃厚接触者の
自宅待機が
解除されれば
通勤や
通学などが
できるようになります。
ただ感染者の
療養期間が
終わるまでは
発熱がないか
検温する
など自分で
健康状態を
確認したり、リスクの
高い場所の
利用や
会食を
避けたりするなどの
感染対策が
求められています(※
療養期間や
待機期間にかかわらず
一般的な
感染対策は
継続することが
必要です)。
■自宅待機中の生活
自宅待機の
際には
不要不急の
外出は
できるかぎり
控え、やむをえず
外出する
場合には
マスクの
着用や
手洗いなどの
感染対策を
行って
人との
接触を
避けることとされています。
また通勤や
通学も
控える必要が
あるということです。
オミクロン
株の
流行が
主流となって
期間は
短縮されましたが、オミクロン
株であっても
感染が
起こる仕組みや
場面自体は
変わらないとされているため
自宅待機中の
対策の
内容も
基本的には
変わりません。
東京都の新型コロナ対策を担当する感染症対策部では次のようにしています。
▽不要不急の外出は控え、職場や学校には行かずに自宅で待機
▽待機中は毎日朝と夕方の2回、体温を測って体調に異常がないか確認
▽発熱やせきなどの症状が出たら、かかりつけ医か新型コロナの検査や診療が可能な医療機関を受診
▽なるべく公共交通機関の利用を避ける
ただ厚生労働省では受験をする場合はガイドラインに基づいて必要な対策が取られた会場などで試験を受けることができるとしていて、その場合は外出も認められるということです。
濃厚接触者になった場合は決められた期間がすぎるまでは「もしかしたら感染しているかも」と考えて行動することが重要です(※参照:東京都のHP「身近な人が新型コロナウイルス感染症になった方へ ~自分が濃厚接触者だと思ったら~」)。
■家族に濃厚接触者が出た場合
家族に
濃厚接触者が
出た
場合について
東京都の
感染症対策部によりますと「『
濃厚接触者の
濃厚接触者』という
概念はないため
濃厚接触となった
人を
除いて
家族全員が
行動を
制限されることはなく、
行政としても
行動は
制限していない」ということです。
ただ勤務先や通学先などで個別にルールを定めている場合もあるため、会社や学校と話し合ってそれぞれのルールに従ってほしいということです。
もちろん濃厚接触者が待機中に発症するなどして実は感染していたことが分かる可能性もあります。万が一感染していた場合に備えて、濃厚接触者となった家族の待機期間中は次のようなことに注意してほしいということです。
▽
家庭内での
タオルの
共用を
避けたり、
食事の
時間をずらしたりする
などできるかぎり
空間を
分けて
生活する
▽マスク着用などでせきエチケットを守る、手洗いやアルコール消毒などを心がける
▽ドアノブやテレビのリモコンなど頻繁に触れるものの消毒
▽定期的に換気をする
●“油断しないで”
オミクロン株は重症化する割合が低くなったと言われていることから、ついついこれまでよりも軽く考えてしまうこともあるかもしれませんが、それでも高齢者や基礎疾患がある人などを中心に重症化する人が世界中で報告されています。油断せずに、特に基礎疾患があったり高齢だったりして重症化のリスクが高い家族がいる場合は注意が必要です。
■家族の感染確認 “従来の対策徹底で感染防げる”
国立感染症研究所などの
調査によりますと、
初期の
分析結果でオミクロン
株の
家庭内での
感染率は30%~45%
程度となっていてデルタ
株よりも
高い可能性があるということです。
ただこの調査では、オミクロン株でも感染経路はこれまでの新型コロナウイルスと変わらず飛まつ感染や換気の悪い場所でのいわゆる「マイクロ飛まつ(エアロゾル含む)」による感染が中心だったということで、従来からの感染対策を徹底することで防ぐことができると考えられています。
厚生労働省が作成している注意の呼びかけイラストでは家族に感染者が出た場合に次の注意点を挙げています。
1. 部屋を分ける
2. 窓を開けて換気
3. マスクを着用
4. こまめな手洗い、手で触れる部分を消毒
5. 汚れたリネンや洋服は洗濯
6. ゴミは密閉して捨てる
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95
Aug 29, 2025 06:08
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출처: NHK
1
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