軍事的な
緊張が
続くウクライナ
情勢をめぐり、
外務省はウクライナの
隣国ベラルーシでロシア
軍とベラルーシ
軍の
合同軍事演習が
開始される
など事態が
急速に
悪化する
可能性が
高まっているとして、11
日夜、ウクライナ
全土における「
危険情報」を
最も高いレベル4に
引き上げ、
滞在する
日本人に
直ちに国外に
退避するよう
強く
呼びかけています。
あわせて目的にかかわらず、ウクライナへの渡航をやめるよう求めています。
外務省によりますと、ウクライナに在留している日本人は、11日時点で、およそ150人いるということです。
政府 危機管理センターに官邸連絡室を設置
外務省がウクライナ全土における「危険情報」を最も高いレベルに引き上げたことに伴い、政府は11日夜、総理大臣官邸の危機管理センターに、ウクライナ情勢に関する官邸連絡室を設置し、情報の収集などにあたっています。