懲戒免職の処分を受けたのは、区立の小学校で算数を担当していた30歳の男性教諭です。
都の教育委員会によりますと、この教諭は、おととし10月中旬から12月上旬ごろまでの間、教室で女子児童と2人だけの状態になり、両手で胸を触るなどのわいせつな行為を行ったということです。
去年5月に女子児童の友人から、この教諭がわいせつな行為をしたと小学校に連絡が入り、当時の校長が本人を問いただしたところ認めたということです。
教諭は去年11月、強制わいせつの罪で起訴されたほか、翌月には教室内で別の女子児童のスカートの中を盗撮したとして、都の迷惑防止条例違反の罪でも追起訴されたということです。
都の教育委員会の調査に対し「児童に大変申し訳ないことをした。学校関係者に迷惑をかけた」と話しているということです。
この小学校内では、ほかにも10人程度の児童からこの教諭に体を触られたなどの訴えがあったということで、学校は警察に情報を提供したということです。
都の教育委員会は「学校教育の信頼を著しく損ねるもので極めて遺憾だ。再発防止に取り組んでいきたい」と話しています。