国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)は28日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、同国の代表チームとクラブチームの大会出場を全面的に禁止すると発表しました。
FIFAのインファンティーノ会長とUEFAのチェフェリン会長は共同声明を通して「ウクライナ情勢が早く改善し、サッカーが再び団結と平和への力となることを願う」と述べました。
UEFAが主催するクラブ大会には男女チャンピオンズリーグ(UCL)、男子ヨーロッパリーグ(UEL)、男子カンファレンスリーグ(UECL)があります。ロシアのチームでは、UELの決勝トーナメント1回戦で、スパルタク・モスクワが10日と17日にドイツのライプツィヒと対戦する予定でした。