100年以上前に南極大陸沖で沈没した、極地探検家アーネスト・シャクルトンの船「エンデュアランス号」がこのほど、深さ3008メートルの海底で見つかりました。見たところ船体本来の姿をとどめており、保存状態は良好だということです。
南極探検に使用され、1915年に沈んだ同船は、南極海の一部を構成するウェッデル海で見つかりました。
今回の発見は、フォークランド海洋遺産財団と、歴史家のダン・ショウ氏が共同創設者を務めるコンテンツプラットフォーム「ヒストリー・ヒット」が協力して実現しました。
探索ミッションの責任者メンスン・バウンド氏は声明で、「これまで目にした木造の沈没船の中でも群を抜いて素晴らしい。直立姿勢のまま、ゆったりと海底に鎮座している。損傷はなく、見事な保存状態だ」と語りました。
