ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、近隣国へ逃れた難民が2週間で200万人を超えました。その中には何十万人もの子どもも含まれます。
女性と子どもは夫や父親をウクライナに残して脱出を強いられました。国境警備隊によると、ウクライナ政府は戒厳令を敷き、18~60歳の男性の出国を禁止しています。
ほとんどの人はウクライナ西側のポーランドに逃れ、ハンガリー、モルドバ、ルーマニア、スロバキアにも大勢の人が到着しました。多くの場合、何日もかけ、ほとんど何も持たない状態でたどり着いています。
ウクライナ脱出の痛みを少しでも和らげてもらおうと、ポーランドの人たちは見知らぬ人たちを支援する活動を続けています。