県営の「井頭公園一万人プール」は、7つあるプールの面積が合わせておよそ1万平方メートルあり、海に面していない栃木県の夏のレジャースポットとして人気です。
50周年を迎えたことしは新型コロナによる入場制限が4年ぶりに解除され、14日から今シーズンの営業が始まりました。
午前中から雨が降るあいにくの天気となりましたが、訪れた家族連れなどは小さな子どもと浮き輪を使って一緒に泳いだり、流れるプールやウォータースライダーに乗ったりして楽しんでいました。
両親と来ていた真岡市の3歳の男の子は「流れるプールが楽しかった」と話していました。
また、男の子の父親も「プールは久しぶりなので楽しかったです」と話していました。
「一万人プール」は来月31日まで、悪天候の日を除いて休まず営業するということです。