20
日に、
東京 葛飾区の
住宅で
一部白骨化した3
人の
遺体が
見つかりました。
警視庁は、
この住宅で
暮らしていて
連絡が
取れなくなっている
家族3
人とみて、
身元の
確認を
進めるとともに
詳しい状況を
調べています。
警視庁によりますと、20日午後4時半ごろ、葛飾区青戸の住宅で「住民の姿をしばらく見ていない」と、近所の人から交番に届け出があり、警察官が中を確認したところ、1階の台所と2階の部屋や廊下で合わせて3人の遺体が見つかりました。
この家には、70代の女性と40代の息子、さらに、女性の60代の弟の3人が住んでいたとみられ、いずれも連絡が取れていないことから、警視庁は、亡くなったのは、この3人とみて身元の確認を進めています。
遺体はいずれも一部白骨化し、死後、時間がたっているとみられていますが、争った形跡や目立った外傷はなく、死亡したいきさつを慎重に調べています。
現場は、JR亀有駅から南におよそ500メートル離れた住宅街の一角です。