インドの製薬大手せいやくおおてセラムしゃ180億円おくえんを「ボリウッド」の映画会社えいがかいしゃ投資とうし

Easy Japanese news
Oct 25, 2024 10:10 0
Furigana
일본 신문

世界最大せかいさいだいのワクチンメーカーとしてられるセラム・インスティテュート・オブ・インディアのCEOでもあるアダール・プーナワラが設立せつりつした、インドの映像製作会社えいぞうせいさくがいしゃであるSerene Productions(セレーン・プロダクションズ)が、100おくルピー(やく178おくえん)を支払しはらい、ボリウッドの映画製作会社えいがせいさくがいしゃDharma Productions(ダルマ・プロダクション)かぶ50%を取得しゅとくすることで合意ごういした。

この取引とりひきでダルマ・プロダクションの評価額ひょうかがくは、200おくルピー(やく359おくえん)とされた。同製作会社どうせいさくがいしゃは、セレブのトーク番組ばんぐみコーヒー・ウィズ・カラン』やロマンティックコメディ映画えいがの『ロッキーとラニの恋物語こいものがたり』、ファンタジーアクション映画えいが『ブラフマーストラ』など手掛てがけたことでられている。

10がつ21にち声明せいめいによると、ダルマ創業者そうぎょうしゃヤシュ・ジョハールの息子むすこあるカラン・ジョハールの取引完了後とりひきかんりょうご持株比率もちかぶひりつ50%になるという。

わたしは、インドを代表だいひょうする制作会社せいさくがいしゃひとあるダルマと、わたし友人ゆうじんでもあるカラン・ジョハールととも仕事しごとできる機会きかいられたことが光栄こうえいだ。わたしたちはダルマをさらに成長せいちょうさせ、今後こんご数年間すうねんかんでさらなるたか目指めざしたい」と、プーナワラは声明せいめいべた。

ダルマ・プロダクションズは、インド国内外こくないがい40年以上ねんいじょうにわたり数多かずおおくの映画えいが制作せいさくしてきたインドの主要しゅよう映画制作会社えいがせいさくがいしゃ1つで、2018ねんには、ドキュメンタリーや長編映画ちょうへんえいが制作せいさくするダルマティック・エンターテインメントを設立せつりつし、ストリーミングのデジタルコンテンツの制作せいさく開始かいしした。

同社どうしゃへの出資しゅっしには、リライアンス・インダストリーズのムケシュ・アンバニのなどのビリオネアも関心かんしんせていると以前いぜんほうじられていた。

プーナワラがCEOをつとめるセラム・インスティテュート・オブ・インディアは、1966ねんかれ父親ちちおやのサイラスによって設立せつりつされた。フォーブスは、サイラスの保有資産ほゆうしさん243おくドル(やく3ちょう6700おくえん)と試算しさんしている。

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