上皇さまは、
心筋虚血の
可能性が
高いと
診断されたことから、
詳しい検査を
受けるため、6
日午後、
東京都内の
病院に
入院されました。
由于被诊断为极有可能患有心肌缺血,上皇于6日下午住进了东京都内的医院接受详细检查。
上皇さまは、付き添いの上皇后さまとともにお住まいがある東京 港区の赤坂御用地を車で出て、午後3時ごろ文京区の東京大学医学部附属病院に到着されました。
上皇与陪同的上皇后一起,乘车离开了他们位于东京都港区的赤坂御用地,于下午3点左右抵达了文京区的东京大学医学部附属医院。
宮内庁によりますと、自覚症状はないものの、これまでの検査で冠動脈から心臓の筋肉への血流が不十分になる「心筋虚血」の可能性が高いと診断されたということで、入院して詳しい検査を受けられます。
据宫内厅称,虽然没有自觉症状,但根据此前的检查,被诊断为很有可能存在冠状动脉向心脏肌肉供血不足的“心肌缺血”,因此将住院接受详细检查。
上皇さまは91歳で、3年前に心臓の右心室と右心房をつなぐ弁が閉じにくくなる、三尖弁閉鎖不全による右心の心不全と診断され、薬の服用や水分の摂取制限といった内科的治療を続けられていました。
上皇陛下在91岁时,被诊断出因三尖瓣关闭不全导致的右心衰竭,这种情况使心脏右心室与右心房之间的瓣膜难以关闭。从三年前开始,他一直接受药物治疗和限制摄取水分等内科治疗。
また、2012年、78歳の時には、狭心症と診断され、心臓の冠動脈のバイパス手術を受けていて、入院されたのはその時以来13年ぶりです。
此外,2012年,在78岁时被诊断为心绞痛,接受了心脏冠状动脉搭桥手术,这是自那时以来时隔13年再次住院。