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Related Words

豕

(1)いのしし。 (2)いのししの子。 「~のかたをつくりたりけるに/道綱母集」 (3)豚の異名。 「此のわたりこそ~の侍らむやうに/宇津保(蔵開上)」

亥の子

(1)陰暦一〇月の亥の日。 「亥の子の祝い」をし, 万病除去・子孫繁栄を祈った。 また江戸時代には, この日に炉やこたつを開き火鉢を出す習慣があった。 ﹝季﹞冬。 《昼になつて~と知りぬ重の内/太祇》 (2)「亥の子の祝い」「亥の子餅」の略。

猪の子

(1)いのしし。 (2)いのししの子。 「~のかたをつくりたりけるに/道綱母集」 (3)豚の異名。 「此のわたりこそ~の侍らむやうに/宇津保(蔵開上)」

のこのこ

(副) 出ては具合の悪いはずの場に, 平気で出てきたり, 何も知らずに現れたりするさま。 「つかまるのも知らず, ~(と)出てくる」

此の

〔代名詞「こ」に格助詞「の」の付いたもの〕 心理的・空間的・時間的に話し手に近いものをさす。 (1)空間的に話し手に近い物事をさす。 「~本を見なさい」 (2)今, 言ったりしたりしていること, または, それに関係のあることを示す。 「~ため」「~とおりしてごらん」 (3)(日時を表す言葉について)最近の。 以来。 このかた。 「~一〇年というもの」「~一週間心配のしどおしだった」 <i>~親にしてこの子あり</i> この立派な親がいるから, 子がすぐれているのだ。 また, 子は親の性質を受けつぐものであることのたとえ。 <i>~時遅く彼(カ)の時早く</i> ある事が行われようとするのとほぼ同時に別の事がなされるさま。

九

〔「ここの(九)」の略〕 九。 声に出して物を数える時の語。 「なな, やあ, ~, とお」

鋸

「のこぎり」の略。 「糸~」「弓~」

九

(1)九。 ここのつ。 名詞の上に付けて, 複合語を作る。 この。 「~重」「かがなべて夜には~夜/古事記(中)」 (2)ここのつ。 数を数える時に用いる。 この。 「なな, や, ~, とお」

九重

大分県西部, 玖珠(クス)郡の町。 玖珠川上流に位置。 温泉が多く, 大岳温泉には地熱発電所がある。

九重

(1)物が九つ重なっていること。 また, 物が幾重にも重なっていること。 「~の花のうてなを定めずは/拾遺愚草」 (2)(昔, 中国で王城の門を幾重にも造ったことから)(ア)皇居。 宮中。 「~の内の灯火をかい消ちたるやうにもあり/栄花(月の宴)」(イ)皇居のある所。 都。 「夜中に~の内を紛れ出でて/平家 3」

九日

(1)月の第九番目の日。 (2)ここのつの日数。 九日間。 〔副詞的用法の場合, アクセントは 〕 → ここぬか

維那

⇒ いな(維那)

幸野

姓氏の一。

近衛

五摂家の一。 藤原北家は, 忠通の長男, 基実を祖とする近衛と, 兼実を祖とする九条との両流に分かれた。 近衛の称は居処にちなむ。 鎌倉中期には, 鷹司家が近衛家から分立した。

近衛

〔「こんゑ」の転〕 「近衛師団(シダン)」「近衛兵」「近衛府(フ)」などの略。 ちかきまもり。

木の芽

(1)樹木に萌(モ)え出た芽。 きのめ。 ﹝季﹞春。 「~が吹く」 (2)サンショウの若芽。 きのめ。 (3)〔近世女性語〕 (ア)ユズの葉。 きのめ。 (イ)茶。 <i>~張・る</i> 木の芽がふくらむ。 「張る」を「春」にかけて用いることが多い。 「今はよも枝にこもれる花もあらじ~・るさめ時を知る頃/新葉(春下)」

木の葉

(1)冬になって散る葉。 散り残っている樹木の葉についてもいう。 ﹝季﹞冬。 「~が舞い落ちる」 → きのは(木の葉) (2)木の葉は軽いことから, 軽いもの, 取るに足らないものの意で, 接頭語のように用いる。 こっぱ。 「~侍」「~鬼」

木の実

樹木になる果実。 きのみ。 ﹝季﹞秋。

横幅

布の横のはば。 よこはば。

野鵐

〔「野路子」とも書く〕 スズメ目ホオジロ科の小鳥。 全長約14センチメートル。 背面は緑褐色, 下面は黄色味を帯びる。 本州中部で繁殖し, 冬期は温暖地に移行する。 鳴き声がよいので, 古来飼い鳥とされる。 〔歴史的仮名遣いは「のじこ」か「のぢこ」か不明〕