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Related Words

本末

(1)本と末。 根本と枝葉。 ほんまつ。 (2)物の下端と上端。 (3)物事の始めから終わりまでのいきさつ。 「ことの~物語りぬ/浴泉記(喜美子)」 (4)(歌の)上の句と下の句。 「はづかしき人の, 歌の~問ひたるに/枕草子276」 (5)神楽(カグラ)の拍子で, 本方と末方との称。 「~もたどたどしきまで酔ひすぎにたる神楽おもてども/源氏(若菜下)」

末

(1)物のはし。 先端。 ⇔ 本 「竹ざおの~」 (2)きょうだいのうち, 一番下の子。 「~の子」 (3)子孫。 後裔(コウエイ)。 「藤原氏の~」 (4)時間の最後。 「年の~」「月~」 (5)未来。 将来。 ゆくすえ。 「~が案じられる」「~の約束をしたからつて, 果して其通りに遂られるか/当世書生気質(逍遥)」 (6)道徳観念のすたれた時代。 「世も~だ」 (7)主要でないこと。 大した問題ではないこと。 「~の問題」 (8)短歌の下の句。 ⇔ 本 (9)神楽歌(カグラウタ)を奏する際, 神座に向かって右方の席。 (10)物事の行われたあと。 結果。 「話し合いの~解決した」「苦労した~, 完成にこぎつけた」 (11)草木の上方の先端。 こずえや枝先。 「奇(メツラ)しき鳥来て杜(カツラ)の~に居り/日本書紀(神代下訓)」 (12)後の世。 後世。 「かの須磨の日記は, ~にも伝へ, 知らせむ/源氏(梅枝)」 <i>~四十より今の三十</i> ⇒ 「末始終」の句項目 <i>~通・る</i> 終わりまでやりとげる。 成功する。 「赤舌日(シヤクゼツニチ)といふ事, …この日ある事, ~・らずといひて, その日言ひたりしこと, したりしこと, かなはず/徒然 91」 <i>~遂(ト)・ぐ</i> (1)最後まで愛情を持ち続ける。 「~・げられぬ恋ならば/人情本・英対暖語」 (2)人生を全うする。 <i>~の露(ツユ)、本(モト)の雫(シズク)</i> 草木の葉末にむすぶ露と, 根もとにかかるしずく。 遅かれ早かれやがては消えてしまうことから, 人の命などのはかなさにたとえていう。

会す

理解する。 「我心も未だこれを~・せざりき/即興詩人(鴎外)」

仮髻

奈良・平安時代, 婦人が用いた一種のかもじ。 [和名抄]

仮髪

奈良・平安時代, 婦人が用いた一種のかもじ。 [和名抄]

ええと

(感) 次に言うべき言葉や事柄について考えている時に発する語。 「それは~, 五月三日のことでした」

鳥栖

佐賀県東部にある市。 鹿児島本線と長崎本線との分岐点。 近世, 長崎街道の宿場町で, 古来, 交通の要衝。 食品・化学など諸工業が発達。

賭す

⇒ とする(賭)

恵比須

「えびす(恵比須)」の転。 「~様」

楚

⇒ すわえ(楚)

零す

血・汗などをしたたらす。 「社壇に血を~・さんも, 神慮の恐れあり/義経記2」

楚

〔後世「ずわえ」とも〕 (1)細く, まっすぐな若枝。 すわい。 「梅の~に巻数付けて/盛衰記28」 (2)刑罰に用いる, むち。 しもと。 「門いづる時ひと~あてたらうに/平家 8」

杪

〔後世「ずわえ」とも〕 (1)細く, まっすぐな若枝。 すわい。 「梅の~に巻数付けて/盛衰記28」 (2)刑罰に用いる, むち。 しもと。 「門いづる時ひと~あてたらうに/平家 8」

末座

末の座席。 末席。 まつざ。

末葉

(1)草木の先端にある葉。 (2)子孫。 後裔(コウエイ)。 まつよう。 「紅の園生の種や~まで/浄瑠璃・二つ腹帯」

末子

「すえっこ(末子)」に同じ。

饐える

飲食物が腐ってすっぱくなる。 「~・えたにおい」

据える

(1)(ア)位置を決めて物を, 容易には動かないようにしっかりと置く。 「プレス機を工場に~・える」「庭に庭石を~・える」(イ)物をある場所に一時的にきちんと置く。 「テレビカメラを~・えて待つ」「膳を~・える」 (2)人を重要な地位などにつかせる。 「会長に~・える」 (3)動かさないでそこにとどめる。 「目を~・える」「この土地に腰を~・えるつもりだ」 (4)気持ちを動じないものにする。 「性根(シヨウネ)を~・える」「腹を~・えかねて抗議する」 (5)灸(キユウ)をする。 「足に灸を~・える」 (6)ある場所に構築物などを設置する。 もうける。 「御桟敷の前に陣屋~・ゑさせ給へる/枕草子278」 (7)(人を)ある場所にいさせる。 また妻として住まわせる。 「かぐや姫~・ゑむには, 例のやうには見にくし/竹取」 (8)(鳥を)止まらせる。 「とぐら結ひ~・ゑてそ我(ア)が飼ふ真白斑(マシラフ)の鷹/万葉 4154」 (9)(印などを)押す。 「足利殿自筆を執て判を~・ゑ給ひ/太平記 9」 〔中世以降ヤ行下二段にも用いられた〕 ︱慣用︱ 御輿(ミコシ)を~/腹に据えかねる

楉

〔後世「ずわえ」とも〕 (1)細く, まっすぐな若枝。 すわい。 「梅の~に巻数付けて/盛衰記28」 (2)刑罰に用いる, むち。 しもと。 「門いづる時ひと~あてたらうに/平家 8」

恵比寿

七福神の一。 商売繁盛・福の神として広く信仰される, 兵庫県西宮神社の祭神。 蛭子(ヒルコ)とも, 事代主(コトシロヌシノ)神ともいわれる。 古くは豊漁の神として漁民に信仰され, また農神としても信仰された。 狩衣(カリギヌ)・風折り烏帽子(エボシ)姿で右手に釣り竿, 左手に鯛(タイ)を抱えた神像に描かれる。 夷(エビス)三郎。 〔「えびす(戎・夷)」と同源の語。 一般に「恵比須」と書くことが多く, この場合の歴史的仮名遣いは「ゑびす」〕