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Word Details

かちり

[かちり]
(副)
(多く「と」を伴って)堅い小さな物が触れ合って発する音を表す語。
「~と鍵を回す」

Related Words

借(り)地

借りた土地。 しゃくち。

ちりちり

麦こがし。 ちりのこ。

ちりちり

※一※ (副) (1)縮れているさま。 また, 髪・毛糸などが焼けて縮れるさま。 「鯉のあらいを氷水に入れると~(と)身がしまる」「~(と)ちぢれた髪」 (2)熱さ・冷たさが皮膚を刺激するさま。 また, 恐れなどのために身の縮む思いをするさま。 「風呂が熱くて肌を~(と)刺すようだ」「叱責(シツセキ)を恐れて~している」 (3)細かな粒がたくさんあるさま。 「金粟と桂を云ふは花の~と小さいを云ふぞ/四河入海 14」「思へどもかへらぬは老の波の~袖やしぼるらん/御伽草子・小町」 (4)朝日・夕日の光の散乱するさま。 「日の~に野に米を刈る(正平)/冬の日」 ※二※ (形動) {※一※(1)}に同じ。 「葉が~になって枯れる」「髪の毛を~にする」

樗蒲

博打(バクチ)の一。 かりと呼ばれる楕円形の平たい四枚の木片を采(サイ)とし, その一面を白, 他面を黒く塗り, 二つの采の黒面に牛, 他の二つの采の白面に雉(キジ)を描き, 投げて出た面の組み合わせで勝負を決するもの。 中国から伝来。 ちょぼ。 [和名抄]

かちゃり

(副) (多く「と」を伴って)堅い物が触れ合った時に出る小さな音を表す語。 「~と鍵(カギ)をかける」

かっちり

(副) (1)すきまやゆるみがなく, ぴったりしているさま。 「日程は~決まっている」 (2)ひきしまっているさま。 「~した体格」

松毬

松かさ。 ちちりん。 「松の葉の散り失せぬ, ~を拾ひ集め/浮世草子・新可笑記 4」

塵

(1)こまかくとびちるごみ。 ほこり。 「本棚の~を払う」 (2)小さなごみ。 あくた。 「いとちひさき~のありけるを目ざとに見つけて/枕草子 151」 (3)(浄土に対して)この世のわずらわしさや, けがれ。 世俗のよごれ。 「うき世の~」「世に従へば, 心, 外の~に奪はれて惑ひやすく/徒然 75」 (4)よごれ。 けがれ。 「いかでわれ心の雲に~据ゑで見る甲斐ありて月を眺めん/山家(雑)」 (5)ほんのわずかなこと。 ほんの少し。 「~ほども心にかけない」 <i>~に継・ぐ</i> 〔先人の歩いたあとに残る塵を受け継ぐ意〕 遺業を継ぐ。 「今も仰せの下れるは~・げとや/古今(雑体)」 <i>~に同・ず</i> 俗世間の人と親しく付き合う。 塵にまじわる。 → 和光同塵 <i>~に交わ・る</i> 俗世間の人々と付き合う。 「聖人は国に仕へ~・り, 光を包み跡を隠して/沙石2」 <i>~も積もれば山となる</i> 〔大智度論〕 ほんの些細(ササイ)なものでも積もれば高大なものとなるたとえ。 塵積もりて山となる。 <i>~も灰もつかぬように言・う</i> とりつくしまがないほどに言う。 けんもほろろに言い放つ。 「ともかくもそなたの分別次第と~・へば/浮世草子・好色万金丹」 <i>~を出(イ)・ず</i> 俗世を離れる。 出家する。 「秋風の露のやどりに君をおきて~・でぬる事ぞかなしき/新古今(哀傷)」 <i>~を切・る</i> 力士が仕切る前に徳俵(トクダワラ)の内側で蹲踞(ソンキヨ)し, 手を合わせたのち, てのひらを広げて両腕を横にのばす動作をいう。 <i>~を絶・つ</i> ⇒ 絶塵 <i>~を望んで拝す</i> 〔晋書(石崇伝)〕 はるかに貴人の来るのを迎え礼拝する。 権勢におもねるたとえ。 <i>~をひね・る</i> はにかんでもじもじする。 「祝儀は述べても赤面し, ~・らぬばかりなり/浄瑠璃・菅原」 <i>~を結・ぶ</i> (1)ささやかな贈り物をする。 「~・んでなり共そなたの手からおくりやれ/狂言・箕被」 (2)塵手水(チリチヨウズ)を使う。 <i>~を結んでも志</i> ささやかな贈り物であっても贈った人の気持ちはあらわれているの意。

ちり

鍋料理の一。 煮立った湯の中に魚肉・豆腐・野菜などを入れ, 煮ながらぽん酢などを加えた醤油につけて食べるもの。 鯛(タイ)ちり・鱈(タラ)ちり・河豚(フグ)ちりなど。 ちり鍋。

知里

姓氏の一。

地理

(1)地球上の山川・海陸・気候・人口・集落・産業・交通などの状態。 「中央アジアの~を研究する」「自然~」「人文~」 (2)その土地の様子・事情。 「この辺の~に明るい人」 (3)学問または教科としての地理学。

地利

〔「じり」とも〕 (1)地勢の有利さ。 地の利。 (2)土地から生ずる利益。 耕作・牧畜・山林・鉱物などの生産物。 (3)地頭の得分, 地主の小作料など, 土地からあがる利益の総称。 地子(ジシ)。

散り

(1)散ること。 「あしひきの山下光るもみち葉の~のまがひは今日にもあるかも/万葉 3700」 (2)建築で, 隣接する二つの平面のわずかなずれ。 壁の柱の, わずかに壁から出た部分, 飛び石の地面から石の平面までの高さなど。 (3)本の部分の名。 本製本で, 表紙が本文の紙よりも一回り大きく出ているその部分。 → 製本

形許り

体裁だけは何とか整っていること。 謙遜して言う場合にも使う。 しるしばかり。 かたばかり。 「~のお礼ですが」

かちかち

※一※ (形動) (1)相当に堅いさま。 「~に凍る」「~のパン」 (2)緊張で体を自由に動かせないさま。 「初舞台で~になる」 (3)性質・考えなどが堅苦しく, 融通がきかないさま。 がちがち。 ※二※ (副) 堅い物が触れ合って発する軽い音を表す語。 「拍子木を~(と)たたく」 ※三※ (名) (1)拍子木の幼児語。 (2)火打ち石。 火打ち金。

扛秤

「杠秤(チギ)」に同じ。

ちゃっかり

(副) 自分が得するよう, 抜け目なく振る舞うさま。 「一人だけ~と食べてしまう」「~(と)したやつ」

近隣

ごく近いおとなり。 近所。 きんりん。 「~の御心よせになに事も聞え通ひ/源氏(澪標)」

杠秤

「杠秤(チギ)」に同じ。