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Related Words

弛める

(1)強く張られていたものをゆるめる。 たるませる。 「ナワヲ~・メル/ヘボン」 (2)気をゆるめる。 油断させる。

矯める

(1)木・竹・枝などを, 曲げたりまっすぐにしたりして形を整える。 「枝を~・める」「角(ツノ)を~・めて牛を殺す」 (2)悪い性質やくせなどを直す。 矯正(キヨウセイ)する。 「~・め難い不親切や残酷心はまさかにあるまい/行人(漱石)」「クセヲ~・メル/ヘボン(三版)」 (3)目をすえて見る。 じっと見る。 「~・めつすがめつ」「清葉の容子(ヨウス)を最(モ)う一度~・めて視て/日本橋(鏡花)」 (4)弓・鉄砲で, ねらいをつける。 「千介鉄炮を~・めすゑ西郷を馬より打落し/常山紀談」

溜める

(1)水などを一か所に集めておく。 「雨水を~・める」「クーポン券を~・める」 (2)(「貯める」とも書く)金品をたくわえる。 「小金(コガネ)を~・める」 (3)処理すべきものをとどこおらせる。 「家賃を大分~・めてしまった」「宿題を~・める」 (4)ある状態でとめる。 とどめる。 「我ヲ見テ一足モ~・メイデ逃ゲ行ク/日葡」「暫時も我が宿に尻も~・めず/浮世草子・風流曲三味線」 〔「たまる」に対する他動詞〕

撓める

(1)木・竹・枝などを, 曲げたりまっすぐにしたりして形を整える。 「枝を~・める」「角(ツノ)を~・めて牛を殺す」 (2)悪い性質やくせなどを直す。 矯正(キヨウセイ)する。 「~・め難い不親切や残酷心はまさかにあるまい/行人(漱石)」「クセヲ~・メル/ヘボン(三版)」 (3)目をすえて見る。 じっと見る。 「~・めつすがめつ」「清葉の容子(ヨウス)を最(モ)う一度~・めて視て/日本橋(鏡花)」 (4)弓・鉄砲で, ねらいをつける。 「千介鉄炮を~・めすゑ西郷を馬より打落し/常山紀談」

賜る

〔「たまはる」の変化した「たもうる」の転。 中世以降の語〕 (1)くださる。 くれる。 「それならば何なりともいとまを~・れ/狂言・乞聟」 (2)動詞の連用形に助詞「て」の付いた形に付いて, 補助動詞として用いる。 …てくださる。 …てくれる。 「己がこれ程にいふのに心に従うて~・らん/歌舞伎・好色伝授」

給る

〔「たまはる」の変化した「たもうる」の転。 中世以降の語〕 (1)くださる。 くれる。 「それならば何なりともいとまを~・れ/狂言・乞聟」 (2)動詞の連用形に助詞「て」の付いた形に付いて, 補助動詞として用いる。 …てくださる。 …てくれる。 「己がこれ程にいふのに心に従うて~・らん/歌舞伎・好色伝授」

上下

邦楽で, 音階音より音が上がることまたは上げること(かる)と, 下がることまたは下げること(める)。 かりめり。 めりかり。

甲乙

邦楽で, 音階音より音が上がることまたは上げること(かる)と, 下がることまたは下げること(める)。 かりめり。 めりかり。

鴎

(1)チドリ目カモメ科の鳥のうち, トウゾクカモメ類・アジサシ類を除いたものの総称。 カモメ・ユリカモメ・セグロカモメ・ウミネコなどを含む。 一般に体は白く, 翼は長く灰色で白い短い尾をもつ。 全長25~75センチメートル。 水面を飛びながら, 浮いている魚や残飯を食べる。 島などで集団繁殖する。 (2)カモメ科の海鳥。 全長45センチメートルほど。 くちばしと脚は緑黄色。 シベリア東部から千島にかけて繁殖し, 日本には冬鳥として各地の海岸に渡来する。

かもめ

〔原題 (ロシア) Chaika〕 チェーホフの戯曲。 1896年初演。 田舎の地主の屋敷を舞台に, 有名な女優, その息子と恋人, 人気作家などの愛憎が絡み合って, 複雑な人間模様を繰り広げる。

軽め

少し軽い感じ。 やや軽い・こと(さま)。 ⇔ 重め 「~のバットを使う」

軽目

(1)目方が軽いこと。 (2)「軽目金」の略。

温める

(1)熱を加えて適度な温度にまで上げる。 ⇔ 冷やす 「部屋を~・める」「牛乳を~・める」「ベンチを~・める(=選手ガ試合ニ出ラレズ控エノママデイル)」 (2)公表せず自分の手もとにおく。 「数年来~・めていた構想」 (3)(「旧交を~・める」の形で)昔の親密なつきあいを回復する。 (4)こっそりと自分のものにする。 「店の灰皿を一つ~・める」

暖める

(1)熱を加えて適度な温度にまで上げる。 ⇔ 冷やす 「部屋を~・める」「牛乳を~・める」「ベンチを~・める(=選手ガ試合ニ出ラレズ控エノママデイル)」 (2)公表せず自分の手もとにおく。 「数年来~・めていた構想」 (3)(「旧交を~・める」の形で)昔の親密なつきあいを回復する。 (4)こっそりと自分のものにする。 「店の灰皿を一つ~・める」

認める

(1)文章を書く。 「毛筆で~・める」「紹介状を一筆(イツピツ)~・めてもらう」 (2)食事をする。 「昼食を~・める」 (3)しかるべく処置する。 処理する。 「寺へものせしとき, 取り乱しものども, つれづれなるままに, ~・むれば/蜻蛉(上)」 (4)用意する。 支度する。 「弓の絃(ツル)・胡簶(ヤナグイ)の緒など皆~・めて夜明くるを待つに/今昔 5」 (5)治める。 「天皇, 世の中を~・めおはしましける時に/今昔22」

片面

(1)物の一方の面。 半面。 ⇔ 両面 「レコードの~」「~刷り」 (2)物事の一方の面。 「ものの~だけしか見ない」 (3)顔の半分。

煠める

なべに油をひき, 加熱した所へ材料を入れ, かきまぜながら火を通す。 「野菜を~・める」

痛める

(1)体に痛みを感じたり故障をおこしたりする。 《痛》「転んで腰を~・めた」「風邪でのどを~・めて声がよく出ない」 (2)(「頭を痛める」「心を痛める」「胸を痛める」などの形で)精神的な苦痛を感ずる。 《痛》「借金の返済に頭を~・める」「事故の知らせに胸を~・める」 (3)(「懐を痛める」の形で)出費や損失を負担する。 《痛》「自分の懐を~・めずにすませる」 (4)物に傷をつけたり品質を悪くしたりする。 そこなう。 《傷》「引っ越しで家具を~・める」「この洗剤は肌を~・める」 (5)(「おなかを痛める」「腹を痛める」の形で)苦しんで(子を)産む。 「おなかを~・めた子」 (6)体に苦痛を感じさせる。 「のさ者どもが~・められてゐるほどに/狂言・棒縛」

炒める

なべに油をひき, 加熱した所へ材料を入れ, かきまぜながら火を通す。 「野菜を~・める」

撓める

膠(ニカワ)を薄く溶いた水に牛皮を浸し, 鉄の槌(ツチ)で打ちかためる。