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Related Words

木鶏

〔荘子(達生)〕 (1)木製の闘鶏。 (2)真に強い者は敵に対して少しも動じないことのたとえ。

牧谿

中国, 宋末・元初の画僧。 法名は法常, 牧谿は号。 西湖六通(リクツウ)寺の開山という。 多岐にわたる水墨画を描いたが当時興った文人画の系列でなく軽視された。 日本へは早くから伝わり, 日本水墨画に多大な影響を与えた。 大徳寺伝来の「観音・猿・鶴」三幅図ほか伝称作も含め多くが伝わる。 生没年未詳。

木契

律令制で, 三関の開閉に用いられた木製の割符。 二分して一方を朝廷にとどめ他方を三関の国々に置いた。

黙契

暗黙のうちに互いの意志が一致すること。 また, そうしてできた約束。 「~が成り立つ」「相互に守るべく~した/虞美人草(漱石)」

楔形文字

⇒ くさびがたもじ(楔形文字)

木瓜

ボケの異名。 [本草和名]

最も

〔「もっとも(尤)」と同源〕 (1)比べたものの中で程度が一番上であることを表す。 この上なく。 最高に。 「学校で~足の速い生徒」「世界で~高い山」 (2)きわめて。 はなはだ。 「昔, 天竺に一寺あり。 住僧~おほし/宇治拾遺 12」

尤も

〔「もとも」の転〕 ※一※ (形動) 道理に合っているさま。 当然であるさま。 「~な意見」「怒るのも~だ」「~の事を言う」「ご無理ご~で聞き入れる」 ※二※ (副) (1)当然。 なるほど。 いかにも。 「但し, 歌道は風月延年の飾りなれば, ~これを用ふべし/風姿花伝」 (2)(打ち消しの語を伴って)少しも。 全然。 決して。 「ふつつり心残らねば~足も踏み込まじ/浄瑠璃・天の網島(上)」 → 最も ※三※ (接続) 前の事柄を受けながらも, それに反することをつけ加えることを表す。 そうはいうものの。 ただし。 「君の悪行をばらす。 ~僕の願いを聞けば別だ」

楔形文字

⇒ くさびがたもじ(楔形文字)

黙過

知っていながら黙って見逃すこと。 「不正は断じて~しがたい」

畚

〔「もちこ(持籠)」の転〕 縄を網のように四角に編み, 石や土を入れて四隅をまとめるようにしてかついで運ぶ道具。 軽籠(カルコ)。 もっこう。 「~をかつぐ」

以て

〔動詞「もつ(持つ)」の連用形の音便の形「もっ」に接続助詞「て」の付いたもの〕 動詞「持つ」の具体的な意味が薄れ, 一語の助詞のように用いられる。 ※一※格助詞的に用いられる場合。 「をもって」の形で用いられることが多い。 (1)手段・方法・材料などを表す。 …で。 …でもって。 …によって。 「書面を~通知する」「願はくは今日の拝参を~必ず当生の良縁とせん/海道記」 (2)原因・理由などを表す。 …の理由で。 …により。 「博学を~聞こえる」「猛練習を~鳴るチーム」「世尊此の因縁を~我等諸の王を護世者と名づく/金光明最勝王経(平安初期点)」 (3)動作の行われる時を表す。 に。 「顔を洗う序(ツイデ)を~, 冷たい縁を素足で踏みながら, 箱の蓋を取つて鳥籠を明海(アカルミ)へ出した/文鳥(漱石)」「尚八月十五日を~行ふべきなり/今昔 31」 (4)動作・作用の行われる際の状態を表す。 「優秀な成績を~卒業した」 (5)単なる強めとして用いる。 「いささか~迷惑なことだ」「東京を~日本の首都とする」「水を~遍く灑ぐ/金光明最勝王経(平安初期点)」「コトゴトク~クチヲトヂラレヲワンヌ/ロドリゲス」 ※二※接続助詞的に用いられる場合。 (1)形容動詞, 断定の助動詞「だ」の連用形に付いて, 下に続ける。 「…の上に」「…に加えて」などの意を表す。 かつ。 「利口で~, すなおな子だ」「美人で~, 頭もいいときている」 (2)動詞の連用形に付いて, 下の動詞に続ける。 「…しながら」の意を表す。 「歌い~踊る」「古宮川町はどうまゐりまするとさぐり~帰れ/浮世草子・長者容気」 → 以ちて(連語) <i>~する</i> (「…を以てする」の形で)活用する。 …によってする。 「彼の言を~すれば」「現代医学を~しても…」 <i>~暝(メイ)すべし</i> (宿願を果たして)それで安心して死ぬことができる。

木瓜

ボケのこと。 果実は漢方の生薬の一で, 鎮咳・鎮痛薬に用いられる。

木化

植物の細胞壁がリグニンを蓄積してかたくなること。 維管束の導管・仮導管・木部繊維などで著しい。 木化した細胞はやがて死細胞となるが, 組織は強化される。 木質化。

もっと

(副) 今まで以上に。 さらに。 いっそう。 「~ほしい」「~がんばれ」「~右だ」

物故

「ぶっこ(物故)」に同じ。 「先生の父君は~せられて/思出の記(蘆花)」

目下

現在。 ただ今。 「~のところ不明」「~検討中です」

楔形

〔「せっけい」とも〕 くさびがた。

設け

〔動詞「設ける」の連用形から〕 (1)前もって用意してあること。 準備。 用意。 「~の席」 (2)あらたに作りもうけること。 設立。 「五六年前までは洋学校の~もあつて/思出の記(蘆花)」 (3)もてなしのための食事の用意。 「くにのつかさ…~などしたりけれど/古今(仮名序)」 (4)食事。 「麻の衣・一鉢の~・藜(アカザ)のあつ物/徒然 58」

獣

〔毛物の意〕 けだもの。