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前奏曲

[ぜんそうきょく]
(1)〔(フランス) prélude〕
一般に導入的性格の器楽曲。 古くから礼拝に先立って奏されるオルガン曲として存在したが, 一七, 八世紀には, フーガと対になってその前に置かれるもの, 組曲など多楽章曲の冒頭曲などとしても作られた。 一九世紀には自由な形式の独立した小曲となる。 プレリュード。
(2)一九世紀以後のオペラで幕が開く前に演奏される曲。 序曲の一種だが, 劇本体との結びつきがより強く, 各幕ごとにつけられる。
(3)ある事柄の前触れ。
「春の訪れの~」
→ 前奏曲/ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲(ワグナー)

Related Words

前奏曲 (ショパン)

モルト・アジタート、4分の4拍子。右手の付点リズムの中のアルペジオと左手声部の広い音域を抑える3連符は技巧を要する。 第9番 ホ長調 ラルゴ、4分の4拍子。付点リズムを多用した重々しい曲。しばしばこの付点リズムの奏法について議論される。ショパンは付点リズムを三連符と合わせることを意図した書き方をしており(実際、バロック時代はこの

前奏曲 (ドビュッシー)

ド風の動きのうちに古代の雰囲気が醸し出される。 第2曲 ヴェール(帆) - Voiles フランス語のvoile(単数形)はle voile(男性名詞)で女性の装身具「ヴェール」を、la voile(女性名詞)で「帆」を表すが、ドビュッシーは定冠詞を書いていない。曲中のほとんどを全音音階で占め、一瞬

前奏曲 (リスト)

ルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ1、ティンパニ、小太鼓、大太鼓、シンバル、ハープ、弦五部 曲は2つの主題を用いた、4部構成(緩 - 急 - 緩 - 急)の形式を持つ一種の変奏曲と見なすことができる。第1部は低音楽器が死へと向かう人生の始まりを暗示する主題を、そしてホルンが深い主題で

コラール前奏曲

ポータル クラシック音楽 コラール前奏曲(コラールぜんそうきょく、ドイツ語:Choralvorspiel もしくは Choralpräludium、衆讃前奏曲)は、本来、教会の礼拝において唱和するコラールの前に導入として演奏されるように意図されたオルガン曲である。ここにおいてはコラールのメロディー

前奏曲 (フォーレ)

前奏曲集(ぜんそうきょくしゅう、フランス語: préludes)または9つの前奏曲作品103は、近代フランスの作曲家ガブリエル・フォーレ(1845年 - 1924年)が作曲したピアノ曲。全9曲からなる。 なお、「前奏曲」と題したフォーレの作品として、このほかピアノのための『前奏曲とフーガ』(作品8

前奏曲 (ラフマニノフ)

ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフが作曲した前奏曲(ぜんそうきょく、ロシア語: Прелюдия)と題するピアノ独奏曲は27曲ある。 ラフマニノフは1892年に「幻想的小品集」作品3という5曲からなるピアノ独奏曲集を発表した。このうち特に第2曲の前奏曲嬰ハ短調が突出した人気を獲得し、ラフマニノフの代名詞とも呼ぶべき存在となった。

前奏曲 (ラヴェル)

初見で楽曲を弾く)試験用に作曲した、ピアノ用の小品である。 わずか27小節の典雅な小品で、調性はイ短調であるが、ドリア調への指向や変化音を含むため臨時記号が多く見られる。中間部での両手の交差は初見で弾くにはいささか苦労する。この初見演奏

祝典前奏曲

ポータル クラシック音楽 祝典前奏曲(しゅくてんぜんそうきょく、独: Festliches Präludium)ハ長調作品61は、リヒャルト・シュトラウスが作曲した管弦楽曲。 祝典前奏曲は、1913年の10月19日のウィーンのコンツェルトハウス落成式のために委嘱され初演された作品で、5管編成という

前奏

楽曲の冒頭に置かれ, 続く主要部への導入を果たす部分。 例えば独唱(奏)曲では, 曲頭の伴奏だけの部分。 ⇔ 後奏

奏 (曲)

タイトルは、大橋が「将来自分に子供が生まれたら男でも女でも『奏(かなで)』とつけよう」と決めていることを口にしたところ、そのまま採用された。 もともとはBメロが存在したが、当時のチーフディレクターに「サビまでが長い」と言われ、Aメロからサビに繋がる構成となった。 当時常田が「歌うと思わせ

前奏曲、コラールとフーガ

più lentoに速度を落とし、これもフーガ主題を暗示する変ホ長調の穏やかな導入句が始まる。続いてハ短調で静かに提示されるコラール旋律(譜例3)は、その後ヘ短調、変ホ短調で現れ、音量を増してゆく。コラールの前後に導入句や挿入句を持っているため、矢代秋雄はこの部分を「コラールそのものではなく(..

協奏曲

独奏楽器と管弦楽とが合奏する形式の器楽曲。 コンチェルト。 → 協奏曲/ピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキー)

間奏曲

本項では、インテルメッツォと呼ばれる間奏曲について記す。なお、幕間劇のことをインテルメッツォと呼ぶことがあるが、これは間奏曲でないのでここでは言及しない。 また、間奏とは、ひとつの楽曲の中で、声楽曲ならば声楽を伴わない器楽部分、器楽曲ならば主奏者(独奏者)が休止する部分のことである。 オペラなどの劇の幕と幕の間、または、一つの幕の中での小休止に演奏される楽曲である。

変奏曲

ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番の終楽章 パガニーニ:24の奇想曲の第24番 シューベルト:ピアノ五重奏曲「鱒」の第4楽章(自作歌曲「鱒」による) シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」の第2楽章 ブラームス:交響曲第4番の終楽章(パッサカリア) ブラームス:クラリネット五重奏曲の終楽章 ドヴォルザーク:交響曲第8番の終楽章

前奏曲ト短調 (ラフマニノフ)

右手が大きな和音及びオクターブを奏し、左手の大きなアルペジオ風の動きを持って、テンポを落とし美しく歌うような曲想へ発展する。その後、最初のテンポに戻るための漸加速的な推移部を経て、再び勇猛な和音を刻む再現部へと移行する。フォルティッシモの和音連打を伴うコーダを示した後、ピアニッシモによる特徴的なトッカータ風の走句をもって終結を迎える。

24の前奏曲とフーガ

фуги” 281–82.)による難易度 バッハの『平均律クラヴィーア曲集』では、同主調の"前奏曲とフーガ"同士が短二度ごとに上昇していく。一方、ショスタコーヴィチの本作品では、平行調の"前奏曲とフーガ"同士が完全五度ずつ上昇していき五度圏に沿ってすべての調性を周回する。

Elysion -楽園への前奏曲-

『Elysion -楽園への前奏曲-』(エリュシオン らくえんへのぜんそうきょく)はSound Horizonのメジャーデビューアルバム。2004年10月27日にベルウッドレコードから発売された。 デビュー前の自主制作アルバムからピックアップした楽曲と、次作『Elysion

前奏曲嬰ハ短調 (ラフマニノフ)

Prelude Op. 3, No. 2 ラフマニノフ自身による演奏(1919年) この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 「前奏曲 嬰ハ短調」作品3-2は、セルゲイ・ラフマニノフの最も有名なピアノ曲の一つ。全部で5曲からなる《幻想的小品集》作品3に収録

覚 (協奏曲)

二楽章 覚(しる)、破 せき込んだ感情で演奏されるこの部分は、当世風な物の見方に対するいらだちを表わす。 三楽章 覚(おぼえる)、急 この楽章は不協音の連続の部分とリズミカルな扇動的な二つの部分で成り立ち、当世風なものの見方を表わす。 四楽章 覚(さとる)、徐