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Word Details

固相

[こそう]
固体状態にある相。
→ 相(4)

Related Words

固相抽出

溶液または懸濁液(移動相)に含まれる溶質が固体(固定相)の中を流れる間に、それぞれの親和性に応じて吸着したりそのまま流れたりすること(クロマトグラフィーにも用いられる原理)を利用する。液体と固体の間で抽出を行う方法と言ってもよい。不純物が吸着すれば、目的化合物を含む流出液

固相合成法

固相合成法(こそうごうせいほう、Solid-phase synthesis)とは化学の(合成実験)技法の一つで、分子をビーズ上に連結させ、反応試薬の溶液中に入れることで、合成反応を段階的に行う方法である。液相中で行われる通常の合成法と比べると、生成物から余分の反応試薬や副生成物を除去しやすい。この方

固相マイクロ抽出

抽出法である。 SPMEは、裏返しとなった非常に短いガスクロマトグラフィーと考えることができる。SPMEでは抽出相(液体〔ポリマー〕あるいは固体〔吸着剤〕)で覆われたファイバーが用いられる。これらの抽出相は異なる種類の媒質(液相あるいは気相)から異なる種類の検体(揮発性および不揮発性)を抽出

固定相場制

固定相場制(こていそうばせい)とは、各国政府間で為替レートを固定・維持する制度。 1944年に国際復興開発銀行(IBRD)と国際通貨基金(IMF)が設立され、自由貿易や資本移動の促進を目的に金1オンス=35ドルと定め、常にドルと金は交換可能とされた(ブレトン・ウッズ体制)。ここにドルを国際通貨(基軸)とするIMF体制が確立された。

ペプチド固相合成法

ペプチド合成法は固相合成法に先立って、液相法においてその方法論が確立された。ペプチド固相合成法はロバート・メリフィールドが研究の先駆けとなっている。例えばアミノ酸N端をカーバメートで保護するのはアミノ酸のラセミ化を防止する為であり、液相法で確立された手法である。またカルボキシル基の活性化の試薬もその大元は液相法で開発された試薬である。

浮固

明治期には講道館柔道にも存在した技名である。右技で説明すると、受の右側に立ちながら身を屈め、右手で受の左上袖を取り左手で受の右上袖を取って、右足は受の直ぐ右脇のそばに置き、両手右脚を用いて、受を起こさないようにする。 川石メソッドでの浮固は右手で受の左襟を取り左手で受の右上袖を取って、右膝を受の胸、右脇

確固

しっかりしていて, 容易に動かされないさま。 「~たる信念」「~とした決意」

牢固

しっかりとして丈夫なさま。 堅固なさま。 堅牢。 「~たる城」

固結

かたまること。 また, かたくむすぶこと。 「人心を~せしめんと/日本開化小史(卯吉)」

警固

非常事態の発生を警戒して守り固めること。 また, その人や設備。 警護。 「~の武士」

堅固

※一※ (名・形動) (1)意志が強く, 簡単に相手に従ったり動かされたりしない・こと(さま)。 「志操~な人」「道心~」 (2)防備がしっかりしていて, 容易には破られない・こと(さま)。 「~な要塞」 (3)じょうぶであること。 健康なさま。 「第一, 人間~なるが, 身を過ぐる元なり/浮世草子・永代蔵2」 (4)〔仏〕 釈迦入滅後の2500年を500年ずつに分けたそれぞれの500年。 「解脱堅固」以下, 禅定・多聞・造寺・闘諍(トウジヨウ)の各堅固をいう。 ﹛派生﹜~さ(名) ※二※ (副) (1)まったく。 まるで。 「~の田舎人にて, 子細を知らず/宇治拾遺 11」「いまだ~かたほなるより, 上手の中に交じりて/徒然 150」 (2)(打ち消しの表現を伴って)決して。 絶対。 「君に~使はれ参らせ候まじき物をや/義経記 6」

固有

(1)本来備わっていること。 「~の領土」「人間に~する根本の霊心に眼を注ぎ/福翁百余話(諭吉)」 (2)その物だけが持っているさま。 特有。 「~な性質」

固定

(1)一つの場所から動かないようにすること。 また, 動かないこと。 「たんすを床に~する」 (2)一定の状態から変化しないこと。 「~した考え方」 (3)(ア)遺伝子がホモ(同型)になること。 (イ)生物の細胞や組織を, できるだけ生きているときに近い状態に保って原形質を凝固させること。 プレパラート作成や解剖の前に, 薬品処理・加熱・凍結などの方法で行う。

固陋

古いものに執着し, 新しいものを受け入れようとしない・こと(さま)。 かたくな。 「頑迷~」「我が儘な~な, 人間なんでせう/羹(潤一郎)」 ﹛派生﹜~さ(名)

頑固

(1)他人の意見を聞こうとせず, かたくなに自分の考えや態度などを守る・こと(さま)。 「~なおやじ」 (2)病気などが, なかなか治らない・こと(さま)。 「~な咳(セキ)」 ﹛派生﹜~さ(名)

拳固

(1)固く握った手。 にぎりこぶし。 拳骨(ゲンコツ)。 「~でなぐる」 (2)〔近世, 馬子・駕籠(カゴ)かきなどが用いた隠語〕 五・五〇・五〇〇などの金額。 片手。

固塩

(1)料理の塩気の強いこと。 → 甘塩 (2)精製していない固まっている塩。 粗製の塩。 ⇔ 淡塩 「~を取りつづしろひ/万葉 892」

禁固

(1)一室の中に閉じ込め, 外出を許さないこと。 幽閉。 「園中に~されて寒さは寒し腹はへるし/露団々(露伴)」 (2)自由の剥奪を内容とする刑罰(自由刑)で, 労務を科さず監獄に拘置するもの。 無期と有期(一か月以上, 15年以下)がある。 → 懲役

安固

安全で堅固なこと。 不安なくしっかりとしていること。 また, そのさま。 「地位も~ではなく/何処へ(白鳥)」