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忿

忿(ふん)(梵: krodha、クローダ)は、仏教が教える煩悩のひとつ。 瞋に付随して起こる。 怒り。いきどおり。自分の気に入らぬことに激怒して、杖で人を打とうとするぐらい激しい感情になる心をさす。 この心は粗暴な言動を生み出す。 説一切有部の五位七十五法のうち、小煩悩地法の一つ。唯識派の『大乗百

Related Words

忿然

怒るさま。 いきどおるさま。 「~として怒りて曰く/日本開化小史(卯吉)」

忿怨

いかり, うらむこと。 立腹すること。 「貨物を掠(カス)められしを見て更に~せざる歟/緑簑談(南翠)」

忿怒

〔「ぬ」は呉音〕 「ふんど(憤怒)」に同じ。 「~の形相」

忿怒

大いに怒ること。 ふんぬ。 「~の念をおぼえる」「卑劣な行為に対して~する」

怒れる神の御手の中にある罪人

、返り血を浴びた神の衣がよごれる(イザヤ63:3)。「我はひとりにて酒榨をふめり もろもろの民のなかに我とともにする者なし われ怒によりて彼等をふみ忿恚によりてかれらを蹈にじりたれば かれらの血わが衣にそそぎわが服飾をことごとく汚したり そは刑罰の日わが心の中にあり 救贖の歳すでにきたれり」 神が与える苦難 ローマ9:22

カイドゥ・カン

剛急。時押剌伊而部有群小児掘田間草根以為食、莫拿倫乗車出、適見之、怒曰『此田乃我子馳馬之所、群児輒敢壊之邪』。駆車径出、輾傷諸児、有至死者。押剌伊而忿怨、尽駆莫拿倫馬群以去。莫拿倫諸子聞之、不及被甲、往追之。莫拿倫私憂曰『吾児不甲以往、恐不能勝敵』。令子婦載甲赴之、已無及矣。既而果為所敗、六子皆死。

愛新覚羅胤礽

勢ひ有り、十八阿哥病を患ひて眾皆な朕の年高を以て朕の爲に憂慮せざるは無けれど、伊係これ親兄なれども毫も友愛の意無く、因りて朕加責せば、伊をして反りて忿然と發怒せ讓しむ。更に異す可き者、伊每夜布城に逼近し、縫を裂きて內に向ひ竊視す。從前、索額圖伊を助けて潛かに大事を謀り、朕其の情を悉知すれば、索額圖を

王弼 (三国)

ていた。ある夜、門外から何者かが近寄ってきて自らを鄭玄と名乗り、「君は年も若いのに、どうして軽々しく文章をいじくり回し、無闇に私を非難するのか」と、忿然として王弼を責めた。その人物は言い終わると立ち去ったが、王弼の心には畏れと嫌悪が生じ、ほどなく癩病にかかって死亡した、とされている。 ^ 佐野誠子、竹田晃、黒田真美子(編)『捜神記