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Word Details

掛羅

[から]
(1)禅僧が普段用いる, 小さな略式の袈裟(ケサ)。 首に掛ける。 掛絡袈裟。
(2){(1)}に付けてある象牙などの輪。
(3)根付け。 または根付けのある巾着(キンチヤク)・印籠(インロウ)・タバコ入れ。
「独(ヒトリ)は象牙の~よりもぐさを取出し/浮世草子・一代男 5」

Related Words

掛

⇒ かかり(係)(1)

羅睺羅

音写:羅侯羅、羅怙羅、羅護羅、何羅怙羅、羅吼羅、羅雲など 漢訳:障碍、障月、覆月、覆障など カタカナでは、ラーフラ(あるいはラゴーラ)と表記されるが、これが多くの仏典で羅睺羅と漢訳音写されることから、これが通名となっている。 羅睺羅

羅

(1)薄く織った絹布の総称。 うすぎぬ。 うすもの。 (2)搦(カラ)み織りの技法を用いて織った目の粗い絹織物。 (3)陰茎。 魔羅(マラ)。

羅

薄く織った織物。 薄く, 透けて見えるような布地。 特に, 羅(ラ)・紗(シヤ)・絽(ロ)などの類。 ﹝季﹞夏。 《~にすはまの紋のうすと/虚子》

掛物

掛物(かけもの)とは、床の間や壁などにかけるように作った書や画、などに掛けて鑑賞するものである。掛軸は掛物の一種である。 仏画、肉筆浮世絵、山水画、花鳥画、墨蹟、古筆、色紙、短冊、画賛、手紙である「消息」、巻物を切り取った一部である「断簡」などが表装され、掛軸となる。連作となる複数の書画を

掛絡

(1)禅僧が普段用いる, 小さな略式の袈裟(ケサ)。 首に掛ける。 掛絡袈裟。 (2){(1)}に付けてある象牙などの輪。 (3)根付け。 または根付けのある巾着(キンチヤク)・印籠(インロウ)・タバコ入れ。 「独(ヒトリ)は象牙の~よりもぐさを取出し/浮世草子・一代男 5」

掛け

※一※ (名) (1)「掛け売り」「掛け買い」の略。 「~で買う」 (2)売り掛け金。 また, 買い掛け金。 「~がたまる」 (3)卸値の定価に対する割合。 → がけ(掛) (4)「かけそば」「かけうどん」の略。 (5)相撲の手。 足をかけて攻める技の総称。 「~投げ」「外(内)~(ガケ)」 (6)「打ち掛け」の略。 (7)帯の締めはじめる方の端。 (8)名詞の下に付いて, それを掛けておく物の意を表す。 「帽子~」「衣紋~」 (9)何かに関連づけて, 言葉に出して言うこと。 「玉だすきに~のよろしく/万葉 5」 (10)計画。 予定。 たくらみ。 「嫌なる物…~のある夜の長客人/仮名草子・犬枕」 ※二※ (接尾) (1)動詞の連用形に付いて, (ア)動作をし始めて, まだそれが中途であることを表す。 「読み~の本」「書き~の手紙」(イ)動作が起ころうとする直前の状態であることを表す。 「死に~」「つぶれ~」 (2)助数詞。 和語の数詞に付いて, (ア)一人で担えるほどの物を数えるのに用いる。 「きぬびつ, ふた~にてあるを/源氏(松風)」(イ)「懸け鯛(ダイ)」を数えるのに用いる。 「角樽一荷に塩鯛一(ヒト)~/浮世草子・永代蔵 6」 → がけ(掛) <i>~も構いも無・し</i> 少しのかかわりもない。 「なんの~・き猫にまで/浄瑠璃・大経師(上)」

掛屋

江戸時代, 幕府・諸藩の蔵屋敷に出入りして, 蔵物の処理や代金の出納に当たり, また金銭の融通や両替をした御用商人。

掛け

(1)名詞に付いて, それを身につけている意を表す。 「ゆかた~」「けさ~」「たすき~」 (2)「心」あるいは「思い」などの語に付いて, 心中にいつもいだいている意を表す。 「心~」「思い~ない」 (3)「いのち」などの語に付いて, それを賭けることを表す。 「命~」 (4)動詞の連用形に付いて, 動作のついでである意を表す。 「帰り~に寄る」「行き~の駄賃」 (5)人数を表す語に付いて, その人数だけ腰かけられることを表す。 「三人~の椅子」 (6)助数詞。 (ア)漢語の数詞に付いて, その数の割合であることを表す。 「定価の八~」(イ)和語の数詞に付いて, その数だけの倍数であることを表す。 「二つ~」(ウ)和語の数詞に付いて, 指一本の幅を単位とした長さを表す。 矢の長さをはかるのに用いる。 ふせ。 「三人張に十三束三つ~/義経記 4」

上掛

もと京都を本拠とした座の系統を引く能の流派。 観世・宝生の二流をいう。 京掛(キヨウガカリ)。 → 下掛

掛留

非和声音の一。 ある和音における特定の音を, 次の和音の冒頭部まで残し, 強拍上に不協和な緊張状態を作る手法。

掛落

(1)禅僧が普段用いる, 小さな略式の袈裟(ケサ)。 首に掛ける。 掛絡袈裟。 (2){(1)}に付けてある象牙などの輪。 (3)根付け。 または根付けのある巾着(キンチヤク)・印籠(インロウ)・タバコ入れ。 「独(ヒトリ)は象牙の~よりもぐさを取出し/浮世草子・一代男 5」

八掛

「裾(スソ)回し」に同じ。

願掛

願掛していた者が逝去した場合、願掛のために成仏できなくなることを気づかって、立願(りゅうがん)を解く「願もどし」が行なわれた。 [脚注の使い方] ^ 「願掛け」とも表記する。 ^ 願掛け - 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説(コトバンク)。 岩崎敏夫「願掛」(『国史大辞典 3』(吉川弘文館、1983年)

打掛

また、暑い時期には打掛を腰の周りだけに巻き付けて着用されたが、この小袖(打掛)は「腰巻」と称された。 室町時代の武家では婚姻の形式が嫁入婚へと移行し、家督を継ぐ意味の婚礼が重要視されるようになり、婚礼衣装は白打掛に小袖を着用する様式が確立された。この婚礼衣装は後世の白無垢姿の原型になっている。

歩掛

機械または人力の固有の標準作業量である。 歩掛を求めるためには,単位時間当り標準作業量と作業効率の積,すなわち単位時間当りの作業能力(時間当り実作業量)を定める必要がある。 歩掛は人力施工歩掛と機械施工歩掛に区別される。人力施工歩掛は人力のみによる作業能力によって定める步掛をいい,機械施エ歩掛

売掛

売掛(うりかけ)とは、簿記・会計または商業における経済用語、資産に属する勘定科目(かんじょうかもく)である。 代金はあとで受け取ることを前提に商品を売ることである。「売掛(うりかけ)」または「かけうり」とも。 また、代金のことを指して使われることもある。「掛金(かけきん)」とも

掛詞

掛詞の中には、以下のように複雑に用いられているものもある。 おとにのみ きくのしらつゆ よるはおきて ひるはおもひに あへずけぬべし(『古今和歌集』巻第十一・恋歌一 素性法師) (噂にばかり聞く、キクの白露のように、夜は起きていて、昼は恋の思いに耐えず、消えてしま

根掛

根掛(ねがけ)は日本髪の髷の根元に巻きつけて用いる紐状の飾り物。 もともと派手な身なりの娘義太夫の芸人などが舞台で身につけていたものだが、大正頃に一般の家庭の夫人の間にも流行し既婚者の髷である丸髷に飾られるのが一般的になった。 現在は日本髪離れもあって殆ど見られないが、稀に大正頃の品が弘法市などの歴史のある市に出品されることがある。