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Word Details

揺蕩う

[たゆとう]
⇒ たゆたう

揺蕩う

[たゆたう]
(1)物がゆらゆら動いて定まらない。 ただよう。
「波間に~・う小舟」
(2)心が動揺する。 ためらう。
「父はあまりの事に, しばし~・ひしが/うたかたの記(鴎外)」「今は逢はじと~・ひぬらし/万葉 542」
〔終止形・連体形は「たゆとう」とも発音される〕

Related Words

揺蕩

ゆれ動くこと。 ゆり動かすこと。 動揺。 「羅馬倹朴豪爽の風強大に乗じ~偸薄となり/明六雑誌 25」

蕩蕩

(1)広く大きいさま。 広々としているさま。 「~たる大河」 (2)ゆったりしているさま。 穏やかなさま。 「王者の民~たりと云ふ句の価値を始めて発見するから/吾輩は猫である(漱石)」

揺揺

(1)心が動揺しておちつかないさま。 「心~として酔ひ易く/佳人之奇遇(散士)」 (2)ゆらめき動くさま。 「夜帆往来して島陰より出るものは微火~たり/伊沢蘭軒(鴎外)」

揺

琴をひくとき, 左手で弦を揺する奏法。 また, その音。 「~の音, ふかう澄ましたり/源氏(明石)」

揺籃のうた

揺籃のうたを カナリヤが歌うよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 二、 揺籃のうえに 枇杷(びわ)の実が揺れるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 三、 揺籃のつなを 木ねずみが揺するよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 四、 揺籃のゆめに 黄色い月がかかるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

掃蕩

敵などを平らげること。 完全に除き去ること。 「残敵~」「悪風を~する」

遊蕩

遊興にふけること。 酒や淫事におぼれること。 放蕩。

淫蕩

酒色におぼれて, 生活が乱れる・こと(さま)。 「~な生活」 ﹛派生﹜~さ(名)

駘蕩

(1)大きくのびのびとしているさま。 「~として流れる大河」 (2)おだやかなさま。 のどかなさま。 「春風~」「~たる春光に心を馳せて/良人の自白(尚江)」

蕩尽

財産などを使い尽くすこと。 「財産を遂には~して了つたが/羹(潤一郎)」

蕩児

身持ちのよくない者。 遊蕩児。 蕩子。

震蕩

激しく揺れ動くこと。 激しく振り動かすこと。 「日夜劇しく~する刺戟とに駆られて何事をも凝(ジツ)と考へる閑もなく/門(漱石)」

放蕩

ほしいままに振る舞うこと。 酒や女におぼれて身持ちがおさまらないこと。 「~息子」「さんざん~したあげく借金までこしらえる」

李蕩

李 蕩(り とう、? - 303年)は、西晋時代の人物。字は仲平。父は成漢の基礎を築いた李特。母は羅氏。異母兄は李始。同母弟は成漢の初代皇帝李雄。巴氐族(巴賨族)の出身であり、略陽郡臨渭県(現在の甘粛省秦安県の東南)の人。 学問を好み、美しい容貌をしていたという。

蕩減

蕩減(とうげん)とは、借金を全部帳消しにすること。借債を悉く免除してやること。remission 蕩減(韓:탕감 , tang-gam) (朝鮮起源の漢字語)借金を全部帳消しにすること。借債を悉く免除してやること。remission。 「蕩」の字義は「すっかり無くする。『蕩尽/掃蕩』」。 用法

騶揺

揺は王に封じられず、このため楚に従わなかった。漢王劉邦が項羽を攻撃すると、騶揺は越人を率いて漢に協力した。紀元前192年、騶揺は東海王に立てられ、東甌に都を置いた。世間では東甌王と称された。 紀元前200年に海陽侯に封じられた斉信侯揺毋余 という人物がおり、この人と騶揺

揺り

(1)ゆれ動くこと。 ゆらすこと。 (2)(謡曲その他の歌謡で)長くのばして, 声をゆらすようにするうたい方。 ゆり節。 ゆり調子。

揺動

(1)ゆれ動くこと。 ゆり動かすこと。 動揺。 「地上の影木と共に~す/自然と人生(蘆花)」 (2)「ゆらぎ{(2)}」に同じ。