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Word Details

智者

[ちしゃ]
(1)物事の本質を知る人。 道理をわきまえた人。
「~の教え」
(2)〔仏〕(ア)仏・菩薩・高僧など, 真理を知ったもの。 (イ)教義や経典などの知識に通じた僧。
<i>~の一失(イツシツ)愚者(グシヤ)の一得(イツトク)</i>
知者といわれる人でも, 多くの考えの中には一つぐらいの誤りはある。 また, おろか者も時にはすぐれた考えを出すことがある。
<i>~は惑(マド)わず、勇者は懼(オソ)れず</i>
〔論語(子罕)「知者不惑, 仁者不憂, 勇者不懼」〕
知者は道理に明るいから事に当たっても迷わず, 勇者は勇気があるから事変に際しても恐れることがない。
<i>~は水を楽しむ</i>
〔論語(雍也)「知者楽水, 仁者楽山」〕
知者が物事に固着しないで順応し, 円滑自在に事を処理するさまを, 水が一か所にとどまらずに流れ去るさまにたとえていう語。
<i>~も千慮(センリヨ)に一失(イツシツ)有り</i>
〔史記(淮陰侯伝)〕
⇒ 千慮の一失

Related Words

智

ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。 智 智 智(ち、梵: jñāna) - 仏教用語のジュニャーナ(ニャーナ)。 智(ち) - 儒教における五常(仁、義、礼、智、信)の一つ。 智(とも) - 日本語の個人名。男女共に用いられる。 豊臣秀吉の姉・日秀の諱。 智姫 - 薩摩藩主島津斉興の四女。 智 - 日本の漫画家。 智(あきら、さとし、さとる)

加藤智章 (法学者)

ける。1992年から1994年までフランス政府給費留学生としてリヨン第3大学労働法社会保障研究所客員研究員、1995年新潟大学法学部教授。2004年新潟大学大学院実務法学研究科教授。2005年から2006年までリヨン第2大学労働研究所客員研究員。2007年から2009年まで新潟大学法学部長・同大学院

石川智久 (薬学者)

環を調査しており、得られた知見に基づいた医薬品の開発などを通じて糖尿病の克服を目指している。 石川智久研究代表者『高濃度グルコース曝露に対する膵β細肪の応答反応におけるTRPチャネルの役割』2008年。 [脚注の使い方] ^ a b c 「教員情報詳細」『教員情報詳細:静岡県立大学教員データベース』静岡県立大学。

才智

才能と知恵。 頭のはたらきが鋭いこと。 「~にたける」「~縦横の人」

智顗

(538-597) 中国隋代の僧。 天台宗第三祖。 慧思に師事。 575年天台山にこもり, 天台教学を確立。 陳および隋の皇帝の帰依を受けた。 荊州玉泉寺の開基。 弟子の章安灌頂による講述記録として「法華文句」「法華玄義」「摩訶止観」の三大部がある。 天台大師。 智者大師。

狡智

ずるがしこい考え。 悪知恵。 奸知(カンチ)。 「~にたける」

越智

姓氏の一。 (1)中世, 伊予国の豪族。 瀬戸内の水運で河野・土居・得能などの一族とともに繁栄した。 (2)中世, 大和国南部の豪族。 高市郡越智城を拠点とし, 応仁の乱後南大和をほぼ統一。

智歯

いちばん奥にある大臼歯。 第三大臼歯。 知恵歯(チエバ)。 親知らず。 → 大臼歯

姦智

悪いことを考えだす知恵。 悪知恵。 「~にたけた人」

有智

知恵のあること。 また, その人。 <i>~無知三十里</i> 〔世説新語(捷悟)〕 知恵のある者と知恵のない者との差のはなはだしいことのたとえ。 〔曹娥の碑の背に書かれてあった句の意味を魏の曹操は理解できず, 三十里行ったときにやっとわかったが, 彼に従っていた楊修は即座に理解したという故事から〕

智将

知略にたけた大将。

智略

知恵をはたらかせた, はかりごと。 「武勇・~にすぐれた名将」

智見

(1)実際に見て知ること。 特に, 神仏が衆生(シユジヨウ)の願いを知ること。 (2)知識。 見識。 「~を広める」 (3)〔仏〕 智慧(チエ)に基づく認識。

奇智

人とは異なる知恵。 奇抜な才知。

仁智

(1)仁愛にして知恵の優れていること。 いつくしみ深く賢いこと。 (2)雅楽の箏(ソウ)の異名。

智嚢

ちえぶくろ。 また, すぐれた知恵の持ち主。

故智

昔の人の知恵。 古人の用いた知略。 「~に学ぶ」

奸智

悪いことを考えだす知恵。 悪知恵。 「~にたけた人」

無智

(1)何も知らないこと。 知識がないこと。 また, そのさま。 「~につけ込む」「~をさらけ出す」 (2)学問のないこと。 無学。 (3)知恵がないこと。 おろかなこと。 また, そのさま。 「~な顔つき」 <i>~の知</i> 真の知に至る出発点は無知を自覚することにある, とするソクラテスの考え方。