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Word Details

江談抄

(1104-1108年)にかけて成立したと考えられる。現存本は、雑纂形態の「古本系」と、類聚形態の「類聚本系」に大別される。談話形式を取り、連関性を欠く古本系に対し、中世に改編・加筆されたと思われる類聚本の方では内容に沿って六部に分けている。 匡房は後三条・白河・堀河三帝の侍読を務め、詩文に秀で、ま

Related Words

雨夜談抄

ポータル 文学 『雨夜談抄』(あまよだんしょう)は、室町時代に成立した『源氏物語』の注釈書。 『源氏物語』の中の第2帖である帚木巻のみ、さらにほとんどはその中の一場面である「雨夜の品定め」のみの注釈という『源氏物語』の部分的な注釈書であり、いくつかある同書の題名もすべてそれに由来する。これは、「こ

抄

(1)書物などの一部分を抜き出して書くこと。 抜き書き。 (2)難しい語句などを抜き出して注釈をつけること, またその書。 「史記の~」 (3)尺貫法で, 容積の単位。 勺(シヤク)の一〇分の一。 《抄》

談

話すこと。 話。 「~たまたま政治に及ぶ」「観戦記者の~によれば」「車中~」

抄物

主として室町時代に作られた漢籍・仏典・漢文体国書の注釈書の総称(一部は江戸時代に入っても作られた)。 多く, 原典の書名に「抄」を付して「論語抄」「史記抄」のように呼ばれる。 講述のための手控え, 講述の聞き書き, それらを類纂(ルイサン)したものなどがある。 漢文で書かれた漢文抄と漢字片仮名交じり文で書かれた仮名抄とがあり, 後者は文語体と口語体とがある。 口語体仮名抄は室町時代の口語を反映する。

抄物

書物の抜き書き。 また, 和歌・漢詩の作り方を書き抜いて集めた本。 参考書。 「古歌を多く覚え, 家々の~をみるばかりによりて/為兼和歌抄」 → しょうもの(抄物)

詩抄

詩を抜き書きした書物。

抄訳

原文の一部分を抜き出して翻訳すること。 また, その翻訳。 ⇔ 全訳 ⇔ 完訳

抄本

(1)一部を抜き書きした書物。 (2)書類の一部を書き抜いたもの。 戸籍抄本・登記簿抄本など。

抄紙

紙を漉(ス)くこと。 かみすき。

抄記

抜き書きすること。 また, そのもの。 抄録。

手抄

自分の手で直接抜き書きすること。 また, そのように書いたもの。

抄造

紙料から紙を漉(ス)くこと。 「薄葉紙を~する」

抄録

一部分をぬいて書きとめること。 ぬきがき。 抜粋。 「雑誌の論文を~する」

返抄

(1)中古・中世, 納税や貢調に対する受取書。 受取状。 (2)証拠となる文書。 保証書。 「この十首の歌にこそ~もたびぬべく覚ゆれ/無名抄」

抄出

一部を書き抜くこと。 また, その書き抜いた部分。 「関連記事を~する」

新抄格勅符抄

『新抄格勅符抄』(しんしょうきゃくちょくふしょう)は、平安時代に書かれた法制書。全1巻。 神社・寺院の封戸について列記した大同元年(806年)の太政官牒をはじめとする奈良時代以後の皇親・諸臣・神社・寺院の封戸に関する規定、長保元年令及びその改訂を載せた太政官符などを収める。奈良・平安期の封戸・神封

入木抄

入木抄(じゅぼくしょう)とは、尊円法親王が著した書の故実書。日本の書道史を体系的に論じた初めての本である。「入木」とは、王羲之の書いた字が、墨跡として木に三分染み込んでいた故事に由来し、転じて書道・習字のこと。宮廷書道の伝承のため天皇に奉呈された。 尊円は著書の中で、「異朝」では廃れてしまった「旧風

歎異抄

一巻。 唯円著とされる。 親鸞の没後成立。 親鸞の法語を記し, 異端説を批判して, 親鸞本来の信仰のあり方を説こうとしたもの。

歎異抄

⇒ たんにしょう(歎異抄)