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Dictionary

Word Details

湿り

[しとり]
しとること。 しめり。
「穢い部屋の中は殊更ら~が強く来るやうに思へた/或る女(武郎)」

湿り

[しめり]
(1)しめること。 水気。 湿気。
「~を帯びる」「~をくれる」
(2)雨が降ること。
→ おしめり
(3)火の消えること。 火事が鎮火すること。
→ 湿り半

Related Words

湿り雪

湿り雪(しめりゆき)は、水分を多く含んだ雪のことである。 「湿雪」の別名をもつ。中谷宇吉郎は著書『雪』の中で「べた雪」という呼称を使用している。気象庁の予報用語としては「湿った雪」や「重い雪」などの言葉を用いている。しかし、気象庁によれば、「湿り雪」という呼称は北日本などでは一般的に浸透している。ま

湿りの海

湿りの海(しめりのうみ)は、月の嵐の大洋の東南に位置する月の海の一つであり、月の表側にある。アポロ計画においてサンプルが採取されなかったため正確な年代はわからないが、ネクタリス代からインブリウム代にかけて作られた盆地であることが地質図学の観点から示されており、およそ39億年前に形成された

湿り空気

{sv} }(t_{\mathrm {w} })-Ap_{0}(t_{\mathrm {d} }-t_{\mathrm {w} })} ここでA は乾湿計係数であり、おおよそ水の比熱を蒸発熱で割った値として求められる(ルイスの関係#応用を参照)。 ^ 内田秀雄『湿り空気と冷却塔』(2版)裳華房、1965年、1-14頁。 

湿気

しめりけ。 しっけ。

湿地

担子菌類ハラタケ目のきのこの総称。 普通ホンシメジをいう。 色は薄い灰色。 茎の下部が肥大し癒着して, 多数が一株となって生える。 俗に「においマツタケ, 味シメジ」といわれ, 食用となる。 千本しめじ。 なお, ヒラタケの栽培品種を「○○シメジ」と称しているものが多い。 ﹝季﹞秋。

耐湿

湿気に強いこと。 「~性」

湿気

しめりけ。 しっき。 「~を嫌う」

湿地

水けの多い, じめじめとした土地。

湿る

しめる。 しける。 また, 濡れる。 「布団が~・る」「~・つた塩煎餅/新世帯(秋声)」

湿疹

皮膚の炎症性疾患。 皮膚の表面に紅斑・丘疹・小水疱・膿疱などを生じる。 感染しないが, 痒(カユ)みを伴う。

湿る

(1)水分を含んで, しっとりする。 湿気を帯びる。 「~・った布団を干す」「~・った空気」 (2)悲しみなどのために気持ちが沈む。 「座が~・る」「劣勢に応援も~・りがちだ」 (3)静かになる。 ひっそりする。 「夜深きほどの人の気~・りぬるに/源氏(椎本)」 (4)雨などの勢いが静まる。 おとろえる。 「やう風なほり, 雨の脚~・り/源氏(明石)」 (5)態度や考え方が落ち着いている。 「人ざまもいたう~・り, はづかしげに/源氏(絵合)」 (6)消える。 「火~・りはてて/蜻蛉(下)」

湿す

(1)水分を少し与えて湿った状態にする。 湿らせる。 湿らす。 「タオルを~・して顔をふく」「水でのどを~・す」 (2)筆に墨をつける。 また, 手紙を書く。 「一筆~・す」「奉書二枚に長々と~・しまゐらせ/浮世草子・好色万金丹」 (3)水にぬらして火を消す。 灯火を消す。 「ほたるほどの火も~・せと/浄瑠璃・碁盤太平記」

御湿

〔「しめ」は「しめし(湿布)」の略〕 赤ん坊の股に当て, 大小便の汚れを受ける布や紙。 おむつ。 「~カバー」

湿度

(1)空気中に含まれている水蒸気の量。 → 絶対湿度 (2)空気の乾湿の程度を示す目安。 普通, これを湿度という。 → 相対湿度

防湿

湿気を防ぐこと。

湿生

植物が湿潤な場所に生育すること。 ⇔ 乾生

湿し

(1)湿すこと。 濡らすこと。 (2)おしめ。 おむつ。

湿原

草原の一。 土壌の低温・過湿のために植物遺体の分解が阻害され, 泥炭となって堆積した上に発達する。 環境条件によって高層湿原・低層湿原などになる。 → 泥炭地