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Word Details

烽烟

[ほうえん]
のろしの煙。 のろし。

Related Words

烽

律令制で, 変事の急報のために設けた設備。 また, その合図の煙や火。 約20キロメートルごとに設置し, 烽長と烽子を置いた。 799年, 大宰府管内を除いて廃止。 とぶひ。

烟

〔「けむり」の古形〕 「けむり(煙)」に同じ。 「鳥部山の~立ちさらでのみ住みはつる習ひならば/徒然 7」 <i>~とな・す</i> 火葬にする。 「明くる二日に~・し, 今日七日の弔ひを兄弟一所に拝まん/浄瑠璃・万年草(下)」 <i>~とな・る</i> 〔「けぶりになる」とも〕 (1)焼けてなくなる。 焼失する。 「見し人も宿も~・りにしを/源氏(橋姫)」 (2)火葬にされる。 死ぬ。 「限りなき御身なれど, 同じ~・らせ給ふもいみじう悲し/栄花(ゆふしで)」

烟

〔「けぶり」の転〕 「けむり(煙)」に同じ。 「~に巻く」

烟

〔「けむり」の略〕 「けむり(煙)」に同じ。 <i>~に巻・く</i> 信じがたいことや相手がよく知らないようなことを言って, 相手の判断力を狂わせる。

烟

(1)物が燃える時にもやもやと立ちのぼるもの。 微小な固体粒子が空気中に浮遊しているもの。 けぶり。 けむ。 けぶ。 「~が目にしみる」「タバコの~」 (2)空中にたちのぼったり, たなびいたりして{(1)}のように見えるもの。 霞・靄(モヤ)・埃(ホコリ)など。 「土~」「血~」「暮るれば芦岸の~に舟をつなぎ/太平記 4」 (3)〔かまどから立ちのぼるもの, の意から〕 暮らし。 生計。 「細いながら~絶えせず安らかに日は送れど/風流仏(露伴)」 <i>~にな・る</i> 燃えてなくなる。 あとかたもなく消え失せる。 → けぶりとなる <i>~も眉目(ミメ)よい方へならでは靡(ナビ)かぬ</i> 煙さえ美人の方へなびいて行く。 だれも美人のそばへ寄りたがる。 <i>~を立・てる</i> 〔炊事のためかまどの煙を立てる意から〕 暮らしを立てて行く。

烽煙

のろしの煙。 のろし。

烽燧

〔「烽」「燧」ともに「のろし」の意〕 とぶひ。 のろし。

烽火

(1)敵襲などの変事の急報のために, 高く上げる煙や火。 古くは草や薪を燃し, 後には, 火薬を用いた花火のようなものもあった。 「~があがる」 〔中国で, 狼の糞(フン)を加えると煙が直上するといわれた〕 (2)合図。 信号。 「新時代の到来を告げる~」 <i>~をあ・げる</i> (1)煙や火を上げて合図をする。 (2)大きな事の起こるきっかけ・合図となる行動をする。 また, ある行動などを起こすことを表明する。 「革命の~・げる」「反対の~・げる」

烽火

(1)のろし。 とぶひ。 (2)戦争。 兵乱。

烟月

かすんで見える月。

烟波

遠くまで水面が波立ってけむったように見えるさま。 煙浪。 「~縹渺(ヒヨウビヨウ)」

砲烟

大砲を発射したときに生ずる煙。

雲烟

(1)雲と煙。 また, 雲とかすみ。 (2)〔杜甫「飲中八仙歌」〕 書画の筆勢が生き生きとしているさま。 (3)山水画・筆跡などの墨色の美しさ。 また, そのような画や書。

烟霞

(1)煙と霞(カスミ)。 靄(モヤ)と霞。 (2)ほのかにぼんやりと見える景色。 自然のよい景色。

狼烟

(1)敵襲などの変事の急報のために, 高く上げる煙や火。 古くは草や薪を燃し, 後には, 火薬を用いた花火のようなものもあった。 「~があがる」 〔中国で, 狼の糞(フン)を加えると煙が直上するといわれた〕 (2)合図。 信号。 「新時代の到来を告げる~」 <i>~をあ・げる</i> (1)煙や火を上げて合図をする。 (2)大きな事の起こるきっかけ・合図となる行動をする。 また, ある行動などを起こすことを表明する。 「革命の~・げる」「反対の~・げる」

水烟

(1)水の飛沫(ヒマツ)が煙のように見えるもの。 水上のもや。 みずしぶき。 みずけむり。 (2)〔火と呼ぶのを忌むとも, また火を調伏する意ともいう〕 仏塔の最上部に取り付ける相輪の一部で, 九輪の上にある火炎をかたどった板状の透かし彫り金具。 → 相輪

狼烟

〔昔, 中国で煙をまっすぐ上げるため狼(オオカミ)の糞(フン)を用いたことから〕 のろし。 狼火(ロウカ)。 「四海しづまり, きうたう~たたざる所に/曾我 3」

息烽県

息烽県(そくほう-けん)は中華人民共和国貴州省貴陽市に位置する県。 下部に1街道、9鎮、1民族郷を管轄する。 街道 永陽街道 鎮 永靖鎮、温泉鎮、九荘鎮、小寨壩鎮、西山鎮、養竜司鎮、石硐鎮、鹿窩鎮、流長鎮 民族郷 青山ミャオ族郷 中国鉄路総公司 渝貴線、川黔線 息烽駅 高速道路 蘭海高速道路 S30

烽上王

烽上王を廃し、下野した乙弗を招いて王位につけることを謀った。このため、烽上王は死を免れないと知って300年8月に自ら縊死し、二人の王子もまた自殺した。死後、烽山の原に葬られ、烽上王と諡された。 ^ 『三国史記』高句麗本紀・美川王即位紀には、烽上王は300年9月に廃位されて幽閉され、代わって美川王が王位に就いたとある。