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狂骨

このうらみのはなはなだしきよりいふならん この解説においては、狂骨は井戸から現れることと、凄まじい怨みを持っていることが語られているが、それ以上の説明はなく、具体的にどのような妖怪を描いたものかは判明していない。石燕の解説文では、激しさを意味する方言「きょうこつ」はこの狂骨の怨みの激

Related Words

狂骨の夢

蘇る。様々な怪現象に悩まされた末に「飯島基督教会」へ相談に現れる。 宇多川 崇(うだがわ たかし) 小説家。幻想小説の大家。57歳。関口曰く「乱歩の蘞味と鏡花の品格を併せ持ち、虫太郎の魔境に露伴を遊ばせる」ような独特の作風で高い評価を得ている。文化藝術社主催「本朝幻想文学賞」創設にも尽力した。大柄

狂

名詞の下に付く。 (1)精神状態の異常なことを表す。 「色情~」「偏執~」 (2)一つの事に熱中する意を表す。 マニア。 「野球~」「収集~」

骨

ほね。 特に, 頭蓋骨。 また, 膝蓋骨。 [和名抄]

骨

※一※ (名) (1)脊椎動物の骨格を構成する堅い構造物。 他の器官を支持し保護する。 主に骨組織からなり, 表面は骨膜でおおわれ, 内部の腔所は造血作用をもつ骨髄により満たされる。 広義には軟骨を含める場合もある。 硬骨。 (2)火葬などにした人骨。 「~と化す」 (3)紙や布を張る時, 芯となり全体を内側から支える細長い材料。 「傘の~」「障子の~」 (4)中心となる人物。 中心となって働く人。 「~になる人がいない」 (5)物事の核心。 そのものを成り立たせている中心。 「~がしっかりした小説」 (6)容易に屈しない強い気性。 気概。 気骨(キコツ)。 「なかなか~のある男だ」 ※二※ (名・形動) 面倒で苦労のいること。 困難なこと。 また, そのさま。 「この仕事はなかなか~だ」 <i>~が折・れる</i> 困難である。 労力を要する。 <i>~と皮</i> ひどくやせているさまをいう。 「~になる」 <i>~に泌(シ)・みる</i> 「骨身にこたえる」に同じ。 <i>~に=徹(テツ)・する(=徹(トオ)・る)</i> (1)「骨身にこたえる」に同じ。 (2)よく身についている。 「人々の~・したる慣行は/福翁百話(諭吉)」 <i>~にな・る</i> 死んで遺骨だけになる。 死ぬ。 <i>~の髄(ズイ)まで</i> (1)体の最も中心まで。 「~冷える」 (2)とことんまで。 徹底して。 「~リベラリストだ」 <i>~までしゃぶ・る</i> それ以上は取れないくらいまで搾取する。 「悪徳商法にひっかかって~・られる」 <i>~を埋(ウズ)・める</i> (1)その地で死ぬ。 死んで埋葬される。 (2)一つのことに生涯をささげる。 <i>~を惜し・む</i> 労苦をいやがる。 なまける。 <i>~を折・る</i> (1)骨折(コツセツ)する。 (2)精を出して働く。 (3)苦心して人の世話をする。 <i>~を刺・す</i> 寒さなどがきびしく身に強く感じられる。 <i>~を抜・く</i> (1)料理で, 魚などの骨を抜き取る。 (2)計画・案などの中心部分を抜き去る。 骨抜きにする。 <i>~を拾・う</i> (1)火葬にして遺骨を拾いおさめる。 骨揚げをする。 (2)死後の後始末を済ませる。 また, 他人がしたことの後始末をする。 <i>~を休・める</i> 一休みする。 骨休めをする。

骨

(1) 死体を火葬にしたほね。 「お~を拾う」 (2) 物事をする場合のかんどころ。 呼吸。 要領。 「商売の~をのみこむ」 (3)芸道の奥義。 また, それを会得する才能。 「天性其の~なけれども/徒然 150」

陽狂

狂人のふりをすること。 また, その人。 にせきちがい。

粋狂

(1)(「酔興」とも書く)物好きなさま。 好奇心から風変わりなことをするさま。 「だてや~でやっているわけじゃない」「~にもほどがある」 (2)酒に酔って常軌を逸すること。 「みめの悪きとは, ただ~のあまりなり/狂言・法師が母」 〔「えいぐるい(酔狂)」の漢字表記を音読みした語〕

佯狂

狂人のふりをすること。 また, その人。 にせきちがい。

狂熱

物狂おしいほどの熱情。 「~の恋」

発狂

気が狂うこと。 精神が異常になること。

狂悖

道義にそむいた非常識な言動をすること。 「~の性は愈々抑へ難く/山月記(敦)」

狂的

気が狂ったようなさま。 正常でないさま。 「~な思想」

狂暴

気が違ったように暴れる・こと(さま)。 「酒を飲むと~になる」「~なおこない」 ﹛派生﹜~さ(名)

狂瀾

(1)荒れ狂う大波。 (2)ひどく荒れ乱れて手のほどこしようもない情勢。 <i>~を既倒(キトウ)に廻(メグ)らす</i> 〔韓愈「進学解」による。 砕けかけた大波をもとへ押し返す意〕 すっかり悪くなった形勢を, 再びもとに回復させる。 敗勢を挽回(バンカイ)する。 回瀾を既倒に反(カエ)す。 狂瀾を既倒に反(カエ)す。 回瀾。

狂態

正気とは思われない, ばかげた振る舞い。 「泥酔して~を演じる」

狂人

精神が異常な人。 <i>~走れば不狂人も走る</i> 人はとかく, 他人の尻(シリ)について行動しがちであるというたとえ。

狂詩

江戸中期以後流行した, 漢詩体の滑稽・洒脱を主とした詩。 卑近な俗情を, 漢詩形式に仕立てたもので, 当時知識人の間に広まっていた文人趣味を背景としている。 江戸の寝惚(ネボケ)先生(蜀山人), 京都の銅脈先生(畠中観斎)が代表的作者。 → 狂文

狂死

気が狂って死ぬこと。

狂風

(1)狂ったように強く吹き荒れる風。 (2)常軌を逸した振る舞い・風潮。