あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは毎日山に行って、まきを集めます。
お婆さんは毎日川に行って、洗濯をします。何十年も同じ仕事を続けているうちに、2人は嫌になりました。
ある日、お婆さんは食事の用意をするのも嫌になって、ずっと寝ていました。次の日は、洗濯を途中でやめました。お婆さんが「もう嫌だ」と言うと、お爺さんも「私もそう思っていた」と言いました。
2人は、仕事を変えることにしました。
次の日、お婆さんは楽しそうに山へ行きました。お爺さんは洗濯物を持って川へ行きました。
2人は「やっぱり前の仕事がいい」と思いました。そして、前の仕事に戻って、ずっと幸せに暮らしました。