2026年8月から、日本の病院では有効期限が切れた保険証への対応が厳しくなる。MyNumberカードに問題があったり、有効期限が切れていたりすると、これまでのように医療費の3割負担ではなく、全額を自己負担しなければならない場合がある。
日本に住む留学生や技能実習生、会社員の中には、知らないうちにカードが使えなくなっている人も少なくない。
よくあるミスの一つは、在留カードを更新したあとにMyNumberカードの手続きを忘れてしまうことだ。在留期間が延長されても、市役所で更新手続きをしなければMyNumberカードは失効してしまう。
また、保険証の利用登録をしていても安心とは限らない。MyNumberカードのICチップには有効期限があり、期限が切れると病院の端末で保険情報を確認できなくなる。
さらに、市役所から届く更新案内の通知を見落としてしまうケースもある。日本語の書類が分からず、そのまま放置してしまう人もいるようだ。
こうしたトラブルを防ぐためにも、今のうちにMyNumberカードと在留カードの有効期限を確認しておきたい。また、ビザを更新した場合には、速やかに市役所でMyNumberカードの手続きを行う必要がある。
手続きを怠ったために、高額な医療費を負担することになりかねない。体調を崩してから慌てることのないよう、早めの確認が大切だ。