オーストリアのザルツブルクで、80代の修道女3人が介護施設から出て、昔住んでいた修道院に戻りました。レジーナさん(86)、リタさん(81)、ベルナデッタさん(88)は、長い間住んでいた「シュロス・ゴルデンシュタイン」という修道院に帰りました。教会はこのことに反対しています。
修道院には電気や水がありませんでしたが、支援してくれる人たちが水や発電機を持ってきました。昔の生徒たちが3人の生活を手伝い、医者も来てくれます。3人はインスタグラムで毎日の生活や祈り、食事、ミサの様子を発信しています。たくさんの人がフォローしています。
修道院は古くて、階段を上るのも大変です。3人は自分たちで掃除もしています。3人は「自分たちは修道院から出たくなかった」と言っています。教会のグラースル司祭は「修道院での生活はもう難しい」と話しています。3人は介護施設に戻ることを強く拒否しています。今、修道院には電気と温かい水がありますが、これからどうなるかはまだ決まっていません。