イギリスのノーフォーク州で、約2000年前の鉄器時代のラッパがほぼ完全な形で見つかりました。
このラッパは「カルニクス」と呼ばれ、ケルト民族が戦場で使っていた青銅製の楽器です。カルニクスは動物の頭の形をしていて、兵士たちを元気づけるために使われました。
この発見は、考古学者たちにとってとても大切なものです。ラッパは私有地の調査中に見つかり、他にもイノシシの頭の形をした青銅の板や、鉄でできた道具も発見されました。
これらの遺物は、イケニ族というケルト民族と関係があると考えられています。イケニ族は昔、ローマ帝国に反乱を起こしたことで有名です。
発掘チームは、壊れやすい遺物を慎重に取り出しました。
今は専門家が保存と研究を進めています。カルニクスはとても大きな音を出すことができ、他の楽器と一緒に演奏することもできます。今回の発見によって、鉄器時代の音楽や文化についてもっと知ることができるようになるでしょう。