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梲

〔「うだち」の転〕 「うだち」に同じ。 <i>~が上がらない</i> 出世したり, 金銭に恵まれたりしない。 よい境遇になれない。 〔家を建て, 棟上げすることを「梲(1) があがる」といったことから。 また, 梲(ウダチ)(2) が金持ちでなければ作れなかったことからとも〕

卯建

〔「うだち」の転〕 「うだち」に同じ。 <i>~が上がらない</i> 出世したり, 金銭に恵まれたりしない。 よい境遇になれない。 〔家を建て, 棟上げすることを「梲(1) があがる」といったことから。 また, 梲(ウダチ)(2) が金持ちでなければ作れなかったことからとも〕

獺

カワウソの異名。

駄津

ダツ目の海魚。 全長1メートルに及ぶ。 体は側扁して細長い。 吻(フン)は著しく長くてくちばし状となり, 両顎に鋭い歯を持つ。 体色は背側が青緑色, 腹側は銀白色。 食用。 日本近海から南シナ海にかけて分布。

脱漏

もれ落ちること。 あるべきものが抜けていること。 「一部に~がある」「~せし所の一論を茲に補充し/民約論(徳)」

角立つ

穏やかでなくなる。 かどだつ。 「丹治は眼に~・つて, 不届な奴め, と云ひながら/塩原多助一代記(円朝)」

駄物

つまらぬもの。 くずもの。 だもの。

佃

〔「作田(ツクリダ)」の転〕 (1)耕作する田。 熟田。 「天照大御神の~畔(ア)を離ち/古事記(上訓)」 (2)国衙(コクガ)領や荘園に設定された領主直営の農地。 種子・農具・日当・食料などは領主が負担し, 耕作は農民の夫役により行われ, 全収穫を領主の得分とした。 平安中期以降, 農民に請作(ウケサク)させる傾向が現れ, 平安末期には名田と同質化していった。 (3)「佃節」の略。

芽立つ

草木の芽が萌(モ)え出る。 芽ざす。 「草木が~・つ」「木ガ~・ッタ/ヘボン」

巣立つ

(1)鳥が巣立ちをする。 「雛が~・つ」 (2)子供が成人して親元を離れる。 また, 学業を終えて社会へ出る。 また, 卒業する。 「学窓を~・って社会人となる」 ‖可能‖ すだてる

脱衣

衣服を脱ぐこと。 ⇔ 着衣 「~場」

目立つ

他と異なっているために, 人の注意を引く。 きわだってみえる。 「白髪が~・つ」「背が高いので~・つ」 ‖可能‖ めだてる

脱衣

(1)江戸時代, 僧・尼僧に科した刑の一。 僧籍から除くこと。 (2)「だつい(脱衣)」に同じ。

弥立つ

〔「いよだつ」の転〕 寒さ・恐怖・緊張感などのために身の毛が立つ。 「恐ろしさに身の毛が~・つ」「身の毛~・ちて覚ゆ/宇治拾遺 15」

須達

⇒ しゅだつ(須達)

予奪

(1)与えることと奪うこと。 「生殺~の権」「天下を~するは武門の慣習(ナライ)/滝口入道(樗牛)」 (2)財産を譲り与えること。 [日葡] (3)指図すること。 「宗輔の~を聞きて, この人心劣りすとぞつぶやきける/著聞 6」

与奪

(1)与えることと奪うこと。 「生殺~の権」「天下を~するは武門の慣習(ナライ)/滝口入道(樗牛)」 (2)財産を譲り与えること。 [日葡] (3)指図すること。 「宗輔の~を聞きて, この人心劣りすとぞつぶやきける/著聞 6」

うだうだ

(副) 無意味なことをしたり言ったりするさま。 うじゃうじゃ。 「つまらないことを~言うな」

総毛立つ

〔「そうげだつ」とも〕 恐ろしくて, 全身に鳥肌が立つ。 身の毛がよだつ。 「あまりのむごたらしさに~・った」 〔「寒気(サムケ)だつ」の転とも〕

突き出す

突っついて出す。 「藪(ヤブ)から蛇を~・す」 ‖可能‖ つつきだせる