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憂き目

つらく悲しいこと。 つらく悲しい経験。 「落選の~にあう」「敗戦の~をみる」

埋め木

(1)木材の穴や割れ目に木切れを詰めること。 また, その木切れ。 (2)版木(ハンギ)の一部を切りとって別の木で埋めること。 欠字などの補修のために行うもの。 (3)「埋め木細工」の略。

呻き

うめくこと。 また, うめく声。 「圧制下の民衆の~が聞こえる」

呻く

〔擬声語「う」に「めく」が付いてできた語〕 (1)痛みや苦しみのために思わず低い声を発する。 うなる。 「患者の~・く声が聞こえる」 (2)感心してため息をつく。 嘆息する。 「かからであらばやなどぞ~・かせ給ひける/大鏡(後一条)」 (3)苦心して詩歌を作る。 苦吟する。 「あまたたび誦(ズン)じて, ~・きてかへし/大鏡(後一条)」 (4)獣がうなる。 「飼ひける牛, 夜ごとに必ず~・くこと侍りけり/著聞20」 (5)金がたくさんある。 うなる。 「新町に紙入わすれて来た。 中に~・く程かね入て置た/浄瑠璃・油地獄(下)」

めきめき

(副) (1)進歩・発展などが目だってはやいさま。 「~(と)上達する」 (2)木・骨などが割れたりきしんだりする音を表す語。 「大楠は, こらへかねて~と裂けつ/自然と人生(蘆花)」

梅

姓氏の一。

梅

〔「梅」の字音「メ」に基づいてできた語〕 (1)バラ科の落葉高木。 中国原産。 古く日本に入り, 観賞用庭木として珍重されている。 葉は卵形で先がとがり, 鋸歯がある。 花は早春, 葉に先立って開き, 白色・淡紅色の五弁または重弁で芳香がある。 果実は球形の核果で酸味が強く, 梅干しや梅酒とする。 未熟時に生食すると中毒することがある。 ﹝季﹞春。 《二もとの~に遅速を愛すかな/蕪村》 (2)梅の果実。 (3)家紋の一。 梅の花を図案化したもの。 (4)「梅襲(ウメガサネ)」に同じ。 〔中古以降「むめ」と表記されることが多い〕 <i>~と桜</i> 美しい物・よい物が並んでいるさまのたとえ。 <i>~に鶯(ウグイス)</i> よい取り合わせのたとえ。 仲のよい間柄のたとえ。 <i>~は食うとも核(サネ)食うな中に天神寝てござる</i> 生梅のたねには毒があるから食べてはいけないという戒め。

米

こめ。 「~五十石まゐする程に/狂言・比丘貞」

木目

(1)もくめ。 木理。 《木目》「~の通った木材」 (2)皮膚や物の表面の細かいあや。 「~の細かな肌」 (3)物事をする際の心くばり。 「~の細かい配慮」 <i>~が細か・い</i> (1)皮膚や物の表面がなめらかである。 (2)気配りが行き届いて丁寧であるさま。 「~・い行政」

肌理

(1)もくめ。 木理。 《木目》「~の通った木材」 (2)皮膚や物の表面の細かいあや。 「~の細かな肌」 (3)物事をする際の心くばり。 「~の細かい配慮」 <i>~が細か・い</i> (1)皮膚や物の表面がなめらかである。 (2)気配りが行き届いて丁寧であるさま。 「~・い行政」

決め

きまり。 さだめ。 規定や約束。 「グループの~に従う」

極め

きまり。 さだめ。 規定や約束。 「グループの~に従う」

めく

(接尾) 〔動詞ヵ 五[四]段型活用〕 名詞や副詞, 形容詞や形容動詞の語幹に付いて, …のような状態になる, …らしいなどの意を表す。 「夏~・く」「なま~・く」「ことさら~・く」「時~・く」「ちら~・く」「ひし~・く」「ざわ~・く」

空名

実際以上に高い評判。 虚名。

蠢く

(虫がはうように)もぞもぞと動く。 蠢動(シユンドウ)する。 「毛虫が~・く」

ときめく

(動カ五[四]) 喜びや期待などのために, 胸がどきどきする。 「期待に胸が~・く」

時めく

(1)よい時機にめぐりあって栄える。 もてはやされる。 「今を~・く流行作家」 (2)主人などの寵愛をうけてはぶりがよくなる。 「いとやむごとなき際にはあらぬが, すぐれて~・き給ふありけり/源氏(桐壺)」 (3)にぎやかにさわぐ。 「輿や車を遣り違(チガ)へ~・きあへるその中に/仮名草子・竹斎」

面面

〔「めんめん(面面)」の転〕 反照代名詞。 自分。 自分自身。 「誰が叩いた。 ~が叩いて置いてから/歌舞伎・桑名屋徳蔵」

蚯蚓

「みみず」の訛り。

芽

(1)種子から出たばかりの草木。 また, 植物体の一定部位に発生し, まだ未発達の状態にあるもので, やがて葉・花・枝となるもの。 定芽(腋芽・頂芽など)と不定芽に分ける。 先端の中央部に生長点がある。 (2)成長・発展しようとするもの。 「企業発展の~がある」 <i>~が出る</i> (1)草木の芽が萌え出る。 芽が吹く。 (2)成功のきざしが見える。 幸運がめぐってくる。 目が出る。 <i>~を摘・む</i> (1)芽を摘み取る。 (2)物事の進行を早いうちに防ぎ止めて大事に至らないようにする。 「悪の~・む」 <i>~を吹・く</i> (1)草木が芽を出す。 芽吹く。 (2)発展のきざしを見せる。 「炭礦が…~・きましたな/社会百面相(魯庵)」