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下方

〔「したがた」とも〕 (1)下の方。 下。 (2)町人や農民。 また, その階級。 〔ヘボン(三版)〕 (3)舞踊・歌舞伎などで, 囃子方(ハヤシカタ)のこと。

型式

飛行機・自動車などで, その構造・設備・外形などの違いによって他と区別される独自の型。 モデル。

来し方

〔「き」は動詞「く(来)」の連用形, 「し」は過去の助動詞「き」の連体形〕 (1)過ぎ去った時。 過去。 こしかた。 「~の事なども人知れず思ひ出でけり/源氏(夕顔)」 (2)やってきた方向・経路。 「住吉の~慕ふあとの白波/新千載(雑上)」 → こしかた

叩き

〔動詞「たたく(叩)」の連用形から〕 (1)(ア)魚鳥の肉や獣肉などを包丁でたたくこと。 また, そうして作った料理。 「アジの~」(イ)カツオの表面を火で焙(アブ)り刺身にし, ニンニク・ショウガなどの薬味と二杯酢をかけ, 手や包丁でたたいたもの。 高知県の名物料理。 土佐作り。 (2)〔建〕 石材の表面をたたき, 細かな痕(アト)を残す仕上げ方。 (3)門付(カドヅケ)芸の一。 江戸時代, 京都悲田院内に住む非人頭の与二(次)郎の配下が, 正月・彼岸・祭礼の折などに扇子で拍子をとり口早に祝言を述べ立てて家々を回ったもの。 (4)義太夫・浄瑠璃などの曲節。 {(3)}の拍子を移したものという。 (5)強盗, また恐喝をいう隠語。

三和土

〔「叩(タタ)き」と同源〕 コンクリートで仕上げた土間。 古くは, 叩き土に石灰・水などを加えて塗り, たたき固めた。

敲き

〔「叩(タタ)き」と同源〕 1720年, 江戸幕府により制定された刑罰の一種。 衣服を剥(ハ)ぎ取りひざまずかせた罪人の肩・背・腰を殴打する。 その回数は一般には五〇回, 重罪の場合一〇〇回が常であった。

高樹

たけの高い木。 喬木(キヨウボク)。 こうぼく。

敵

(1)競い合う相手。 競技などの相手。 現代では多く, 「がたき」の形で他の語と複合して用いる。 「恋~」「商売~」「飲み~」「碁~」「御碁の~に, 召し寄す/源氏(宿木)」 (2)(「仇」とも書く)恨みをいだいている相手。 仇敵(キユウテキ)。 「親の~を討つ」「~を取る」 (3)敵対する相手。 てき。 「~の手にはかかるまじ/平家 11」 (4)結婚の相手。 配偶者。 「~を得むずるやうは/宇津保(藤原君)」

難き

〔文語形容詞「難し」の連体形から〕 むずかしいこと。 困難。 ⇔ 易き 「~を避け, 易きにつく」

高木

たけの高い木。 喬木(キヨウボク)。 こうぼく。

高田

姓氏の一。 → たかだ(高田)

高田

福岡県南西部, 三池郡の町。 矢部川下流域で, 有明海に面して干拓地が開ける。

高高

足をつま立てて待ち望むさま。 「はしけやし妻も子どもも~に待つらむ/万葉 3692」

片方

(1)二つあるうちの一方。 かたほう。 かたつかた。 「この川, つつみのかたはいと深くて~は浅ければ/十六夜」 (2)かたすみ。 かたわら。 「~へ行きてさうぞきて/宇治拾遺 5」

片片

(1)二つあるうちの一方。 かたほう。 かたつかた。 「この川, つつみのかたはいと深くて~は浅ければ/十六夜」 (2)かたすみ。 かたわら。 「~へ行きてさうぞきて/宇治拾遺 5」

堅堅

〔「かたがた」とも〕 (1)透き間なく詰まっていて崩れにくいさま。 「桟敷をも~と打廻して/申楽談儀」 (2)確かなさま。 「三十三間堂にて相待つべしと, ~極めて/浮世草子・新色五巻書」

かたかた

(副) 堅い物が触れ合って出る軽い音を表す語。 「~(と)下駄を鳴らして行く」

堅塩

精製しない固まった塩。 かたしお。 「塩の名称(イ)ふを諱(イ)みて改めて~といふ/日本書紀(孝徳訓)」

下木

(1)林の下などに生えている低い木。 (2)〔多く「したぎ」という〕 庭園などで, 背の高い樹木に対し, 比較的背の低い樹木全般の呼称。

難し

⇒ かたい