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糊する

〔粥(カユ)で口をぬらす意〕 (「口をこする」の形で)生計を立てる。 「芸を以て口を~・するは難きに非ず/学問ノススメ(諭吉)」

餬する

〔粥(カユ)で口をぬらす意〕 (「口をこする」の形で)生計を立てる。 「芸を以て口を~・するは難きに非ず/学問ノススメ(諭吉)」

擦る

(1)物に他の物を押し当てて何度も動かす。 摩擦する。 「背中をへちまで~・る」「眠い目を~・りながら勉強する」「冷えた手を~・って温める」 (2)他の事にかこつけて皮肉をいう。 あてこする。 「如何(ドン)なに~・られても, 左程にも感じなかつたが/其面影(四迷)」 ‖可能‖ こすれる

鼓する

(1)楽器などを打ち鳴らす。 「洞裏に瑟(シツ)を~・するが如く/吾輩は猫である(漱石)」 (2)勇気などを, ふるいおこす。 「勇気を~・して説き続けし言葉に/緑簑談(南翠)」

孤塁

一つだけ残ったとりで。 <i>~を守・る</i> ただ一つの根拠地を守る。 「革新の~・る」

湖水

みずうみ。 また, みずうみの水。

狡い

(1)利にさとくずるい。 狡猾(コウカツ)である。 「~・い奴」 (2)けちである。 「年の暮互に~・き銭づかひ(野坡)/炭俵」 ﹛派生﹜~さ(名)

鼓吹

〔太鼓をたたき, 笛を吹く意から〕 (1)励まし, 元気づけること。 鼓舞。 「ハイカラ空気を一洗する為め大に蛮勇を~する必要がある/社会百面相(魯庵)」 (2)意見を盛んに主張し, 他人を共鳴させようとすること。 「写生文を~する吾輩でも/吾輩は猫である(漱石)」

出挙

古代の, 利息を付けて稲や財物を貸し付ける制度。 春に農民に官稲を貸し付け, 秋に三割から五割の利稲とともに回収する。 国が行う公出挙(クスイコ)と私人が行う私出挙(シスイコ)とがある。 公出挙は初め勧農・救貧を目的としたが, 奈良中期以降強制的に行われ, 一種の税となった。 私出挙は稲のほかに銭や物を貸し付け五割から一〇割の高利を認められ, 中世まで広く行われた。

水虎

河童(カツパ)の異称。

刻する

(1)石・木などにほりつける。 きざむ。 「石上に弥陀三尊来迎の像を~・す/日本風景論(重昂)」 (2)〔版木をほる意から〕 本を出版する。 「僕曾て書を~・せり/花柳春話(純一郎)」

寇する

侵略する。 攻め寄せる。 「武力を以て鄰国に~・する/日乗(荷風)」

抗する

抵抗する。 さからう。 あらがう。 「時流に~・する」

航する

船で水上を行く。 「波平らかな内海を~・する/忘れえぬ人々(独歩)」

擦れる

物と物とがすれ合う。 「葉と葉が~・れてさらさらと音をたてる」

校する

(1)校合(キヨウゴウ)する。 「三種の異本をもって~・する」 (2)校正する。

稿する

原稿を書く。 下書きをする。 「建白書の草案を~・し/思出の記(蘆花)」

紅涙

(1)女性の流す涙。 美人の涙。 「~をしぼる」 (2)悲しみの涙。 血の涙。 血涙(ケツルイ)。 「虎口の讒言によてむなしく~にしづむ/平家 11」

水孔

(1)植物体内の水を排出する小孔。 開閉しない二個の孔辺細胞のすき間で, 葉先・縁など, 葉脈の末端付近にある。 (2)棘皮(キヨクヒ)動物の体壁にある小孔。 体腔内に海水を入れる。 (3)バッタ・コオロギなどの卵にある, 発生の途中で水分を吸収するための特別な構造。

衰耗

おとろえ弱ること。 すいもう。 「健安の心思, …~することなり/西国立志編(正直)」