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こちこち

※一※ (形動) (1)物が堅く固まったさま。 かちかち。 「粘土が乾いて~に固まる」「~に凍る」 (2)緊張して堅くなるさま。 「面接試験で~になる」 (3)かたくなで, 人と協調しないさま。 「~の頑固おやじ」 ※二※ (副) 時計が作動している音を表す語。 かちかち。 「~(と)時を刻む」

心地

(1)物や事に接した時の心の状態。 気分。 気持ち。 「天にも上る~」「生きた~がしない」「住み~」「夢見~」 〔他の語と複合する時は「ごこち」となる〕 (2)考え。 分別。 心。 「おのが~にかしこしと思ふ人のほめたる/枕草子 8」 (3)(体の状態によって起こる)気分。 また, 病気。 「御~は少し例ならずおぼされければ/大鏡(道兼)」 <i>~誤(アヤマ)・る</i> 気分が悪くなる。 病気になる。 「今朝の雪に~・りて, いと悩ましく侍れば/源氏(若菜上)」 <i>~後(オク)・る</i> 思慮分別が劣る。 気がきかない。 心おくる。 「~・れたらむ人は苦しけれ/源氏(蜻蛉)」 <i>~損(ソコ)な・う</i> 「心地誤る」に同じ。 「~・ひてわづらひける時に/古今(春下詞)」 <i>~違(タガ)・う</i> 「心地誤る」に同じ。 「~・ひ, 頭(カシラ)痛けれども/今昔 16」

故知

昔の人の知恵。 古人の用いた知略。 「~に学ぶ」

鮲

(1)カサゴ目コチ科の海魚の総称。 日本近海にはコチ・メゴチなど約一五種がいる。 (2){(1)}の一種。 全長60センチメートルに及ぶ。 体形は上下に平たく, 頭は大きく, 尾の方は細い。 体色は黄褐色で, 多数の小斑点が散在する。 沿岸の砂底にすむ。 食用となり, 夏, 特に美味。 本州中部以南からインド洋にかけて分布。 ﹝季﹞夏。

鯒

(1)カサゴ目コチ科の海魚の総称。 日本近海にはコチ・メゴチなど約一五種がいる。 (2){(1)}の一種。 全長60センチメートルに及ぶ。 体形は上下に平たく, 頭は大きく, 尾の方は細い。 体色は黄褐色で, 多数の小斑点が散在する。 沿岸の砂底にすむ。 食用となり, 夏, 特に美味。 本州中部以南からインド洋にかけて分布。 ﹝季﹞夏。

故智

昔の人の知恵。 古人の用いた知略。 「~に学ぶ」

牛尾魚

(1)カサゴ目コチ科の海魚の総称。 日本近海にはコチ・メゴチなど約一五種がいる。 (2){(1)}の一種。 全長60センチメートルに及ぶ。 体形は上下に平たく, 頭は大きく, 尾の方は細い。 体色は黄褐色で, 多数の小斑点が散在する。 沿岸の砂底にすむ。 食用となり, 夏, 特に美味。 本州中部以南からインド洋にかけて分布。 ﹝季﹞夏。

東風

春, 東から吹く風。 ひがしかぜ。 こちかぜ。 ﹝季﹞春。 「~吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな/拾遺(雑春)」

胡地

胡人の住む土地。 転じて, 未開・野蛮の地。

此方

(1)近称の指示代名詞。 方向を指し示す。 こちら。 こっち。 「こちらへ」の意のときも単に「こち」といい, 助詞を伴わない。 「日下部(クサカベ)の~の山と/古事記(下)」「~, とのたまふを/源氏(若紫)」「いと興あることかな, ~もて来(コ)/堤中納言(虫めづる)」 (2)人代名詞。 一人称。 私。 私ども。 「やあやあ, ~のことでござるか/狂言・宗論(虎寛本)」「~ワソラウソフイテイテ, アレコソソノ熟柿ヲバ食ベタレトハネカケウズルニ何ノ子細ガアラウゾ/天草本伊曾保」

知己

「ちき(知己)」に同じ。 [日葡]

故地

(1)昔所有していた土地。 (2)古くからの縁故のある土地。 ゆかりの地。

遠近

場所・時を示す指示代名詞。 (1)あちらこちら。 ここかしこ。 「妹(イモ)も兄(セ)も若き子どもは~に騒き泣くらむ/万葉 3962」 (2)未来と現在。 「ま玉つく~かねて結びつる/万葉2973」

彼方此方

※一※ (代) 指示代名詞。 いろいろの場所・方向を指し示す。 あちらこちら。 あっちこっち。 「~歩き回る」「~から花便りが届く」 ※二※ (名) (「あちこちになる」の形で)物事の前後左右や順序がくい違うこと。 あちらこちら。 「話が~になる」 → あちこちする

彼方此方

場所・時を示す指示代名詞。 (1)あちらこちら。 ここかしこ。 「妹(イモ)も兄(セ)も若き子どもは~に騒き泣くらむ/万葉 3962」 (2)未来と現在。 「ま玉つく~かねて結びつる/万葉2973」

こちんこちん

(形動) 〔「こちこち」を強めて言う語〕 (1)物が凍ったりひからびたりして堅いさま。 かちんかちん。 「乾いて~になった餅」 (2)人がゆとりや柔軟性がないさま。 「緊張して~になる」

こちょこちょ

(副) (1)くすぐるさま。 「~(と)くすぐる」 (2)せわしなく, また, こまごまと物事をするさま。 「目の前で~(と)動き回る」「~(と)耳打ちする」

ちょこちょこ

(副) (1)小股で速く歩き, または走るさま。 「子供が~(と)歩き出した」「小犬が~(と)駆けまわる」 (2)落ち着かず, いつも動き回っているさま。 ちょこまか。 「~(と)よく働く人だ」「そう~しないで少しは落ち着けよ」 (3)わずかの間をおいて回数を重ねるさま。 ちょくちょく。 ちょいちょい。 「~(と)休む」

狡智

ずるがしこい考え。 悪知恵。 奸知(カンチ)。 「~にたける」

根治

「こんじ(根治)」に同じ。