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疎籬

まばらにゆってある垣根。

剃り

(1)そること。 また, そった具合。 「~を入れる」 (2)かみそり。 「三日に一度は是非~を当てなくつちや/草枕(漱石)」

反り

(1)そっていること。 曲がっていること。 「板の~」 (2)太刀・刀などの刀身の湾曲。 また, 切っ先と棟区(ムネマチ)を結ぶ線と棟とがなす最大距離。 → 太刀 (3)相撲で, 相手の脇(ワキ)の下に首を入れたりして自分の体をそらせ, 相手を自分の後ろに倒す技。 いぞり・たすきぞり・掛けぞりなど。 (4)弦を張らない弓の湾曲。 「つるなれぬあらきの弓の~高み/新撰六帖 5」 <i>~打ち返・す</i> 腰の刀の反りの向きを変え, すぐ抜けるように構える。 そりを打つ。 そりを返す。 「是非奥へふん込むと~・して/浄瑠璃・千本桜」 <i>~が合わない</i> 〔刀の反りが鞘(サヤ)に合わない意から〕 気心が合わない。 「彼とはどうも~ない」 <i>~を合わ・せる</i> 相手の調子に合わせる。 <i>~を打・つ</i> (1)「反り打ち返す」に同じ。 「せぬにおいては一寸もにじらせぬが, と刀に~・てば/浮世草子・武道伝来記 8」 (2)反りをつける。 そりかえらせる。 「口べにの時くちびるに~・ち/柳多留拾遺2」 <i>~を返・す</i> 「反り打ち返す」に同じ。 「後とはいはじと~・して怒れば/浮世草子・一代男 4」

橇

人や荷物を乗せて雪や氷の上を滑らせるように作った乗り物。 多く馬・犬・トナカイなどに引かせる。 ﹝季﹞冬。 《ひつぱりて動かぬ~をひつぱりぬ/高野素十》

利息

利子。

そろり

(副) (多く「と」を伴って用いる) (1)動作がゆっくりとしたさま。 しずしず。 そろそろ。 「~と立ち上がる」 (2)なめらかなさま。 するり。 「~と抜け出る」「~と襖(フスマ)をあける」

ごそり

(副) こわばった物がほかの物にふれた時の音を表す語。 「草むらで何かが~と動く」

理想

(1)考えうるかぎり最もすばらしい状態。 最も望ましい姿。 行動の目的となって現実に意味を与える。 ⇔ 現実 「~の男性」「~が高い」 (2)〔哲〕 〔ideal〕 物や心の最も十全で最高の形態。 ふつう現実的具体的なものの対極ないし究極として, 知性ないし感情の最高の形態とされる。 実現可能な相対的な理想と, 到達不可能な絶対的な理想(神・永遠・最高善など)とに区別でき, 後者は超越的・規制的なものであり真の理想といえる。

蠍

クモ形綱サソリ目の節足動物の総称。 体長は25ミリメートルから20センチメートルまで種類により異なる。 体は, 短い頭胸部と, 多くの関節に分かれる腹部から成る。 腹部の後方は細く尾状になり, 先端に毒針がある。 触肢はカニのはさみのようになり, 胸部に四対の脚がある。 毒虫として有名。 熱帯・亜熱帯に多く, 約六〇〇種が知られ, 日本には八重山・宮古・小笠原諸島に二種が分布。

のそり

(副) (多く「と」を伴って)動作が鈍く, のろいさま。 のっそり。

総理

(1)「内閣総理大臣」の略。 (2)すべての事務をとりまとめて管理すること。 また, その人。 「国務を~する」

村里

むらざと。 村落。 村邑(ソンユウ)。

荒磯

〔「あらいそ」の転〕 波の荒い磯。 また, 岩石の多い磯。 あらいそ。 「白波の~に寄する/万葉 3991」

素振り

口には出さないが, 表情や身振りに表れたようす。 けはい。 「つれない~」「~も見せない」

力走

力いっぱい走ること。

陸曹

陸上自衛隊の自衛官の階級名。 准陸尉の下, 陸士の上。 曹長・一・二・三等に分かれる。

陸送

(1)陸上を輸送すること。 (2)未登録の車を運転して, 注文主などの所まで運ぶこと。

力漕

全力を出してボートなどをこぐこと。 「オールが撓(シナ)わんばかりに~する」

理想家

理想を追い求める人。 「~肌の人」

旅装

旅の服装。 旅行の装束。 <i>~を解(ト)・く</i> 宿に着いてくつろぐ。 また, 旅から家に帰ってくつろぐ。