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きなきな

(副) 思い悩むさま。 心配するさま。 くよくよ。 「必ず~思はぬがよい/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」

長泣き

長い間泣いていること。

長鳴き

長い間鳴いていること。 また, 声を長く引いて鳴くこと。 「犬の~」

亡き

〔文語形容詞「亡し」の連体形から〕 死んだ。 なくなった。 「~人」「~父母」

無き

〔文語形容詞「無し」の連体形から〕 ない。 いない。 「有って~がごとし」「完膚~までにやっつける」 <i>~にしも非(アラ)ず</i> ないわけではない。 少しはある。 「まだ望みは~だ」 <i>~にな・す</i> ないものとする。 数の中に入れない。 「わが身を~・しても/源氏(賢木)」 <i>~に等し・い</i> 無いと同じである。 無いと同然。

泣き

泣くこと。 また, 泣くようなつらいこと。 「男~」「~の涙」 <i>~を入・れる</i> 泣きついてわびる。 哀願する。 <i>~を見・せる</i> つらい思いをさせる。 心配・苦労をさせる。 「親に~・せるようなことをする」 <i>~を見る</i> 泣くようなつらい目にあう。

急難

突然の災難。 切迫した災難。

軟球

軟式の野球・テニス・卓球などに使用する比較的やわらかいボール。 ⇔ 硬球

救難

災難に遭っている人を救うこと。

難球

球技において, 処理するのがむずかしい球。

七

(1)しち。 ななつ。 数を数えるときに使う。 「いつ, む, ~, や」 (2)しち。 名詞の上に付けて, 複合語を作る。 「~度(タビ)」「~転び八起き」「~不思議」「~草」 <i>~の賢(サカ)しき人</i> 「竹林の七賢(シチケン)」に同じ。 「古の~たちも欲りせしものは酒にしあるらし/万葉 340」

なう

(助動) 〔上代東国方言〕 動詞の未然形に付いて, 打ち消しの意を表す。 …ない。 「さ衣の小筑波嶺(オヅクハネ)ろの山の岬(サキ)忘ら来(コ)ばこそ汝をかけ〈なは〉め/万葉 3394」「月日夜(ツクヒヨ)は過ぐは行けども母父(アモシシ)が玉の姿は忘れせ〈なふ〉も/万葉 4378」 〔この語の成立については, 上代における打ち消しの助動詞「ぬ」の未然形「な」に継続の助動詞「ふ」が付いてできたものといわれ, また, 中世末期から関東方言として出現する助動詞「ない」と関連あるものかともみられている〕

なう

\\[ナフ\\](動ハ下二) 足や手に故障があって, 自由に動かせない。 「足~・へたるものの, はふはふゐざりつつ/唐物語」

綯う

糸や藁(ワラ)などをより合わせる。 より合わせて一本の紐(ヒモ)や縄を作る。 よる。 あざなう。 「泥棒を捕らえて縄を~・う」

鰻

「うなぎ(鰻)」の略。 「~どん」

項

首の後ろの部分。 「うなじ」「うなだれる」「うなずく」など, 他の語の上に付いて複合語をつくる。

なう

\\[ナフ\\](接尾) 〔動詞四段(下二段)型活用〕 名詞・形容詞の語幹などに付いて, 四段(時に下二段)活用の動詞をつくる。 その行為をする意を表す。 「あき~・う(商う)」「うべ~・う(諾う)」「とも~・う(伴う)」「あま~・う(甘なう)」

七七日

「四十九日(シジユウクニチ)」に同じ。 なななのか。 「うせ給ひて~のみわざ安祥寺にてしけり/伊勢 78」

七七日

⇒ なななぬか(七七日)

七重

七つ重なっていること。 また, 幾重(イクエ)にも重なっていること。 <i>~の膝(ヒザ)を八重(ヤエ)に折(オ)・る</i> 膝を幾重にも折り重ねるほど腰を低く下げて嘆願・謝罪するさまをいう。