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法度

(1)禁止されている事柄。 「門限破りは御~になっている」 (2)武家時代の法令。 近世においては武家諸法度・禁中並公家諸法度・寺院法度・諸士法度がある。 (3)おきて。 法律。 「政道の~/梅松論」

はっと

(副) (1)急に思いついたり, 驚いたりするさま。 「~息をのむ」「~我に返る」「~して目が覚める」 (2)動きが急であるさま。 「~差俯向いて仕舞ふ/浮雲(四迷)」 (3)目立つさま。 派手なさま。 ぱっと。 「~ならずは, 此里に出ぬがまし也/浮世草子・諸艶大鑑 8」

発途

いで立つこと。 かどで。 出発。 出立。 「人世に~せし時/西国立志編(正直)」

はったり

(1)わずかなことを大げさに言ったり, ありもしない物事をあるように見せたりして他人を圧倒しようとすること。 また, そういう言動。 「~をきかせる」「~を言う」「~屋」 (2)おどして金品を強奪すること。 「喧嘩仕掛けて物取るを~というて/浄瑠璃・双蝶蝶」

はったり

(副) (1)まったく。 すっかり。 「それより~と打忘れ/浄瑠璃・油地獄(中)」 (2)しっかりと。 確かに。 「気を~と持たしやんせ/浄瑠璃・袂の白絞」 (3)十分なさま。 適当なさま。 「酒の燗~といたしまして/胆大小心録」

はっきり

(副) (1)鮮明で他のものから明らかに区別できるさま。 「~(と)見える」「輪郭がかすんで~しない」 (2)たしかでまちがいないさま。 あいまいなところがないさま。 「原因は~(と)している」「天気が~しない」 (3)体調や気分が壮快なさま。 すっきり。 「頭が~しない」 (4)遠慮しないで, 気持ちを露骨に表現するさま。 「ずいぶん~した人だ」「この際~言っておく」

法堂

禅寺で, 住持が修行僧に教えを説き, 指導にあたる建物。 仏殿の後方にあり中心的なもの。 他宗の講堂にあたる。

初鶏

(1)元日の早朝に聞く鶏の鳴き声。 ﹝季﹞新年。 《~や動きそめたる山かづら/虚子》 (2)一番鶏。

花鳥

花や鳥。 かちょう。

立党

政党や党派を結成すること。 「~の精神」

おっとり

(副) 人柄や態度がゆったり落ち着いているさま。 こせこせしないさま。 おうよう。 「~(と)構える」「育ちがよいせいか~している」

ぱりっと

(副) (1)固くて薄いもの・細いものなどが破れたり, はがれたりする時の音を表す語。 「せんべいを~かむ」「アルバムから写真を~はがす」 (2)衣服などが新しく見栄えのするさま。 「~した背広ででかける」

きりっと

(副) ゆるみなく, ひきしまっているさま。 「~した男らしい顔つき」

とっくり

(副) (「と」を伴っても用いる)よくよく。 十分に。 念を入れて。 とくと。 「わかるまで~(と)言って聞かせる」「一晩~(と)考える」

とっぷり

(副) (1)日がすっかり暮れるさま。 「~(と)日が暮れる」 (2)十分におおわれたり, 十分につかったりするさま。 どっぷり。 「湯に~(と)つかる」

立冬

二十四節気の一。 太陽の黄経が二二五度に達する時をいい, 太陽暦で一一月八日ごろ。 十月節気。 「冬立つ」ともいう。 ﹝季﹞冬。 《風ひびき~の不二痩て立つ/水原秋桜子》

べっとり

(副) ねばりけのあるものが一面についているさま。 べったり。 「~(と)汗をかく」「泥が~(と)つく」

しっとり

(副) (1)(人が)落ち着いてしとやかなさま。 「~(と)した態度」「~(と)した物腰」 (2)雰囲気が, しずかで落ち着いているさま。 「~(と)した気分」「~(と)した感じの住まい」 (3)軽くしめり気を含んでいるさま。 「春雨に~(と)ぬれる」「~(と)した朝の牧場」

ぴりっと

(副) (1)紙や布などが勢いよくさける高い音を表す語。 「ノートを~さいてメモにする」 (2)辛み・電撃などの刺激を受けてしびれを感じるさま。 「~辛い」「~静電気がくる」「~肌をさす寒さ」 (3)態度などが毅然としているさま。 「~したところがない男」

うっとり

(副) (1)快さに浸ってわれを忘れるさま。 恍惚(コウコツ)とするさま。 「~(と)音楽にききほれる」「~(と)した表情」 (2)茫然(ボウゼン)とするさま。 「別れのつらさに~と, 気抜けのごとく/浄瑠璃・寿の門松」 (3)気を失うさま。 朦朧(モウロウ)。 「~として路傍に昏睡し/万国奇談(輔清)」