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Dictionnaire

Détails du Mot

もやくや

[もやくや]
※一※ (副)
(1)心中のすっきりしないさま。 もやもや。
「又あの事を言ひ出すかと胸の中~して/たけくらべ(一葉)」
(2)ごたごたするさま。 紛糾するようす。
「何か~する中へ, ちよつとお邪魔と出かけたが/歌舞伎・御国入曾我中村」
※二※ (名)
(1)心中のすっきりしないこと。 もやもや。
「沸(ニ)へかへる胸の~を何処から漏らす由もなく/思出の記(蘆花)」
(2)ごたごた。 いざこざ。 紛糾。
「奥のお客人も今の~, お聞きなさつたであらうな/浄瑠璃・千本桜」

Mots Associés

もやもや

※一※ (副) (1)もやがたちこめたように, ぼんやりしてよく見えないさま。 「湯気で~(と)した風呂場」「たばこの煙で部屋が~する」 (2)事情がはっきりせず不明朗なさま。 「真相は~(と)してつかみ難い」 (3)心にわだかまりがあるさま。 「何かだまされたようで, ~(と)した気持ちだ」 (4)毛などがおい茂るさま。 「~と髭(ヒゲ)をはやす」 (5)のぼせたり, 欲情をもよおして気持ちがすっきりしないさま。 「かずのかよはせ文清十郎も~となりて/浮世草子・五人女 1」 (6)ごたごたするさま。 紛糾するさま。 「人中で~云ふほどが費(ツイエ)/浮世草子・新色五巻書」 ※二※ (名) (1)心のわだかまり。 「心の~が晴れない」 (2)もめごと。 「此~は此客からおこつたことぢやというて/浮世草子・御前義経記」

身舎

(1)寝殿造りで, 主要な柱に囲まれた家屋の中心部分。 ひさしはこの部分から四方に差し出される。 (2)家人が日常起居する建物。 離れなどに対していう。 おもや。 ほんや。 (3)棟木と軒桁(ノキゲタ)の間にあって垂木(タルキ)を受ける水平材。 もやげた。 → 小屋組

身屋

(1)寝殿造りで, 主要な柱に囲まれた家屋の中心部分。 ひさしはこの部分から四方に差し出される。 (2)家人が日常起居する建物。 離れなどに対していう。 おもや。 ほんや。 (3)棟木と軒桁(ノキゲタ)の間にあって垂木(タルキ)を受ける水平材。 もやげた。 → 小屋組

八面

〔「やおも」の転〕 八つの方面。 あらゆる方面。 四方八方。 「朕が心を~に示すこと/日本書紀(継体訓)」

母屋

(1)寝殿造りで, 主要な柱に囲まれた家屋の中心部分。 ひさしはこの部分から四方に差し出される。 (2)家人が日常起居する建物。 離れなどに対していう。 おもや。 ほんや。 (3)棟木と軒桁(ノキゲタ)の間にあって垂木(タルキ)を受ける水平材。 もやげた。 → 小屋組

靄

空気中に小さい水滴や吸湿性の粒子などが浮遊し, 遠方のものが灰色にかすんで見える状態。 視程は1キロメートルを超え, 霧よりは見通しがよい。

八方

〔「やおも」の転〕 八つの方面。 あらゆる方面。 四方八方。 「朕が心を~に示すこと/日本書紀(継体訓)」

漸漸

〔「ようやく」の古形〕 次第に。 だんだん。 「沖つ梶~しぶを見まく欲り/万葉 1205」

闇雲

〔闇の中で雲をつかむ意〕 ※一※ (名・形動) 見通しもなく事をすること。 是非善悪を考えないですること。 また, そのさま。 「~にバットを振る」「~に信じこむ」「~な正義感は危険だ」 ※二※ (副) 漠然としてあてのないさま。 やたらに。 「~とつかみあうてゐるうち, 夜あけて/滑稽本・膝栗毛(発端)」

重役

責任の重い役目・地位。 また, その人。 じゅうやく。 「~にも肩を並ぶる立身/歌舞伎・心謎解色糸」

漸

〔副詞「や」を重ねた語〕 (1)分量・程度がわずかであるさま。 「~右寄り」「~大きめ」「~不機嫌そう」 (2)しばらくの間。 「~待つうちに」 (3)次第に程度が増すさま。 一層。 「年は~さだ過ぎ行くに/更級」 <i>~あって</i> 少し時間を経て。 しばらくして。 「~, 主が口を切った」

稍

〔副詞「や」を重ねた語〕 (1)分量・程度がわずかであるさま。 「~右寄り」「~大きめ」「~不機嫌そう」 (2)しばらくの間。 「~待つうちに」 (3)次第に程度が増すさま。 一層。 「年は~さだ過ぎ行くに/更級」 <i>~あって</i> 少し時間を経て。 しばらくして。 「~, 主が口を切った」

やや

(感) (1)驚いた時に発する語。 「~, こんなところにあった」 (2)呼びかける時に発する語。 これこれ。 「~とおどろかし給へど, ただ冷えに冷え入りて/源氏(夕顔)」

稚児

赤ん坊。 ややこ。

児

赤ん坊。 ややこ。

厄

(1)災難。 わざわい。 「~を払う」 (2)「厄年」に同じ。 「来年が~だ」 (3)疱瘡(ホウソウ)。 「お孫さまがお~を遊ばしたそうでございますね/滑稽本・浮世風呂 3」

訳

(1)訳すこと。 また, 訳したもの。 翻訳。 「源氏物語の現代語の~」 (2)漢字の訓。 よみ。

約

※一※ (名) (1)約束すること。 とりきめ。 誓い。 「~を守る」 (2)短くちぢめたもの。 短縮すること。 (3)「約音(ヤクオン)」に同じ。 ※二※ (副) 大体の数量であること。 およそ。 ほぼ。 「~十日かかる」

薬

麻薬の隠語。 「~が切れる」