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Détails du Mot

乾漆造

上げて細部を形作る。抹香漆とは、麦漆にスギ、マツなどの葉の粉末を混ぜたものであり、木屎漆とは麦漆におがくず(ヒノキ材をのこぎりで曳いた際のくず)や紡績くずなどを混ぜたものである。奈良時代には抹香漆、平安時代以降は木屎漆が主に使われた。 なお、像の形が完成した後は、背面などの目立たない部分を切開して中

Mots Associés

乾漆棺

乾漆棺(かんしつかん)とは、夾紵(きょうちょ、麻布)を漆で貼り重ねる技法によって作られた棺の一種である。夾紵棺とも言う。 乾漆棺には麻布を幾重にも貼り重ねて形成した脱活乾漆棺と、木棺に布を漆で塗り固めた木心乾漆棺の2種類がある。 ごく一部の終末期古墳にみられ、当時最高級の棺として貴人の葬送に用いられたと考えられる。

漆

えられる。江戸時代などには、漆を接着剤として用いることもよく行われた。例えば、小麦粉と漆を練り合わせて、割れた磁器を接着する例がある。硬化には2週間程度を要する。接着後、接着部分の上に黒漆を塗って乾かし、さらに赤漆を塗り、金粉をまぶす手法は金継ぎといい、鑑賞に堪える、ないしは工芸的価値を高めるものとして扱われる。

乾

方角の名。 戌と亥との中間の方角。 北西の方角。

乾

〔「かれ(涸)」の転〕 (1)水がなくなること。 「シヲノ~(=干潮)/日葡」 (2)(他の語の上に付いて)水気がない, 枯れているなどの意を表す。 「~井」「~野」

乾

易の八卦の一。 算木で☰の形で示す。 天・陽などを象徴し, 北西(いぬい)の方角に配する。 ⇔ 坤 <i>~を旋(メグ)らし坤(コン)を転ず</i> 〔韓愈「潮州謝上表」に出る語。 乾坤(=天地)を回転するの意から〕 国政を一新する。

乾

〔動詞「ふ(干)」, または「ひる(干)」の連用形から〕 かわいていること。 名詞の上に付いて複合語として用いられることが多い。 「~のよい海苔(ノリ)」「~物」「~ざかな」

漆器

漆を塗った器物。 塗り物。

膠漆

(1)にかわとうるし。 (2)転じて, 非常に親密で, 離れがたいことにいう。 「~の交わり」「其情交の密なること~の如くならしむる/小説神髄(逍遥)」

生漆

荒味(アラミ)漆から不純物を取り除いた, 精製途中の漆。

黒漆

(1)黒色の漆。 また, その漆で塗ったもの。 (2)黒くつやのあること。 漆黒(シツコク)。

漆匠

漆塗りの職人。 塗師(ヌシ)。 漆工。

漆黒

漆のように黒く光沢のあること。 また, その色。 「~の髪」

彩漆

いろうるし。 朱漆・黒漆などの類。

黒漆

黒色の漆。 漆が鉄分によって黒変する性質を利用し, 透漆(スキウルシ)の中に, 古くはおはぐろ(鉄漿)などを, 現代では鉄または鉄の化合物を混入してつくる。

金漆

コシアブラノキの樹液から精製した一種の漆。 奈良・平安時代に, 金属・革などに塗った。 黄色の液で金色に仕上がる。 きんのうるし。

金漆

(1)ウコギ科の落葉高木。 山中に自生。 葉は小葉五個から成る掌状複葉。 夏, 枝端に黄白色の小花が多数集まって咲き, 黒紫色で球形の液果を結ぶ。 若芽は食用となる。 金漆(ゴンゼツ)。 金漆の木。 (2)コシアブラの木からとった樹脂液。 漉(コ)して漆(ウルシ)のように用いた。 金漆(ゴンゼツ)。

金漆

植物コシアブラの別名。

漆工

漆で装飾加工したもの。 また, それを作る職人。

漆皮

漆で塗りかためた皮革。 箱・沓(クツ)などに用いられた。