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Détails du Mot

吾子

[わこ]
わが子。 あこ。

吾子

[ごし]
二人称。 同輩に対して用いる。 相手を親しんで呼ぶ語。 君。 あなた。
「曰く然らば則ち~の洋字を用ふる其説如何/明六雑誌 1」

吾子

[あこ]
〔古くは「あご」〕
※一※ (名)
わが子。
「~の御宿世にて, おぼえぬ事のあるなり/源氏(須磨)」
※二※ (代)
(1)二人称。 自分の子や目下の者を親しんで呼ぶ語。
「~をこそは恋しき御形見にも見るべかめれ/源氏(真木柱)」
(2)一人称。 中世以降, 子供が用いた。
「~が飯に打かけて食うた/咄本・昨日は今日」

Mots Associés

吾妹子

〔「わぎも」に親愛の意を表す接尾語「こ」の付いた語〕 「わぎも」に同じ。 「向ひ居て見れども飽かぬ~に/万葉 665」

倭吾子籠

倭 吾子籠(やまと の あごこ、生没年不詳)は『日本書紀』などに伝わる古代日本の豪族。倭国造(やまとのくにのみやつこ)の祖先。『古事記』には彼に関する記載は存在しない。 『日本書紀』の登場人物としては、比較的多くの箇所に出没する。 『日本書紀』巻第十一には、推定310年(応神天皇41年)の天皇崩御後

吾

一人称。 私。 われ。 「枕(マ)かむとは~はすれどさ寝むとは~は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は, この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 <i>~かにもあらず</i> 自他の区別がつかない。 我を忘れて茫然(ボウゼン)とするさま。 「立ち出づるほどの心地~ず, 現ともおぼえで/更級」 <i>~にもあらず</i> 「あれかにもあらず」に同じ。 「ただ急がしに出だしつれば, ~ぬここちすれど/枕草子 184」

吾

※一※ (名) (1)自分。 自分自身。 「~にもなく」「~に返る」「~を忘れる」 (2)自分のほう。 みかた。 「~に利あり」 ※二※ (代) (1)一人称。 わたし。 わたくし。 「~は海の子」 (2)二人称。 目下の人に対して, また相手をののしっていう。 おまえ。 「~はなかなか力持ちだな」「~, 何をしてるんだ」 〔※二※(2)は, 目下の人や身分の低い人に対していう語として, 中世以降のもの。 「いつ~がおれに酒をくれたぞ/狂言・乞聟」〕 → われと <i>~劣らじと</i> 負けるものかと。 われがちに。 われさきに。 「~たたかへば/平家 7」 <i>~思う、故(ユエ)に我あり</i> ⇒ コギト-エルゴ-スム <i>~か人か</i> 自分なのか他人なのかわからない状態。 心が乱れて, 茫然とした状態。 「あまびこのおとづれじとぞ今は思ふ~と身をたどる世に/古今(雑下)」 <i>~関せず</i> 「我関せず焉(エン)」に同じ。 <i>~関せず焉(エン)</i> 〔「焉」は漢文で, 語調を整える助字〕 自分は関係がない。 超然としているさま, また積極的にかかわろうとしないさまをいう。 我関せず。 <i>~こそは</i> 自分こそは。 意気込んで物事をするさまを表す語。 「~と思う者はふるって応募されたし」 <i>~と思わん者</i> 自分こそすぐれている, 自信があると思う人。 <i>~に返・る</i> (1)意識をとりもどす。 気がつく。 蘇生する。 (2)興奮がさめる。 <i>~にもあらず</i> (1)我にもなく。 (2)不本意ながら。 やむをえず。 「いたく乞ひければ, ~でとらせたりければ/宇治拾遺 14」 <i>~にも無く</i> 無意識のうちに。 夢中で。 我知らず。 我にもあらず。 「~取り乱してしまった」 <i>~はと思・う</i> 自分こそはすぐれていると思う。 「女のすこし~・ひたるは, 歌よみがましくぞある/枕草子 133」 <i>~も我もと</i> 人におくれをとるまいと。 我劣らじと。 「~かけつける」「~名乗りをあげる」 <i>~を忘・れる</i> 夢中になる。 また, 茫然(ボウゼン)自失する。

吾

〔上代語。 中古以降は「わ」が用いられた〕 一人称。 わたし。 あれ。 「吾妹子に~が恋ひ死なば/万葉 3566」

吾

※一※ (代) (1)一人称。 男女ともに用いる。 われ。 わたくし。 「寝もと~は思ふ汝はあどか思ふ/万葉 3494」 (2)(反照代名詞)その人自身。 自分自身。 「宇津の山に至りて, ~が入らむとする道は, いと暗う細きに/伊勢 9」 (3)二人称。 親しみをもって相手に呼びかける。 また, 軽んじ卑しめていう場合もある。 おまえ。 「或ル時シャント, イソポニ, ~ガ第一ト思ワウ珍物ヲ買イ求メテ来イ, ト下知セラルルニ/天草本伊曾保」 ※二※ (接頭) 名詞・代名詞に付く。 (ア)親愛の情を表す。 「なほ~翁の年こそ聞かまほしけれ/大鏡(序)」(イ)相手に対する軽いあなどりの気持ちを表す。 「まことに~男は, 宣旨とはなんぞ, とて斬たりけるか/平家 4」

吾

〔上代東国方言〕 一人称。 わたくし。 われ。 「うべ児なは~に恋ふなも/万葉 3476」

吾妻ひな子

芸の真骨頂は、三味線を弾くと見せかけて弾かずに語りを繰りだし、語っていたかと思うとおもむろに撥を構えるが、やっぱり弾かない、という洒落っ気のある芸風であった。「弾きそうで弾かない三味線」は蝿の扇遊とよばれ、同様に尺八を高座には持って上がるが決して吹かない(実際には、尺八の名人級で

実相寺吾子

実相寺 吾子(じっそうじ あこ、1967年3月1日 - )は、日本の女優。 神奈川県出身。父は映画監督だった実相寺昭雄、母は女優の原知佐子。1987年の舞台『ラズベリー』で女優デビュー。以前は文学座、演劇集団 円などに所属していた。趣味は料理。 ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟(1989年)

吾嬬

私の妻。 わが妻。 「~はやと詔りたまひき/古事記(中)」

吾が

〔文章や演説などに使う〕 (1)わたくしの。 自分の。 「~国」「~子」 (2)自分たちに共通のものであることを表す。 われわれの。 「~日本の前途」

吾妻

群馬県北西部, 吾妻郡の町。 榛名山の北西斜面から吾妻渓谷を含む。 鳩ノ湯・薬師・川中温泉などがある。

吾妻

⇒ あずま(東・吾妻)

吾が

〔「あ」は一人称代名詞。 「が」は格助詞〕 (1)(「が」は連体格)私の。 自分の。 わが。 「~胸痛し恋の繁きに/万葉 3767」 (2)(「が」は主格)私が。 私は。 「安眠(ヤスイ)も寝ずて~恋ひ渡る/万葉 3633」 → あ → わが

吾妻

私の妻。 わが妻。 「~はやと詔りたまひき/古事記(中)」

吾兄

二人称。 女性から男性を親しんで呼ぶ語。 助詞「を」を伴い, 歌の場の囃子詞(ハヤシコトバ)として用いた。 あなた。 「脇机(ワキヅキ)が下の板にもが, ~を/古事記(下)」

吾兄

二人称。 主に手紙文で, 男性が親しい友人に対して敬意をもって用いる。 貴兄。 「~も年よればかくなり候を思召/伊沢蘭軒(鴎外)」