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Dictionnaire

Détails du Mot

沈む

[しずむ]
〔形容動詞「静か」と同源〕
※一※ (動マ五[四])
(1)水面よりも上にあった物が水底に向かって移動し, 水面よりも下になる。 また, 水底につく。
⇔ 浮く
⇔ 浮かぶ
「船が~・む」「ダムの底に~・んだ村落」
(2)物体が下がって, 物の中の方に入ってゆく。
「土台の石が土に~・む」「体がソファーに~・む」
(3)太陽や月が地平線・水平線に入ってゆく。
⇔ 登る
「日が西に~・む」
(4)空中を飛んでいた物の位置が急に下方に動く。
「機体が~・む」「ボールが~・む」
(5)恵まれない境遇におちいる。 おちぶれる。
「市井(シセイ)に~・む」「さやうに~・みて生ひ出でたらむ人の有様/源氏(玉鬘)」
(6)暗い気持ちに落ち込む。 気持ちの晴れない状態になる。
「悲しみに~・む」「憂いに~・む」「~・んだ顔つき」「~・んだ気持ち」
(7)色や音が落ち着いた地味な感じである。
「~・んだ紫色」「~・んだ声調」
(8)ある物が, 周囲の物との見分けがはっきりつかず, 目立たなくなる。
「闇に~・む」
(9)ボクシングで, ノックアウトされて, 起きられなくなる。
「三回でマットに~・む」
(10)麻雀などで, 最初の持ち点以下になる。
⇔ 浮く
「二千点~・む」
(11)(「病(ヤマイ)に沈む」の形で)重い病気にかかる。
「病に~・みて返し申し給ひける位を/源氏(澪標)」
‖可能‖ しずめる
※二※ (動マ下二)
⇒ しずめる
沈む瀬(セ)あれば浮かぶ瀬あり
人の運命の浮き沈みが一定しないことのたとえ。 また, 悪いことばかりは続かないの意。 沈めば浮かぶ。

Mots Associés

月に沈む

『月に沈む』(つきにしずむ)は、2002年10月26日に公開された日本映画および、日本の女性歌手・浜崎あゆみが同年11月13日にリリースしたDVD。 浜崎あゆみの歌手デビュー後としては初の女優業で、初主演映画。28thシングル「Voyage」をもとにした短編映画(ミュージック・フィルム)として行定勲

沈沈

(1)夜が静かにふけていくさま。 「夜は~として静かに月は林の上に懸りて/谷間の姫百合(謙澄)」 (2)奥深く, ひっそりとしたさま。 音もなくひっそりとしたさま。 「かげ暗く風~たる曾根崎の森/浄瑠璃・曾根崎心中」 (3)しみ込むように冷えるさま。

沈沈

物音がなく静かなさま。 特に夜が静かにふけてゆくさま。 「夜は~とふけていく」「夜色~として転(ウタタ)悽愴(モノスゴ)きを覚え/蜃中楼(柳浪)」

夕陽沈むとき

『夕陽沈むとき』(ゆうひしず-)は、東海テレビ制作のフジテレビ系列で、1967年7月31日~10月27日に放送された昼ドラマである。 川崎敬三 加賀まりこ 藤野節子 演出:伏屋良郎 脚本:本田英郎 夕陽沈むとき - テレビドラマデータベース 表示 編集

沈

沈(しん)は、周公旦の後裔であり、西周から春秋時代に江漢流域にあった諸侯国で、春秋時代には強大な隣国楚に従属することが多く、柏挙の戦いの前に蔡に滅ぼされた。 汾水流域には他に古沈が遠く周王朝成立前に存在し、その地は春秋時代には晋の国内となっており、「春秋左氏伝」の昭公元年に記載が見られる。

麦の海に沈む果実

『麦の海に沈む果実』(むぎのうみにしずむかじつ)は恩田陸による小説。 関連作に『三月は深き紅の淵を』、『黄昏の百合の骨』、『黒と茶の幻想』、『薔薇のなかの蛇』の他、外伝ストーリーをまとめた『夜明けの花園』がある。 『メフィスト』(講談社)にて1998年10月増刊号から1999年9月増刊号に

むむ

(感) (1)感心したり驚いたり言葉につまったときなどに発する語。 「~, これは何だ」 (2)含み笑いの声を表す語。 ふふ。 うふふ。 「ただ~とうち笑ひて/源氏(末摘花)」 (3)相手の言葉に同意するときに発する語。 そうかそうか。 うんうん。 「~そなたは終(ツイ)に見ぬか/浄瑠璃・生玉心中(中)」

沈金

蒔絵(マキエ)の技法の一。 中国で鎗金(ソウキン)という。 室町時代に伝来。 漆面に毛彫りで文様を彫り付け, そこに金箔・金粉を埋め込む技法, また, そのように作られたもの。 現在, 輪島や川連(カワツラ)などで行われている。 金箔の代わりに銀を用いたものを沈銀(チンギン), 黒漆を用いたものを沈黒(チンコク)という。 沈金彫り。 沈金塗り。 → 鎗金

沈痛

深い悲しみや心配事に胸を痛め, 沈んでいる・こと(さま)。 「~な面持ち」

沈静

落ち着いて静かな・こと(さま)。 また, そうなることをもいう。 「物価が~する」「其性質の~なるは知べきなり/花柳春話(純一郎)」

沈思

深く考えこむこと。 深く思いに沈むこと。 「悪(アア)卿何をかまた~する所ある/世路日記(香水)」

沈積

水中にある物質が水底に沈み積もること。 堆積(タイセキ)。

沈下

しずみさがること。 「地盤~」

沈勇

落ち着いていて勇気のある・こと(さま)。 「堅く結んで容易(タヤス)く開かざる唇は~にして果断にや富める/蜃中楼(柳浪)」

沈降

(1)しずみさがっていくこと。 沈下。 「赤血球~速度」 (2)地殻の一部が相対的に下方へ動くこと。 また, へこむこと。 ⇔ 隆起

沈吟

(1)考えこむこと。 「~して嘆息して, 千思万考/浮雲(四迷)」 (2)静かに低く吟ずること。 「和歌を~する」

沈子

〔「いわ(岩)」と同源〕 (1)漁網の下端につけるおもり。 (2)石の錨(イカリ)。 「~おろす方こそなけれ/千載(雑上)」

沈子

漁具に用いるおもり。 いわ。

沈香

ジンチョウゲ科の常緑高木の幹に自然あるいは人為的につけたきずから真菌が侵入し, 生体防御反応によって分泌された油・樹脂の部分を採取したもの。 香木の代表とされるもので, 水に沈むところから沈水香とも呼ばれる。 インド・ベトナム・東南アジア産。 優品を伽羅(キヤラ)と呼ぶ。 <i>~も焚(タ)かず屁(ヘ)もひらず</i> よいこともしなければ悪いこともせず, またよい所もなければ悪い所もなく, 平々凡々であることにいう。