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Détails du Mot

羂

[わな]
(1)縄や竹などを輪の形にし, その中に餌(エサ)などを置いて動物をおびきよせ, 中にはいった動物を捕らえる仕掛け。 また, 一般に, 落とし穴や網などを含め, 鳥獣を生け捕りにする仕掛けの総称。
(2)人をだましておとしいれるはかりごと。 計略。
「敵を~にかける」
(3)ひも・糸などをまるく輪状にしたもの。
「二すぢの中より, ~の頭をよこさまに引き出す/徒然208」
<i>~に落・ちる</i>
⇒ わなに掛かる
<i>~に掛か・る</i>
(1)仕掛けた罠に動物などが入る。
(2)だまされて相手の計略におちいる。
<i>~を掛・ける</i>
(1)輪の形にしたひもなどをかける。
(2)鳥獣を捕らえるために罠{(1)}を仕掛ける。
(3)おとし入れるための策を仕掛ける。

Mots Associés

羂索

〔仏〕 〔本来は猟具として使う罠(ワナ)〕 青・黄・赤・白・黒の五色の糸をなって作る縄状の仏具。 端に半形の金剛杵(コンゴウシヨ)や鐶(カン)をつける。 不動明王・不空羂索観音などが持ち, 衆生済度の象徴とする。

不空羂索観音

日本では「不空羂索観音菩薩」や、「不空羂索観世音菩薩」などさまざまな呼称がある。尊名の「不空」とは「むなしからず」、「羂索」は鳥獣等を捕らえる縄のこと。従って、不空羂索観音とは「心念不空の索をもってあらゆる衆生をもれなく救済する観音」を意味する。 天台宗系では、真言宗系の准胝観音の代わりに不空羂索

東大寺不空羂索観音立像

『不空羂索神変真言経』30巻が8世紀初頭の唐で漢訳され、信仰がはじまる。 法の如く不空羂索観世音菩薩を図画す。大自在天の如し、首に宝冠を戴き、冠に化阿弥陀仏あり、鹿皮衣を被り、七宝の衣服、珠瓔、環釧、種々荘厳し、器杖を執持す。 『不空羂索神変真言経』巻第一。正字は常用漢字に改めた。 「羂索

観音寺 (大和市)

木造宇賀神像 1871年(明治4年)造像 銅造誕生釈迦仏立像 木造観音・勢至両菩薩立像 木造聖観音立像 木造千手観音立像 木造如意輪観音菩坐像 木造不空羂索観音坐像 木造地蔵菩薩立像 木造不動明王立像 木造毘沙門天立像 木造弘法大師坐像 観音寺には江戸時代に奉納された古い絵馬が残っており、その絵師も判明している。