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角本

兜(カブト)の鍬形台(クワガタダイ)の近世における俗称。

角元

兜(カブト)の鍬形台(クワガタダイ)の近世における俗称。

異者

(1)(異物)別の物。 「~の皮なりけり/竹取」 (2)(異者)別の者。

木の下

木のした。 樹下。 また, 身の寄せ所をたとえていう。 「いかなる~をかは頼むべく侍らむ/源氏(椎本)」

異物

(1)(異物)別の物。 「~の皮なりけり/竹取」 (2)(異者)別の者。

物心

世の中の物事や人情について, おぼろげながら理解・判断できる心。 「まだ~がつかないうちに親に死に別れた」

緋の衣

(1)僧正の位にある者が着けた緋色の衣。 (2)僧がエビをいう隠語。

主殿

「とのもり(主殿)」の略。 「~の女官/枕草子278」

外の面

家の外。 戸外。

菰野

三重県北部, 三重郡の町。 鈴鹿山脈東麓にあり, 湯ノ山温泉・御在所岳がある。

小物

(1)小さな物。 こまごましたもの。 小さな道具や付属品。 ⇔ 大物 (2)その分野で, 大した勢力を持たず, あまり高く評価されていない人物。 ⇔ 大物 「捕まったのは~ばかりだ」 (3)フナ・タナゴなどの小さい魚。 (4)遊郭・劇場などで, 客に出す灰皿・座布団などのこまごましたもの。 また, その費用。

籠物

籠(カゴ)に入れたもの。 また, 籠に入れた果物。 「折櫃(オリビツ)物, ~など右大弁なむうけたまはりて/源氏(桐壺)」

小者

(1)年の若い人。 「おのれ程の~と組んで勝負はすまじきぞ/太平記 9」 (2)武家で, 中間(チユウゲン)の下位にあって, 走り使いなどする者。 こびと。 (3)町家で, 身分の低い奉公人。 下男。 丁稚(デツチ)。 「跡より~若い者/浮世草子・永代蔵 1」 (4)「小物{(4)}」に同じ。

白物

〔女房詞〕 (1)塩。 (2)豆腐。 (3)白酒。

代物

(1)売買する品物。 商品。 (2)価値あるもの。 「世界に二つとない~」「三千万円もする~」 (3)物または人。 低く評価したり, 卑しみや皮肉を込めていうことが多い。 「とんでもない~をつかまされた」「えらい~が舞い込んだ」 (4)物を売買した代金。 転じて, 金銭のこと。 「いやなに~の事か。 面目ないが, 懐中にはびた一銭おりない/黄表紙・見徳一炊夢」 (5)遊女のこと。 「~と見えてさじきに目立也/柳多留 12」 (6)〔売り物になるものの意から〕 年頃の美しい女性。 「美麗(ウツクシイ)~と引付合(ヒツツケア)つて死んでゐるのは/西洋道中膝栗毛(魯文)」

諸子

(1)コイ目コイ科モロコ属やイトモロコ属などの淡水魚の総称。 全長8~12センチメートル。 タモロコ・ヒナモロコ・カワバタモロコ・デメモロコなど七種がいる。 (2){(1)}の一種。 全長12センチメートルほど。 体は細く長い紡錘形でやや側扁し, 一対の口ひげをもつ。 体色は背面が暗緑褐色, 体側・腹面は黄みをおびた銀白色で, 側線に沿ってやや太い暗色の帯がはしる。 照り焼きやモロコ鮨(ズシ)などにして食べる。 琵琶湖特産であったが, 各地で繁殖している。 ホンモロコ。 ﹝季﹞春。 (3)クエの老成魚の異名。

衣

(1)人が身にまとうものの総称。 衣服。 きもの。 きぬ。 (2)僧尼の着る衣服。 法衣(ホウエ)。 僧衣。 法服。 「墨染めの~」 (3)揚げ物や菓子などの, 中の種を包んでいる皮。 <i>~打(ウ)・つ</i> つやを出したり, 柔らかくするため砧(キヌタ)で布を打つ。 「古郷(フルサト)寒く~・つなり/新古今(秋下)」 <i>~片敷(カタシ)・く</i> 自分の衣だけを敷く。 独り寝をする。 「きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに~・きひとりかも寝む/新古今(秋下)」 <i>~は骭(カン)に至(イタ)り袖(ソデ)腕(ワン)に至る</i> 〔頼山陽の「前兵児謡」の句。 「骭」は脛(スネ)〕 短くなった着物を着て, 脛と腕とをむきだしにしている。 剛健なさまにいう。 <i>~を返(カエ)・す</i> 着物を裏返しに着て寝る。 こうすると恋しい人の夢がみられると信じられていた。 「いとせめて恋しき時はむばたまの夜の~・してぞ着る/古今(恋二)」

如

同じようなさま。 よく似た状態。 つねに連体修飾語を伴い, 「…と同じように」「…のごとく」の意で副詞的に用いられる。 「我が大君の立たせば玉藻の~臥(コ)やせば川藻のごとくなびかひの宜しき君が/万葉 196」

若

同じようなさま。 よく似た状態。 つねに連体修飾語を伴い, 「…と同じように」「…のごとく」の意で副詞的に用いられる。 「我が大君の立たせば玉藻の~臥(コ)やせば川藻のごとくなびかひの宜しき君が/万葉 196」

緋の衣

⇒ あけごろも(緋衣)