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Kata Terkait

片仮名

〔「かたかんな」の転。 「かた」は不完全の意。 多く漢字の画の一部分より作られたのでこの名がある〕 仮名の一種。 万葉仮名として用いられた漢字の一部分, あるいは画数の少ない漢字の全画より作られた音節文字。 平安初期, 漢文訓読に用いられたものが起源。 1900年(明治33)の「小学校令施行規則」改正で種々の異字体を廃し現行字体に統一された。 現在は主に外来語・擬声語・擬態語などの表記に用いられる。 大和(ヤマト)仮名。 五十音仮名。 略体仮名。 → 仮名 → 平仮名

彼方

遠称の指示代名詞。 (1)あるものを越して, 話し手から遠く離れた先の方, またはその場所をさす。 むこう。 あなた。 「海の~の国」「二万光年の~の星」 (2)現在から遠く隔たった過去および未来をさす。 「歴史の~」

刀

〔「かた」は片, 「な」は刃の意〕 (1)武器として用いる刃物。 (ア)(両刃(モロハ)の「剣(ツルギ)」に対して)細長い片刃の刃物。 (イ)(短い「脇差(ワキザシ)」に対して)長い刃物。 大刀(ダイトウ)。 (2)(長い「太刀(タチ)」に対して)小形の護身用の刃物。 腰刀(コシガタナ)。 短刀。 「我は元来, 太刀も~も持たず/太平記2」 (3)小さい刃物。 小刀(コガタナ)。 「よき細工は, 少し鈍き~をつかふ/徒然229」 <i>~折れ、矢尽(ツ)きる</i> 〔後漢書(段熲伝)〕 さんざんに戦って, 戦う手段がなくなる。 物事に立ち向かうに, なす術(スベ)がなくなる。 <i>~にかけて</i> (1)刀に訴えてでも。 腕ずくでも。 (2)武士の名誉にかけても。 誓って。 「~保(ウケオ)ふたり/読本・八犬伝 8」 <i>~の錆(サビ)</i> 刀にできる錆。 また, 血のために刀がさびることから, 刀で切ることや切られることにいう。 「~にしてくれよう」 <i>~の=手前(=柄前(ツカマエ))</i> 刀を差した武士の面目上。

片仮名

「かたかな」に同じ。 「一には~, ひとつは葦手/宇津保(蔵開中)」

彼方此方

指示代名詞。 いろいろの方向・地点をさす。 あちらこちら。 「~で奏し出す折からの音楽(バンド)につれて/あめりか物語(荷風)」

地方

(1)舞踊で, 伴奏の音楽を受け持つ人。 また, その音楽。 ⇔ 立方 (2)能で, 地謡のこと。 (3)室町時代, 京中およびその周辺地域をいう。 (4)〔「地方沙汰(サタ)」の略〕 室町時代の職名。 京都における家屋敷・宅地に関する訴訟を処理した。 (5)江戸時代, 町方(マチカタ)に対して, 村方(ムラカタ)のこと。 農村。 転じて, 田制・土地制度・租税制度をさし, さらに, 農政一般をさすようになった。 (6)海から見て, 陸地の方。 「~風(陸ノ方カラ吹ク風)」 (7)「地方取り」の略。

蜩

〔鳴き声から〕 蜩(ヒグラシ)の別名。 かなかなぜみ。 ﹝季﹞秋。 《~に後れ勝なる仕事かな/虚子》

船方

船に乗ることを業とする人。 船乗り。

南方

姓氏の一。

結政

〔動詞「かたぬ」の連用形に「なす」の付いた「かたねなす」の転である「かたなす(=集メテヒトマトメニスル)」の連用形から〕 (1)奈良・平安時代, 太政官庁や外記庁(ゲキノチヨウ)で, 政務に関する書類を一つに束ねておいたものを, 政務を行う前に開いて読み上げた儀式。 (2)「結政所(カタナシドコロ)」の略。

頑

(1)意地を張って自分の考えや態度を変えようとしないさま。 頑固。 一途。 「~な態度」「~に口をつぐむ」 (2)ぎこちなく見苦しいさま。 不体裁なさま。 「翁, 門をえあけやらねば, (女ガ)寄りて引き助くる, いと~なり/源氏(末摘花)」 ﹛派生﹜~さ(名)

船肩

船体の上部舷側間の幅。 通常は船体中央部付近の最大幅をさす。 肩。 筒肩(ツツカタ)。 胴の肩。 腰当(コシアテ)肩。 船腹。

海中

〔「わだなか」とも〕 海の中。 「ありねよし対馬の渡り~に幣(ヌサ)取り向けてはや帰り来ね/万葉 62」

形無し

(1)本来の価値が損なわれ, 何の役目もしなくなる・こと(さま)。 台無し。 「今までの努力が~だ」 (2)体面が損なわれ, みじめなありさまになる・こと(さま)。 面目まるつぶれ。 「ああ見事にふられては二枚目も~だ」 (3)元の姿・形が損なわれてしまうこと。 「ひだの~になりたるを/書生気質(逍遥)」 → 形無し(形ク)

筍

タケノコの古名。 ﹝季﹞夏。 《~の影は竹より濃かりけり/中村草田男》

筍

タケノコの古名。 たかんな。

形無し

(1)容貌がみにくい。 「形姿(カオ)~・し/日本書紀(景行訓)」 (2)形跡が残っていない。 「大垣はさねばかりこそ残りけれ~・しとても家はあらじな/続詞花集」

金型

金属で作った型の総称。 ダイカスト用・鋳物用・型鍛造用・プラスチック成型用などがある。

中軸

番付の中ほどに筆太でまたは前後に間隔をおいて名前が書かれる歌舞伎役者。 座頭(ザガシラ)に匹敵する技量や家柄の俳優が占める。 中筆(ナカフデ)。 → 書き出し → 留め筆

高高

足をつま立てて待ち望むさま。 「はしけやし妻も子どもも~に待つらむ/万葉 3692」