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両輪

(1)江戸時代の女性の髪形の一。 まげを二つ作って笄(コウガイ)をさして固定し, 余った毛を巻きあげた形。 (2)「りょうりん(両輪){(1)}」に同じ。 「因果と縁とは車の~のごとく/狂言・座禅」

替(わ)り

〔動詞「かわる(替・代)」の連用形から〕 (1)交代すること。 また, その人や物。 「~を探す」 (2)他の人や物の代理をすること。 また, その人や物。 「父の~を無事に果たす」 (3)(「…かわりに」「…のかわり」の形で接続助詞的に用いて)…にひきかえて。 …に見合って。 「おやつを上げる~にお使いに行って来て」「失敗もない~, 大きな成功もない」 (4)(「おかわり」の形で)同じ種類の飲食物をもう一杯もらうこと。 「ご飯のお~はいかがですか」 (5)(「がわり」の形で)名詞の下に付いて接尾語的に用いられ, …の代わりとなるもの, …の代用となるものの意を表す。 「名刺~に菓子折を持ってゆく」「親~」 (6)「替わり狂言」に同じ。

代(わ)り

〔動詞「かわる(替・代)」の連用形から〕 (1)交代すること。 また, その人や物。 「~を探す」 (2)他の人や物の代理をすること。 また, その人や物。 「父の~を無事に果たす」 (3)(「…かわりに」「…のかわり」の形で接続助詞的に用いて)…にひきかえて。 …に見合って。 「おやつを上げる~にお使いに行って来て」「失敗もない~, 大きな成功もない」 (4)(「おかわり」の形で)同じ種類の飲食物をもう一杯もらうこと。 「ご飯のお~はいかがですか」 (5)(「がわり」の形で)名詞の下に付いて接尾語的に用いられ, …の代わりとなるもの, …の代用となるものの意を表す。 「名刺~に菓子折を持ってゆく」「親~」 (6)「替わり狂言」に同じ。

分かり

物事が分かること。 分別。 了解。 「~のいい人」「~の早い子供」

判り

物事が分かること。 分別。 了解。 「~のいい人」「~の早い子供」

解り

物事が分かること。 分別。 了解。 「~のいい人」「~の早い子供」

皮の皮

「毛皮(ケガワ){(2)}」に同じ。 また, 「皮」の字を「革」の字と区別していう語。

領納

(1)受けおさめること。 領収。 受領。 (2)了解して受けいれること。 「倭と書きて此(コ)の国の名に用ゐたるを, 即ち~して/正統記(序)」

糧嚢

食料を入れて背に負ったり, 腰につけたりする袋。 糧袋。

菱脳

脊椎動物の脳の発生途上, 神経管上端部に生ずる三個の膨大部の最後部。 やがて前後に後脳と髄脳とに分化する。 → 後脳

脳梁

左右の大脳半球の間を前後に走る深い溝の底部にあり, 両半球の皮質を結んでいる繊維の束。 胼胝体(ベンチタイ)。

納涼

〔古くは「どうりょう」〕 (川べりや縁先などで)暑さを避けて涼しさを味わうこと。 すずみ。 「~花火大会」

良能

生まれながらに備わっているすぐれた才能。 「良知~」

渡り者

(1)主人を替えてあちこちを転々とする者。 渡り奉公をする者。 (2)きまった仕事もなく, 土地から土地へ渡り歩く者。 流れ者。 (3)よその地から来て住みついた者。

渡り物

(1)先祖から代々伝えられた物。 「代々の~にて, 朱雀院のおなじ事に侍べきにこそ/大鏡(三条)」 (2)外国または遠くから運ばれて来た物。 特に, 舶来品。 「下着上着も~/浄瑠璃・博多小女郎(上)」 (3)祭礼のねりもの。 「今日に至るまで~の様子をも談合いたさぬ/狂言・鬮罪人」

九日

(1)月の第九番目の日。 (2)ここのつの日数。 九日間。 〔副詞的用法の場合, アクセントは 〕 → ここぬか

鸛

コウノトリ目コウノトリ科, ツルに似た大形の鳥。 全長1メートルほど。 全体は白色で, 風切り羽は黒色。 くちばしは黒色で長く太く, 脚は赤色で長い。 ヨーロッパからアフリカ北部, アジアに分布。 特別天然記念物。 日本で繁殖する個体群は1971年(昭和46)に消滅。 冬に大陸から飛来する個体を観察する。 現在は大陸産の個体を飼育下で繁殖。 鸛鶴(コウヅル)。 〔古来「松上の鶴」として画題にされているのは, ツルではなくコウノトリである。 また, 北ヨーロッパには, 人間の赤ん坊を運んでくる鳥という伝説がある〕

断り(断わり)

(1)ことわること。 拒絶すること。 「~の手紙を受け取る」 (2)あらかじめ理由を述べること。 予告。 「~なしに欠勤する」 (3)いいわけ。 また, 謝罪。 「いみじう~して聞ゆとも, いと著(シル)かるべいわざぞ/源氏(宿木)」 (4)判断。 決断。 「そのうへ非常の~は人主専らにせよといふ文あり/保元(中・古活字本)」 → 理

小回り

(1)小さな回転半径でまわること。 ⇔ 大回り 「~がきく車」 (2)状況に素早く対応できること。 「組織が大きくなり過ぎて~がきかない」

理

〔「ことわり(断)」と同源。 理非を判断する意から〕 ※一※ (名) (1)もっともな事。 道理。 条理。 「~を説く」 (2)理由。 わけ。 「その~を, あらはにえ承り給はねば/源氏(須磨)」 (3)理論。 理屈。 「この~を聞き果てむ/源氏(帚木)」 (4)格式・礼儀にかなっていること。 「有司(ツカサツカサ), ~を以て収め葬る/日本書紀(敏達訓)」 ※二※ (形動ナリ) (1)当然であるさま。 もっともであるさま。 「とはせ給はぬも~に思ひ給へながら/源氏(須磨)」 (2)もちろんであるさま。 いうまでもないさま。 「法師は~, 男も女も, くるくるとやすらかに読みたるこそ/枕草子 158」 → 断り <i>~過ぎて</i> 普通の程度を越えて。 極端に。 「~霞む月かな/新後撰(雑上)」 <i>~せめて</i> (1)条理を尽くして。 「~説けども屈せず/読本・八犬伝 4」 (2)道理から推して当然で。 もっともなことで。 「なほせきかぬる感涙は~哀れなり/浄瑠璃・百日曾我」 <i>~無・し</i> 道理に合わない。 「うき身ゆゑ何かは秋のとまるべき~・くも惜しみけるかな/長秋詠藻」