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Kata Terkait

ずらす

(動サ五[四]) (1)物を滑らせるようにして移動させる。 「机を~・す」 (2)位置や時期が重ならないようにする。 「紙を少し~・して重ねる」「日曜日と重なるので一日~・す」 (3)〔上方語〕 後回しにする。 遅らせて, しないで済ます。 「これ小僧, 今朝灰吹の掃除を~・したな/人情本・花筐」 (4)ごまかす。 「又~・されると知りながら/歌舞伎・桜姫東文章」 〔「ずる」に対する他動詞〕 ‖可能‖ ずらせる

篶

(1)「すずたけ(篠竹)」の異名。 「今夜誰~吹く風を身にしめて/新古今(秋上)」 (2){(1)}のたけのこ。 すずのこ。 「此の~は鞍馬の福にてさぶらふぞ/著聞 18」

篠

(1)「すずたけ(篠竹)」の異名。 「今夜誰~吹く風を身にしめて/新古今(秋上)」 (2){(1)}のたけのこ。 すずのこ。 「此の~は鞍馬の福にてさぶらふぞ/著聞 18」

誦す

⇒ ずする

鈴

(1)多く金属製の中空の球で, 下方に細長い穴をあけ, 中に小さい玉をいれ, 打ち振って鳴らすもの。 呪力(ジユリヨク)があるとされ, 古来神事や装身具として用いられ, のち楽器としても用いられる。 「~を鳴らす」「~を振る」 (2)「駅鈴(エキレイ)」に同じ。 「左夫流児が斎きし殿に~掛けぬ駅馬(ハユマ)下れり里もとどろに/万葉 420」 (3)(「鐸」と書く)釣り鐘形で中に舌(ゼツ)をつるした鳴り物。 たく。 れい。 <i>~を転がすよう</i> 女性の声の, 澄んで美しく響くさま。 <i>~を張ったよう</i> 女性の目の, ぱっちりとつぶらで愛くるしいさま。

錫

〔tin; (ラテン) stannum〕 炭素族元素の一。 元素記号 Sn 原子番号五〇。 原子量一一八・七。 スズ石として産する。 銀白色の固体金属であるが, 低温では非金属の状態に転移することがある。 有史以前から知られている材料。 延性・展性に富みスズ箔(ハク)として包装用に, 鉄板にめっきしてブリキ板に, また青銅・ハンダなどの合金に用いる。 〔自然科学ではスズと書く〕

忍冬

スイカズラ科のつる性半常緑木本。 山野に自生。 枝は長く伸び, 卵状長楕円形の葉を対生。 初夏, 葉腋に甘い香りのする白い花を二個ずつつける。 花はのちに黄色になる。 葉・茎・蕾(ツボミ)は解毒・利尿作用があり薬用とする。 金銀花。 ニンドウ。 〔「忍冬の花」は ﹝季﹞夏〕

群雀

群れをなしているすずめ。 村雀。

寸寸

〔「ずんずん」とも〕 物を細かくいくつにも切るさま。 ずたずた。 「~ニ切ル/日葡」

すらすら

(副) 途中でつかえたり, 後戻りしたりしないで順調に進むさま。 「仕事が思ったより~(と)運ぶ」「英語を~(と)話す」

草鞋

「わらじ(草鞋)」に同じ。 わろうず。 「~などいふ物しばりはき/平家2」

角髪

(1)「みずら(角髪)」に同じ。 「~結うたる童子一人来て/太平記 5」 (2)髪の毛のこと。 「雲の~, 花の顔ばせ/謡曲・楊貴妃」

とんずら

(名) 〔「とん」は遁走, 「ずら」はずらかるの意から〕 逃げることをいう俗語。 「風をくらって~する」

修羅

⇒ しゅら(修羅)

すら

(副助) 体言およびそれに準ずる語, 活用語の連体形, 一部の格助詞(古くは接続助詞「て」にも)などに接続する。 (1)極端な事柄を取り上げて強調し, それによって他をも類推させる。 さえも。 「手紙~満足に書けない」「親に~まだ話していない」「専門家で~なかなか解答の出せない問題だ」 (2)一つの事柄を取り上げて他を類推させる。 その受ける語に対して, 例外的・逆接的な関係にあることが多い。 「夢のみに見て~ここだ恋ふる我(ア)は現(ウツツ)に見てばましていかにあらむ/万葉2553」「息の緒に我(ア)が息づきし妹~を人妻なりと聞けば悲しも/万葉 3115」 〔(2)が原義。 古くは「だに」と似た意味であったが, 仮定条件句中には用いられない。 中古になると, 漢文訓読文や和歌などには用いられたが, 仮名文にはあまり用いられていない。 中世以降は次第に「だに」に吸収され, さらに「さへ」に代わっていった。 現代語にはごく限られた用法だけが残っており, 否定表現と呼応して用いられることが多い〕 → さえ → だに

生絹

「きぎぬ(生絹)」に同じ。 「白き~に紅のとほすにこそはあらめ/枕草子 36」

漫ろ

(1)心のおもむくままに物事をするさま。 これといったあてもないさま。 「をとこ, みちの国に~に行きいたりけり/伊勢 14」 (2)これといった根拠や理由のないさま。 「木立などのはるかにものふり, 屋のさまも高う, けどほけれど, ~にをかしうおぼゆ/枕草子 78」 (3)本意に反しているさま。 心外であるさま。 「うたてある主のみもとに仕うまつりて~なる死にをすべかめるかな/竹取」 (4)風情がないさま。 つまらないさま。 「これをただに奉らば~なるべし/伊勢 78」 (5)予想外であるさま。 突然。 「宝倉の戸~にきと鳴りて開けば/今昔26」 (6)程度を超えているさま。 むやみ。 やたら。 「~に衣のあまた着たりける主の/今昔25」

鈴木

姓氏の一。

鱸

スズキ目の海魚。 全長90センチメートルに及ぶ。 体形はやや長く, 側扁する。 背面は青黒色で, 腹面は銀白色。 近海魚で, 夏季に若魚は海水の混合する河川にも上る。 釣りの対象魚で, 初秋に美味。 幼魚をコッパといい, 成長するにしたがって, セイゴ・フッコ・スズキと呼び名が変わる出世魚。 日本から朝鮮・中国の沿岸に分布。 ﹝季﹞秋。

崩す

(1)一つにかたまっている物を, 端から次第にこわす。 「山を~・す」 (2)整っていたものをこわす。 きちんとした形や姿勢をとっていたものを乱す。 「敵陣を~・す」「ひざを~・す」 (3)字画を簡略にして書く。 草書・行書などで書く。 「字を~・す」 (4)貨幣を小銭にかえる。 「一万円札を~・す」 (5)片端から少しずつする。 特に, 少しずつ話す。 「日比ありつる様~・し語らひて/蜻蛉(上)」 〔「崩れる」に対する他動詞〕 ‖可能‖ くずせる