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脛巾

〔「脛穿(ハギハキ)」の転という〕 脛(スネ)に巻き付けてひもで結び, 脚を保護して歩行時の動作をしやすくするために用いたもの。 後世の脚絆(キヤハン)に当たる。 はばきも。 「蹈皮(タビ)~脱がせ足洗うて/太平記2」

行纏

〔「脛穿(ハギハキ)」の転という〕 脛(スネ)に巻き付けてひもで結び, 脚を保護して歩行時の動作をしやすくするために用いたもの。 後世の脚絆(キヤハン)に当たる。 はばきも。 「蹈皮(タビ)~脱がせ足洗うて/太平記2」

羽撃き

はばたくこと。 「鳥の~」「雄鶏(オンドリ)が~をして時をつくる」

羽搏き

はばたくこと。 「鳥の~」「雄鶏(オンドリ)が~をして時をつくる」

幅

(1)物の横の長さ。 縦長なものの, 短い方の端から端まで。 「~の広い道」「リボンの~」 (2)ある制約の中で動ける余地。 また, 人間的な深みや広さ。 ゆとり。 「行動計画に~をもたせる」「~のある人物」 (3)開き。 差。 特に, 音声や値段についていう。 また, 相場で高値と低値の差額。 「声に~がある」「値上げ~」「利~」 (4)はぶり。 威勢。 勢力。 「何れも旦那の~御覧じたか/浄瑠璃・淀鯉(上)」 〔「幅」の略字として俗に「巾」とも書く〕 <i>~が利・く</i> その方面で勢力や影響力がある。 <i>~を利か・せる</i> 勢力をふるう。 幅を利かす。 「町内で~・せる」 <i>~を取・る</i> 広い場所を占める。

玉箒

〔「たまははき」とも。 「たまばわき」とも読む〕 (1)ほうきの美称。 (2)ほうきを作るのに用いたコウヤボウキやホウキグサの古名。 (3)古代, 正月の初子(ハツネ)の日に蚕室を掃くのに用いた, 玉を飾りつけたほうき。 (4)〔悩みや心配を掃き払うことから〕 酒の異名。 「愁イヲハラウ~/日葡」 → たまぼうき

小幅

(1)普通より幅の狭い・こと(さま)。 (2)差や開きが小さい・こと(さま)。 「~な値動き」 (3)織物の幅で, 鯨尺九寸五分(約36センチメートル)のもの。 和服用反物の幅。 並幅(ナミハバ)。 → 大幅 → 中幅

白馬

まっ白な馬。 <i>~は馬に非(アラ)ず</i> 〔公孫竜子(白馬論)〕 馬とは形についての概念であり, 白い馬とは色についての概念であるから, 馬と白馬は違う概念であるという論。 詭弁の例とされる。 白馬非馬論。 → 堅白同異

白馬

長野県北西部, 北安曇(キタアズミ)郡の村。 白馬(シロウマ)岳・八方尾根への登山やスキーの基地。

八幡

(1)倭寇(ワコウ)の異名。 (2)海賊。 また, 海賊船。 「~の海賊乗りふせ/浄瑠璃・大職冠」 (3)江戸時代, 国禁を犯して密貿易をしたり, 外国に渡航したりすること。 (4)「ばはんせん(八幡船)」の略。 〔室町時代から江戸時代にかけて用いられた言葉で, 「奪販」「番舶」「破帆」などとも書く。 一説に倭寇の船が八幡大菩薩の幟(ノボリ)をたてていたことから生じた呼称ともいう〕

はきはき

(副) (1)動作・態度・物の言い方などがはっきりしていて, 手際のよいさま。 「~した応対」「~お世話をして上げるのよ/或る女(武郎)」 (2)歴然としているさま。 確かであるさま。 「薬を飲んでも~治らない」

木場

材木を蓄えておく所。 また, 材木商が多く集まり住んでいる所。 特に, 江戸の深川, 大坂の立売堀(イタチボリ)が有名。

木場

東京都江東区南部の地名。 元禄年間(1688-1704), 江戸幕府の払い下げ地に材木問屋や貯木場が形成されたことに由来する。 南の埋立地に新木場がある。

騎馬

馬に乗ること。 また, 馬に乗っている人。 「~隊」「~武者」

牙

哺乳類の歯の中で, 特に大きく鋭くとがった歯。 ライオン・イノシシ・セイウチなどの牙は犬歯が, ゾウの牙は門歯が発達したもの。 <i>~を噛(カ)・む</i> (非常にくやしがったりして)歯をくいしばる。 歯がみする。 <i>~を研(ト)・ぐ</i> 相手を傷つけようと用意して待ち構える。 爪をとぐ。 <i>~を鳴ら・す</i> (1)敵意をあからさまに示す。 (2)歯ぎしりしてくやしがる。 <i>~を剥(ム)・く</i> 敵意を露骨にあらわす。

箒

ほうき。 「庭はくとて, ~を持ちて/蜻蛉(下)」

帚

ほうき。 「庭はくとて, ~を持ちて/蜻蛉(下)」

覇気

(1)進んで事に当たろうとする意気込み。 「若者らしい~に欠ける」 (2)覇者になろうという気持ち。 人に勝ってのし上がろうとする野望。 野心。

破棄

(1)破って捨てること。 「不要書類を~する」 (2)約束を一方的に破ること。 「契約を~する」 (3)上級審裁判所が, 上訴を理由ありと認め原判決を取り消すこと。

掃き

〔動詞「掃く」の連用形から〕 遊里で, 芸娼妓を一人に定めず成り行きまかせに揚げること。 また, その客。 「其~の予(オレ)がそちと斯う長う深逢(ツナガツテ)ゐるので/洒落本・南遊記」