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Kamus

Detail Kata

ようず

[ようず]
(助動)
〔「うず」から生じたもの。 中世末期以降の語〕
一段活用・サ行変格活用の動詞およびそれと同型の活用の助動詞の未然形に付く。
(1)話し手の意志を表す。
「一挙に打ち殺してくれ〈ようず〉ものを/大淵代抄」「どりや又うらやましい, 夢でも見〈ようず〉/洒落本・仮根草」
(2)推量の意を表す。
「ソノ儀ナラバ北面ノトモガラ矢ヲヒトツ射〈ヨウズル〉/天草本平家 1」「おのおのの目にも見〈ようずる〉に/捷解新語」「教(オセエ)たらちつとづつ縫物(シゴト)も出来ようと思つたが, 何が出来〈ようず〉/滑稽本・浮世風呂2」
〔中世末期に, 推量の助動詞「よう」が助動詞「う」から分化したのと同じ経過で, 助動詞「うず」から分化したもの。 近世には, 主として東国語系の文献に用例がみられる〕

Kata Terkait

要図

必要な事項だけを書いた地図。

瑩ず

瑩貝で絹をみがき, 光沢を出す。 「きよらなる黒紫の絹を~・ぜること/宇津保(あて宮)」

養ず

養育する。 やしなう。 「こころやすき乳母をつけてぞ~・じける/曾我 1」

万代

限りなく久しい世。 万年。 よろずとせ。 「~の語らひぐさといまだ見ぬ人にも告げむ/万葉 4000」

万世

限りなく久しい世。 万年。 よろずとせ。 「~の語らひぐさといまだ見ぬ人にも告げむ/万葉 4000」

万

姓氏の一。

万

(1)数の単位, 万(マン)。 (2)数が非常に多いこと。 たくさん。 あまた。 「~の神々」 (3)(副詞的に用いて)何事につけ。 すべて。 万事。 「~ご相談承ります」 (4)種類が非常に多いこと。 いろいろ。 「御祈など~に仕まつらせ給ふ/栄花(月の宴)」

清水

京都市東山区清水寺を中心とする地区。 <i>~の舞台(ブタイ)から飛(ト)び下(オ)りる</i> 非常な決意で思いきって物事を実行する。

選り屑

よいものを選んだあとの残り屑。 えりくず。

呼(び)水

〔本来の水をさそい出すための水の意〕 (1)ポンプで揚水するとき, ポンプまたはそれに連なる吸い込み管の中を水で満たすこと。 また, その水。 さそい水。 迎え水。 (2)ある物事の起こるきっかけとなる事柄。 「過酷な弾圧が一揆の~となった」

千万

数の限りなく多いこと。 「~の軍(イクサ)なりとも言挙げせず/万葉 972」

うずうず

(副) 何かをしようとする気持ちがおさえがたいさま。 むずむず。 「発言したくて~する」

数珠

「じゅず(数珠)」に同じ。

雲珠

唐鞍(カラクラ)の鞦(シリガイ)につける宝珠の形をした飾り。 → 唐鞍

渦

(1)水などが中心に向かって巻き込みながら, 激しい勢いで回っている状態。 また, その流れ。 流体力学では流体中の微小部分が自転運動しているとき, その運動が集中して流体中に回転運動がみえる部分。 流速の違いや圧力差などによって生じる。 うずまき。 「~を巻く」 (2){(1)}のような形や模様。 (3)入り乱れた, めまぐるしい動き。 また, 周囲を巻き込みながら一つの方向へ向かう流れ。 「人の~」「興奮の~」「紛争の~に巻き込まれる」

珍

尊く珍しいこと。 尊厳。 高貴。 「天皇(スメラ)朕(ワレ)~の御手もち/万葉 973」

右図

右の図。 「~を参照せよ」

揚揚

得意げなさま。 誇らしげなさま。 「意気~と引き揚げる」

漸う

〔「ようやく」の転〕 (1)しだいに。 だんだん。 「かくて翁~豊かになり行く/竹取」 (2)かろうじて。 やっと。 「~として, 穴の口までは出でたれども/宇治拾遺 13」 (3)おもむろに。 しずしずと。 「普賢菩薩, 象に乗りて~おはして/宇治拾遺 8」 (4)まさしく。 もはや。 「女を, ~あきがたにや思ひけむ/伊勢 123」