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匈奴

[きょうど]
中国, 秦・漢代, モンゴル高原に活躍した遊牧騎馬民族。 紀元前三世紀の末, 冒頓単于(ボクトツゼンウ)が諸部族を統一して北アジア最初の遊牧国家を建設, 最盛期を迎えたが, 漢の武帝のたびたびの征討で衰え, 紀元後一世紀南北に分裂。 このうち北匈奴は後漢に討たれ, 西走。 フン(族)はその子孫という説もある。

Kata Terkait

南匈奴

に管轄させた。初めは五部帥を置いたが晋の太康年間(280年 - 290年)に五部都尉に改めた。 南匈奴は19の種族によって構成されており、それぞれ雑じりあうことがなかったという。種族の下には部族があり、さらにその下には氏族という単位がある。 屠各種…屠客種とも表記され、匈奴の中心種族であり、歴代単

劉豹 (匈奴)

三国志鄧艾伝は、嘉平元年前後の劉豹を「右賢王」として記している。史料によっては興平年間の左賢王を去卑とするもの(後漢書献帝紀)もある。 ^ 『後漢書』列女伝「興平中,天下喪乱,文姫為胡騎所獲,没於南匈奴左賢王」、蔡琰別伝「漢末大亂,為胡騎所獲,在左賢王部伍中」による。ただし上述の通りこの「南匈奴左賢王」が劉豹であるかは定

劉猛 (匈奴)

き、長城を出て孔邪城に駐屯した。武帝は婁侯の何楨を派遣して、節を持たせてこれを討たせた。11月、劉猛は并州を侵略するが、并州刺史の劉欽らによって撃ち破られた。 泰始8年(272年)1月、監軍の何楨は劉猛をたびたび討ち破る一方で、劉猛の配下で左部帥の李恪を誘い、劉猛を暗殺させた。李恪はそのまま西晋に

趙・匈奴の戦い

討った。結果、匈奴は十余万の騎兵を失うという大敗北に終わった。 さらに、李牧はさらに襜襤(せんらん)を滅ぼし、東胡を破り、林胡を降した。匈奴はその後十余年は趙の北方を越境して来なくなった。そのため、李牧は紀元前243年、悼襄王の命で燕を討ち、武遂や方城などに侵攻した。

貫匈人

貫匈人(かんきょうじん)は中国に伝わる伝説上の人種である。穿胸、穿匈(せんきょう)とも呼ばれる。古代中国では南方の「盛海」の東に位置する国に棲んでいたとされる。 古代中国の地理書『山海経』の海外南経によると、貫匈国は三苗国・交脛国の東、不死国の西にあり、貫匈人は人間の姿をしているが、その胸に大きな穴

結匈人

結匈人、結胸人(けっきょうじん)は中国に伝わる伝説上の人種である。古代中国では南方に位置する国に棲んでいたとされる。 古代中国の地理書『山海経』の海外南経によると、結匈国は羽民国の西北にあり、結匈人は人間の姿をしているが胸が極端におおきく突き出しているという。 『鏡花縁』 結匈

奴

〔「そやつ」の転。 武士詞〕 三人称。 人をののしっていう語。 あいつ。 きゃつ。 「~ここへ引きよせよ/平家2」

奴

召し使い。 しもべ。 「いたづらなる妻子の~となし, 妻子のもちあそびにまかせて/正法眼蔵」

奴

〔「やつこ(奴)」の略という〕 ※一※ (名) (1)人や動物を軽蔑していう語。 「逃げた~をつかまえろ」 (2)物をさしていう俗な言い方。 「大きい~で一杯くれ」 (3)形式名詞「こと」に相当する俗な言い方。 「聞かれたくないという~だ」 ※二※ (代) 三人称。 他人を卑しめたり同輩以下の者を親しみをもって言ったりするのに用いる。 あいつ。 「~にはどうせわかるまい」

奴

〔「家(ヤ)つ子」の意〕 ※一※ (名) (1)古代の賤民のうち, もっとも下級の奴隷。 また, 身分の卑しい者。 「住吉の小田を刈らす児~かもなき~あれど妹がみためと私田刈る/万葉 1275」 (2)家来。 下僕。 「其の家に一人の~あり/今昔2」 (3)ある物事に執着して心身の自由を奪われることをたとえていう。 とりこ。 「ますらをの聡き心も今はなし恋の~に我(アレ)は死ぬべし/万葉2907」 (4)人や物をののしっていう語。 やつ。 「面忘れだにもえすやと手(タ)握りて打てども懲りず恋といふ~/万葉2574」 ※二※ (代) 一人称。 自分をへりくだっていう語。 やつがれ。 「対へて曰さく, ~は是国神なり/日本書紀(神武訓)」

奴

〔「ら」「ま」はともに接尾語〕 主君に仕える人。 下僕。 「市辺の天皇が御足末(ミアナスエ)~/播磨風土記」

奴

名詞・代名詞または人名に付く。 (1)人や動物などをののしったり, 見下したりするとき用いる。 「あいつ~」「うそつきの太郎~」 (2)自分や自分に関することを卑下していうときに用いる。 「あわれなわたくし~をお許し下さい」「わたしの家内~にございます」

黒奴

黒人の奴隷(ドレイ)。

此奴

〔「こやつ」の転〕 (1)三人称。 その場にいる人をののしったり, また親愛の気持ちからぞんざいにいう場合などに用いる。 この人。 「~が犯人です」「~, 思ったより手ごわいな」 (2)近称の指示代名詞。 その場にある物や事柄を指し示す。 これ。 この物。 「~は, うまい」「~は, 面白い」

其奴

三人称。 相手をののしっていう語。 そいつ。 しゃつ。 「~のせいだ」

其奴

〔「そやつ」の転〕 (1)三人称。 聞き手に近い人をさす語。 さす相手をののしる気持ちを含めて使う。 「~を捕まえてくれ」 (2)中称の指示代名詞。 その物。 その事。 それ。 「~はしくじったな」

奴国

弥生中・後期, 福岡県博多地方にあった小国。 「後漢書(東夷伝)」倭(ワ)の条に, 紀元57年に倭の奴国が朝貢し光武帝から印綬を授けられたことがみえ, 福岡県志賀島で発見された「漢委奴国王」の金印がこれにあたると推定されている。 また「三国志(魏書・東夷伝)」倭の条に, 邪馬台国支配下の一国として奴国がみえる。 「日本書紀(仲哀)」の儺県(ナノアガタ)(福岡市博多区)に相当するものと思われる。 なこく。 わのなのくに。

奴国

⇒ なのくに(奴国)

奴め

三人称。 「しゃつ」よりさらにののしりの意を強めていう語。 あいつめ。 やつめ。 「~共にのがすなと火ぶたを切て取かこみ/浄瑠璃・国性爺合戦」