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截金

[さいきん]
「きりかね(切金)」に同じ。

Kata Terkait

截り金

(1)金銀をのばしひろげた薄い板。 箔(ハク)より少し厚く, 種々の形に切って蒔絵(マキエ)の面にはめこむ。 細金(サイキン)。 (2)金銀をのばしひろげて細かく切った薄い板を, 仏画・仏像に貼りつけて彩色効果を高める技法。 平安時代から鎌倉時代にかけて盛んに行われた。 切り金彩色(ザイシキ)。 細金。

截る

※一※ (動ラ五[四]) (1)刃物などを使って一続きのものを分離させる。 断ち分ける。 《切・伐・截》「大根を包丁で~・る」「爪を~・る」「型紙どおりに布地を~・る」「志賀の山いたくな~・りそ/万葉 3862」 〔「伐」は木をきりたおす時, 「截」は布・紙などをきる時に用いる〕 (2)刃物などで自分の体の一部を傷つける。 意図的な場合と, 不注意による場合とがある。 「腹を~・って死ぬ」「ナイフで手を~・る」「すすきの葉で指を~・る」 (3)刃物で傷つけ殺す。 斬り殺す。 《切・斬》「罪人を~・る」「敵兵を~・る」 (4)塞がっているものや閉じているものをあける。 《切》「封を~・る」「口を~・る」 (5)空間的に連続しているもの, 流れているものを分断する。 《切》「船が波を~・って進む」「肩で風を~・って歩く」「道を~・る」 (6)話や文章を続けないで区切りをつける。 《切》「この文は長すぎるから, ここで一旦~・った方がいい」 (7)電流を止める。 《切》 ⇔ いれる 「電源を~・る」「電灯のスイッチを~・る」 (8)関係やつながりをなくす。 《切》 ⇔ むすぶ 「あの人とは縁を~・りたい」 (9)時間的に継続しているものを中断させる。 打ち切る。 《切》「電話を~・る」「彼はそこで言葉を~・った」 (10)本体やグループから外す。 取り除く。 《切・斬》「六〇点以下の者は~・る」「反対派を~・る」 (11)手術をして取り去る。 「胃を~・る」 (12)ぬれた物から振ったりして水分を取り去る。 《切》「洗濯物の水気を~・る」「揚げ物の油を~・る」 (13)ものごとを作り出す。 出現させる。 《切》(ア)一部分を掘りとって作る。 「溝を~・る」「ねじを~・る」「炉が~・ってある」(イ)手を動かして形を作る。 「十字を~・る」(ウ)断定的な言葉を発する。 「たんかを~・る」「しらを~・る」(エ)目に立つような所作をする。 「見得を~・る」「とんぼを~・る」 (14)日時・数量などに限定をつける。 《切》「日を~・って金を貸す」「人数を~・って参加を受け付ける」 (15)ものごとに決着をつける。 「未だ勝負も~・らぬに/今昔28」 (16)数値が, ある目安・限界よりも小さくなる。 割る。 《切》「一〇〇メートル競走で一〇秒を~・る」「上昇率が一〇パーセントを~・る」 (17)ある動作・行動を起こす。 始める。 《切》「スタートを~・る」「伝票を~・る」 (18)乗り物の進行方向を変える操作をする。 また, それによって進行方向を変える。 《切》「右にハンドルを~・る」「カーブを~・る」 (19)(比喩的に)欠点をあばいて攻撃する。 糾弾する。 《切・斬》「世相を~・る」「官界の腐敗を~・る」 (20)テニスや卓球で, ボールが強く回転するように打つ。 カットする。 《切》 (21)囲碁で, 相手の石のつながりを断つ。 《切》 (22)トランプやカルタなどで, 札の数がそろったりしないようにまぜあわせる。 《切》「札をよく~・ってから配る」 (23)トランプで, 切り札を使って勝負をつける。 《切》「切り札を~・る」 (24)(動詞の連用形について)《切》(ア)量的な限界点までその運動をする。 …しおえる。 「厚い本を読み~・る」「あり金を使い~・る」「ドーバー海峡を泳ぎ~・る」(イ)運動が完全にその終局点に到達する。 すっかり…する。 「ほとほと困り~・る」「疲れ~・った表情」 (25)(近世, 竿金(サオガネ)などを必要なだけ切って使ったことから)(ア)両替をする。 「和尚が小判が~・つてもらひたいとおつしやる/歌舞伎・男伊達初買曾我」(イ)気前よく金を払う。 「鉢植の梅に一朱を~・つて買ひ/柳多留 101」 〔「きれる」に対する自動詞〕 ‖可能‖ きれる ※二※ (動ラ下二) ⇒ きれる ︱慣用︱ 口火を~・札片(サツビラ)を~・自腹を~・堰(セキ)を~・手を~・火蓋(ヒブタ)を~・見得(ミエ)を~・身銭(ミゼニ)を~ 切った張った ⇒ きったはった(独立項目) 切って落と・す (1)勢いよく切って下へ落とす。 (2) ⇒ 幕を切って落とす(「幕」の句項目) 切って捨(ス)・てる 思い切りよく切り捨てる。 切って取・る (スポーツ・勝負事などで)鮮やかに打ち取る。 「三振に~・る」 切っても切れない 縁を切ろうとしてもどうしても切れない。 「~ない親子のきずな」

半截

〔「はんせつ(半截)」の慣用読み〕 「半裁」に同じ。

半截

(1)半分にたち切ること。 「~にした紙」「一個のパンを取出し之を~して/求安録(鑑三)」 (2)「半折(ハンセツ){(2)}」に同じ。

直截

(1)まわりくどくないこと。 ずばりということ。 また, そのさま。 「~簡明」「語を出すに軽快にして~なる/即興詩人(鴎外)」 (2)ためらわずただちに決裁すること。 〔「ちょくさい」は慣用読み〕

直截

「ちょくせつ(直截)」の慣用読み。

截然

「せつぜん(截然)」の慣用読み。

截然

〔「さいぜん」は慣用読み〕 区別などがはっきりしているさま。 「~たる差」「自己と他人の間に~たる利害の鴻溝(コウコウ)がある/吾輩は猫である(漱石)」

截断

「せつだん(截断)」の慣用読み。

截断

(1)物をたち切ること。 切り離すこと。 「鉄板を~する」 (2)〔数〕(ア)直線で平面図形を, また平面で立体を切ること。 (イ)有理数を二つのグループに分けること。 ドイツの数学者デデキント(1831-1916)は切断の概念を用いて無理数を厳密に定義した。

自截

敵に捕らえられた動物が, 生命を守るために身体の一部分を自ら切り捨てること。 トカゲが尾を, カニが脚を残して逃げるのがその例。 自割。

截拳道

截拳道(ジークンドー、中国語: 截拳道、粤拼: Zit6 Kyun4 Dou6)は、武道家のブルース・リーが開発した武術、哲学。武術のみならず、人間としての生き方を表す思想である。英語ではJeet Kune Do、Jeet kwun daoと書く(広東語発音を英語に当てた表記)。リー自身が使った

金金

〔江戸時代中期の流行語〕 当世風でしゃれていること。 また, 身なりを立派にこしらえた状態。 「あんまり~が過ぎたから/黄表紙・啌多雁取帳」

前頭葉白質切截術

leucotomy)とは、精神外科の一術式で、脳の前頭前野の神経線維の切断を伴う脳神経外科的な精神障害の治療法である。 大脳の前頭葉の前部にある前頭前野へ交連する神経線維のほとんどがこの処置で切断される。重篤で頻繁な有害事象を伴う事が一般に知られていたにもかかわらず、20年以上にわたり西側諸国において精神

両側帯状回切截術

が、抑制能力を低下させているのではないかという仮説が立てられた 強迫性障害の皮質領域の抑制系と賦活系を評価した他の研究でもこの理論は検証されている。 この研究では、強迫性障害患者の皮質内抑制と運動野の賦活を健常人と比較したものである。 研究の結果皮質内抑制が大きく減少して、その結果刺激間間隔が3ミリ秒遅延していることが判明した。

金

(1)金属。 金・銀・銅・鉄など。 「~の箸」 (2)金銭。 おかね。 「~をためる」「~を貸す」 〔近世, 上方では主に銀貨が用いられたことから「銀」の字も用いられた〕 <i>~が唸(ウナ)・る</i> 有り余るほど金銭を貯え持っている。 <i>~が敵(カタキ)</i> 金銭のために苦労したり身を滅ぼしたりすることが多いということ。 <i>~が金を溜(タ)・める</i> もととなる金があれば次々に金はたまる。 <i>~がものを言・う</i> 解決困難な事でも, 金銭の力で容易に解決しうるということ。 「万事~・う世の中」 <i>~で面(ツラ)を張る</i> 金銭の力で人を従わせる。 <i>~に飽(ア)か・す</i> 費用を惜しまずに物事を行う。 「~・して作った豪邸」 <i>~に糸目をつけぬ</i> 〔「糸目」は釣り合いをとるために凧(タコ)につける糸。 それをつけずに飛ぶにまかせる意から〕 惜しげもなく金を使う。 <i>~にな・る</i> 金もうけになる。 「この仕事は~・る」 <i>~に目がくら・む</i> 金ほしさに思慮・分別・良心を失う。 <i>~の切れ目が縁(エン)の切れ目</i> 金銭だけで成り立っていた関係は, 金銭がなくなればつながりが切れてしまう。 <i>~の轡(クツワ)を食(ハ)ます</i> 金銭を与えて口止めする。 <i>~の生(ナ)る木</i> (1)労せずして金を生む財源。 (2)フチベニベンケイの別名。 <i>~の番人(バンニン)</i> いたずらに金銭をためているだけで使い道を知らない人。 守銭奴。 金の番。 <i>~の世の中</i> 金銭の力が万能である世の中。 <i>~の草鞋(ワラジ)で尋・ねる</i> 〔鉄製の草鞋はすりへらないことから〕 根気よく探し求める。 <i>~は天下の回り=もの(=持ち)</i> 金銭は一か所にばかりとどまっているものではなく, 世間を回って動く。 <i>~は湧(ワ)き物</i> 金銭は思いがけず手に入るものである。 <i>~を落と・す</i> (1)金を紛失する。 (2)(観光地などで旅行客などが)金を使う。 <i>~を食・う</i> 費用が多くかかる。 <i>~を包・む</i> お礼やお祝い, おわびのための金を直接目にふれないよう包んで渡す。 <i>~を寝か・す</i> 金銭を有効に使わずためておく。

金

中国, 女真族完顔(ワンヤン)部の酋長阿骨打(アクダ)が建てた国(1115-1234)。 遼(リヨウ)・北宋を滅ぼし中国東北部・内モンゴル・華北を領有した。 都は初め会寧府, のち燕京, 汴京(ベンケイ)。 モンゴルと南宋の攻撃により滅亡。

金

五行(ゴギヨウ)の第四。

金

〔「くがね(金)」の転〕 (1)おうごん。 きん。 (2)大判・小判などの金貨をいう。 (3)「黄金色」の略。